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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ミルクレープ食べまくりたい

仕事終わりにサウナに行こう、そう思った日にはハイカロリーの食べ物を食べる。サウナに行けばその日に食べたものがカロリーゼロとめめの謎理論があるからだ。サウナ行けば糖質脂肪ぜんーぶゼロ!覚えておきましょう(うそうそ)


生チョコミルクレープ 2個入り|ローソン公式サイト

 

と言うわけでローソンでケーキを買う。チョコレートクレープのケーキだ。
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ワーーーイ!ムッシャァ!

 

 

・・・甘い!クリーム!こっくりまろやか美味しい!と食べてたんだけど、めめはパリパリを期待していて。こちらはしっとり感が強くてクリームが多しと言う感じ。とてと美味しいけどパリパリしない。

 

あれぇ?パリパリのやつどこで見たのやら?と思うとロケニューでした。


セブンの『パリパリとしたチョコミルクレープ』が予想外に美味くてビビる | ロケットニュース24

セブンイレブンではパリパリのケーキとの事なので今度はこちらを食べたい。サウナ行く前に。

カルピス中毒

カルピスにハマってしまった。今さらとも言えるがカルピスとの付き合いは長い。物心ついたときから飲んでいる。30年以上はカルピスドリンカーだ。

昭和のカルピスは瓶で売っていた。重たくて茶色い瓶に入ったカルピスの原液。夏場はかき氷のシロップとして出してもらっていた。冬場はホットカルピスをふうふうしながら飲んだものだ。カルピスを飲むとそんな懐かしさも込み上げてノスタルジックな飲料だなと思わされる。

 

カルピスの原液が紙パックからペットボトルに変遷し、ゴミ捨ても楽になった。時代だな、と思う。期間限定の味もありカルピスはいつだっておいしい飲み物だ。ねねのイチオシは夏に出るメロン味。去年の夏は2,3本飲み干した。昔オレンジ味のカルピスがあった気もするがはっきりと覚えているわけではないのであの味をもう一度飲みたいとぼんやり思う。

 

カルピスの原液は意外と使える。

プレーンヨーグルトに入れると爽やかな甘さになりとてもおいしい。

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この流れでいくとフレンチトーストもいけるだろう。

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これはオレンジの入った食パンを、卵、牛乳、カルピスの原液に一晩つけたものだ。f:id:sakamotwin:20190207221648j:image

焼いた。

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うーん、爽やかなおいしさ!なぜ今までフレンチトーストにカルピスの原液を入れなかったのか。フレンチトーストの砂糖の甘さだとこってりして量を食べられないのだが、カルピス原液ならさっぱりしていていつまででも食べられる。すごい、カルピスの原液。圧倒的うまさ。

 

こうなるとカルピスにドンはまりしてしまうのである。

ホットミルクにカルピスの原液を注いでもうまい。カルピスとたんぱく質が化合するともろもろした物体(カルピス化合物と呼ぶ)ができあがる。これがまたうまい。コップからスプーンにすくって食べるとこっくりとして爽やかなカルピスの半固形物を食べられる。カルピスプリンみたい…。夢みたい…。カルピスゼリーを作ればいいのだけど寒いから冷たいものが進まない、そんなときにホットミルクでできるカルピス化合物がなんだかほっと体に染み入るのである。

 

乳製品×カルピスはどこまで可能性を広げられるのか、R-1にカルピス原液を入れてみたが乳酸菌飽和状態なのかR-1ともカルピスとも言える味のものが出来上がりうまく混じり合わなかった。ミルミルも買ってきたのだが、乳酸菌取りすぎ問題が発生し、ねねの消化管は乳酸菌を通過させるだけの器官となったのでしばらく乳酸菌ドクターストップとする。

 

あぁ、カルピス、夏に出るカルピス蒸しパンが食べたい。カルピスはおいしい。なんであんなにおいしいのだろうか。カルピスにありがとうと言いたい。日本にはカルピスがあるじゃないか。そう思うとこの国で生きてて良かったかもと思える。

 

 

マスクぐらいいいじゃない?

 

まじですか?https://www.asahi.com/sp/articles/ASM1S63VKM1SUBNB014.html

Twitter を見ていたらこのニュースが目に飛び込んできた 。マスクなしでの対応それが好評だと言うのだ。

 風邪の人は自宅待機だったり 接客をしないと言う対応と一応配慮はされているようだ。 マスクをしていると人の顔が見えず表情が分からないため接客の場合はマスク着用と言うのはあまり良いものとされていない。 だがこの冬の季節インフルエンザや風邪だと体調を崩しやすい時期。 体調を崩してから病院に行くのではなく予防をして普段から体調を崩さないようにするというのは生きていくために大事なことだと思う。 忙しい現代社会みんな頑張って働いている。 ちょっとした体調不良だったら仕事に穴を開けられず会社に行く電車に乗るオフィスで 仕事をするそしてまた電車に乗って帰る。 片付けないといけない仕事はしないと、そんな人が多いと思う。そんな無理して出てきている具合の悪い人と接したら こちらが具合が悪くなる可能性は高くなる。 体調を崩せば仕事に穴を開ける。具合の悪い時の辛さ、通院投薬と時間もお金もかけないといけない。 得することなんてひとつもない。 

そういうことを避けるため予防のためのマスクがあるのだ。でもそのマスクを禁じたら。。マスク着用というのは 予防接種や人間ドックだったり病気を未然に防ぐ手段だ 。その手段を相手に良い印象を与えるためだけに奪うなんてどうかしている。

 

私は人を相手にする仕事もしているがやはりこの時期は 風邪の菌をもらったりするのか長く話していると喉がチクチクする/鼻の奥がチクチクする と「 いま風邪の菌身体に入ったな」 と思う瞬間が多々ある。

なので私は仕事中でもマスクをしている 自分を守るためだ。だから私は風邪をひかないし 今のところインフルエンザにもかかっていない。

 

自分の顔色よりも人の顔色を気にするそんな日本の文化を強く感じられるニュースだった。 このマスク着用について案を出した人は感染性の病気になってマスクの必要性を実感してもらった方が良いのではないか。ちょっと言い過ぎてしまったかもしれないが想像力がない人達にとっては身をもって体験するということは 必要だと思う。

あなたのしあわせを教えてよ

温かいお風呂に入ったとき、美味しいものを食べたとき、すてきなものを買ったとき、仕事が半日で終わって帰るとき、布団に入ったとき、眠りにつくとき「あ~しあわせだ~!」と思う。

なのに人生がしあわせじゃない気がして、彼氏が欲しくなったり誰かに何かを求めてしまったりもする。しあわせとは。こんなに身近なしあわせを寄せ集めてもしあわせになった気がしないのはなぜなのか。彼氏がいないからなのか。

急にこんなことを考えたのは不思議な体験をしたときのマッサージの先生の2回目の施術を受けたからである。


不思議な体験 - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

2回目の施術で身体がほぐれて著しく楽になった感じがあった。「ウソみたいに身体が軽いです。」というと先生は「身体の調子がよくなったら若返るしモテるよ~あとはいい人でも見つけて…」と言った。

そうだよな~いい人、いい人。でもこれが1番難しいよな~。いい人がいたらどんなにいいことか。でもそのいい人にとって私がいい人がはわからない。私にとってのいい人は私がいい人でないから今までうまくやってこれなかったんだろうな、そう考えたときに先生は話を続けた。

 

「いや、でも違うか。でもいい人を見つけて結婚するだけがしあわせじゃないよね。結婚してなくても家族で仲良くしている人だってとても幸せそうだよ?気の合わない人と夫婦でいるよりよっぽどいいかもしれない。結婚だけが幸せじゃないよね。」と話した。

 

なるほどね。結婚することだけが幸せとは限らない。これは分かっているつもりだけど、直接言ってもらうと思っている以上に結婚しなくては、という強い概念に捕らわれていたことに気付く。

幼い頃からテレビや大人の口から、大人になったら働いて結婚して子どもを産むというのを刷り込まれてきている。国民の義務である納税については親から「税金払えよ」とかクレヨンしんちゃんでみさえが「税金払えよ」とは言っていない。納税は刷り込まれていないが結婚は刷り込まれてきている。ゼクシィ、たまごくらぶひよこくらぶのCM、ワイドショーの芸能人の結婚報道。結婚は国民の義務に定義づけられていないが刷り込みの力というのは大きなもので結婚していない独身34歳女子としては肩身が狭い世の中である。勤労して納税して国民の義務めっちゃ果たしてんのに肩身狭いのあり得ない~とねねの心の中のギャルかチュッパチャップスを舐めながら文句を言っている。

 

だから結婚しなくても目の前にあるしあわせを考えてみた。今現在仕事があり住む場所があり好きなものを買い食べる。たまに遊びに行って大きな病気もなく生きている。家族同士の大きなトラブルもない。十分しあわせだなと思った。ねねの心の中のギャルがめちゃくちゃウケながら「てか不幸なことなんかなくね?」と言っている。

 

しあわせは時々確認しないとわからなくなってしまうらしい。そして他人に認めてもらうとそばにありすぎて忘れてしまったしあわせを思い出せるらしい。

 

とてもほっとした時間だった。心のなかに詰まっていた何かがポロリととれた気分だった。20代の頃は結婚したくてしたくて仕方なかったし、30代で結婚していない人はおかしいのかなと思っていた。1分1秒でも早く結婚したくて焦ってカラカラ空回りしてもがいて苦しかった。心の置き所がなかった。

とある占い師に「30代になったら生きやすくなるよ、大丈夫」と言われた。20代の私にはわからなかったがそれは結婚に捕らわれないという考えにシフトしたからだと思う。

出会う男性に「この人と結婚したらうまくやっていけるか」とか「この人とうまくやっていくために私はどうしなければならないか」と考えなくていいのは楽である。ありのままに好かれようとしないで接するのは無理がなくていい。結婚しろ、子ども産め、できないやつはおかしい、みたいな空気は多分少しずつ薄くなってきているはず。新しい時代がくるのだから。

自分のやりたいように、思うように生きているから30代楽になったのだろう。まだまだしがらみに捕らわれていることもあるからこれからはちゃんと自分のしあわせを認めてあげようと思う。こんなにも小さなしあわせを持ち合わせているのだから不幸ぶっていてはもったいない。

 

だからあなたのしあわせを教えてよ。あなたのしあわせを知ってあなたのしあわせを認めてあなたがしあわせだ、と喜びたいのだ。なんでもいい、納豆ごはんをおいしく食べられるでもいい、この粘り、さすがあなたね、混ぜかたがプロだもの~って褒めたい。きっとあなたと私で笑って「あぁしあわせだったね」と噛み締めるだろう。

 

人生はわからない。わからないことをわからないまま進みきっとわからないまま終わるだろう。ならば楽しいことは楽しんで、しあわせだと思うことを分かって終わろう。人に誇れるような大きなことができなくても私にはそれくらいでちょうどいい。

 

 

Special Thanks ユキチチチツインさん

我々はきっと双子である限り2倍楽しく生きていると思います。それもしあわせなのかもしれません。

カルマだよこの世は。

度々出すめめのOL時代のお話。

めめは当時勤めていた会社が買収され会社が変わったことを経験している。

買収されじわりと変わっていく会社。直ぐに色んな物は変わらない。徐々に買収した側の会社が侵食していく。新しい文化が嫌で退職していく人、新しい会社に馴染んでいく人、新しい会社が判断し実質リストラされる人、いきなり部署がなくなり路頭に迷う人、色んな人の動きを見た。

 

私は幸いやって来た仕事を続けさせてもらえる事になり『めめさんの業務は変わらないから』と平穏な日々を送っていた。

がそれは続くものではなかった。

突然やって来た上司のヘッドハンティングによる退職。今まで私を守り育ててきてくれた上司がいなくなる。仕事が出来て人当たりも良く一生懸命働く人がいなくなり私は路頭に迷う。新上司がついたのだがやってきた仕事内容が違う為私のフォローなんて出来るわけもない。『めめさんは私が上司になるので今まで通り仕事を続けて下さい』と言われたが一体どうすれば良いのか。

 

毎日同じことを繰り返し、毎シーズンのルーティンを新しい上司に提出する。一生懸命作った資料は軽くあしらわれて終わり。それでも私を育てた上司が残した仕事は継続しようと独りで頑張った。

会社なので査定の為定期的に面談があるのだが『僕あまりめめさんの仕事をチェック出来てないよねごめんね』と言われたとき怒りで何も答えられなかった。

一生懸命頑張っても誰の役にも立たない。上司のフォローもフィードバックも無い。サラリーマンは出社して席に居ればお金は貰える。だが無をしてお金を貰うと言うことは私は良くないと思って罪悪感も感じてしまった。仕事は自分から切り開くまでの力はなくその為に私には上司が必要なのに、上司は私の上司として動いてくれない。仕事もくれない。

 

あのとき病院に行かなかったけど軽く鬱になっていたと思う。毎日無を過ごさないといけないのか、また辛い1日が始まるのかと思い悩み眠れない。1日が終わって欲しくないから寝ない。寝て起きたら新しい1日が始まるのが辛くて泣きながら寝た日も続いた。

幸い私が潰れる前に新しい上司が来てくれて私は元通り働ける事になった。

 

それから何年も経つ現在。

 

その上司が会社を辞めたと風の噂で聞いた。第一に私は安らかな気分になった。

話を聞くとどうやら仕事を干されて退職に追い込まれたと言うことらしい。

一応上司などの立場に立っていたので偉い人の部類には入る人だ。その人が干されたと言うことは相当陰湿な扱いを受けたのだろう。サラリーマンは競争の世界、ほかほかハートウォーミングな世界が広がっているとは思えない。

かなりマイペースで独特、言いたいことはズケズケと言う強い性格の上司はきっと会議には出してもらえなかったのではないか、意見は全て無視されたのではないか、案件は全て奪われ居場所がなくなったのではないか。

可哀想だ。会社に居場所がないなんて。50歳を過ぎてイジメみたいな扱いを受け再就職を決意し何年も働いた会社を退職する元上司の小さい背中を想像したら可哀想だなと同情してしまった。でも思う。いつか廻る自分の行いがしっぺ返しで来る事を。

私の場合だがあの時耐えた事は今になって報われた様な気がする。タイムマシーンがあれば忍耐強く踏ん張っていた当時のめめに『カルマってあると思うよ。だから今は何とかやり過ごせるならやり過ごしてそしてダメなら避難して』と伝えてあげたい。

 

 

何年も前の事だけど私を干した上司が干されて会社を辞める。恨みがなかったと言えば嘘になる。が干した奴が干されるとなんとまぁ因果応報とはこう言うものなのかと淡々と思ってしまった。

 

私に嫌な思いをさせた人が不幸になって欲しいなぁと思ってるわけではない。そう言う行いをすると結局はその人に廻ると言う事を目の当たりにしおののいた。

良く接してくれる人には私も良く接していこう。嫌な態度をとる人にはこう思う。嫌な行いはいつかは自分の所に戻ってくるよ。と。

おめかししてお出掛けを

先日スパンコールのワンピースを買った。妙に気になって試着もしないで買った。


今年の冬セールで買ったもの - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

おもしろいから買ったで終わらないのが服で、買ったからにはきちんと着なくてはならない。なので着てみた。

 

スパンコールのワンピースを着て街へ出た。

行きの電車の中で光を受けたスパンコールのワンピースは光っていた。まるでミラーボールだ。ここだけパーティーしてる。おかしくて笑ってしまった。

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ちょうど今年買ったラベンダー色のコートが紫ベースのスパンコールの色味にとても合う。
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青空の下でもよく映える。


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パンッッ

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狙撃するとき狙いやすそう。

 

サムギョプサルを食べに行った。
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肉を焼いた。
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肉を食べた。
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おいしかった。スパンコールのワンピースは表面が全てスパンコールなので服に臭いがつきにくかった。これは画期的と思った。

おめかしをするときも光っている。
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鏡越しに光っている。
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階下から見上げていても光っている。
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なにをしたって光るスパンコールのワンピース。
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着ている本人はこのスパンコールのワンピースの派手さを直視できないので着ていて恥ずかしいと思うことはない。意外と普通に着られる。

 

スパンコールのワンピース、生地が伸びないので脱ぐのは大変である。
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脱いだあと、洗濯したあと、スパンコールとスパンコールのカスが数個散らばるのも愛嬌だ。

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おめかしして、好きなもの着てお出掛けを。
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34歳過ぎたらもう好きなものを好きなように着たらいい。この先あとどれくらい好きな服を買うだろうか。何にしたって服は着たもん勝ちだと思う。似合う似合わないを考えるのをやめて着たい着たくないが今服を選ぶ基準なのである。

疲れきった夜に

最近気付いた。デブでブスで性格がどうしようもない職場のおばちゃんを見るのは他人の排泄物を見せられるのと同じ位のストレスだと。

だからそのおばちゃんたちがいる日は「ウワー、今日もうんこ見なきゃいけないのか」と憂鬱になる反面、「うんこだから不快になっても仕方ない」と思うようにしている。表向きは普通に接するが心の内は「早く便所に流れろよクソがっ」と思っている。女だけの職場で15年近くやってきて培ったスキルは「本性は明かさずニコニコ穏やかにしていれば攻撃されない」ということだ。たまにプッツンとキレてしまうのでそういうときは唖然とされる。以前師長にキレてツラツラ文句を重ねたら年度末の職場長からの評価が「イライラさせてしまいすみません」だった。評価が謝罪、意味がわからなかった。そんな職場なのでめちゃくちゃにして辞めてやる、と、どうしようもないおばちゃんたちをどうにかしてやる、という2つのささやかな悪意を持って働いている。さっさと辞めればいい話でもあるのだが、どうしようもないおばちゃんたちに制裁が加わりまともな人が働きやすい職場になるまで見届けたいというのもある。今じっと身を潜め耐え状況をどうしたらひっくり返せるか、忍耐の時期だと思っている。

 

正しいことを正しく伝えるためには日頃の仕事を正しく丁寧にして信頼を得ることが何よりなので真面目に働く。そういうとこでも気を遣うので疲れる。

 

日によっては帰ってくると疲れて寝てしまう。今日も夕飯を食べていたら疲れがピークに達し寝てしまい今に至る。

ごはんと味噌汁とあんパン。お茶。あとチーズ。夕食用に買ってきた鶏肉や野菜をスープにする余力がなかった。

明日の朝食べようと思ったフレンチトーストの仕込みもできていない。今からやるか。

こうして夜は更けていく。

疲れきった夜。

金曜日の夜。

華金とかプレミアムフライデーとか金曜ロードショーとか。ワクワクするような夜とは無縁の世界でひとり床で寝ている女もいるのだ。