最近のさかもツイン

さかもツインの苦手な季節がやってくる。梅雨、夏。気圧でだるいし偏頭痛はひどい。夏は暑くて何回も熱中症になる。たまる洗濯物、たまに干せば予報外れの雨に打たれうぎゃーっと発狂する。まるで地獄へのカウントダウンのような毎日だ。まぁ仕方ない。細々とギリギリのところで生きている。

 めめ(妹)のテレワークにより夕飯を一緒に食べたりまぁよく言えば支え合って生きているのかもしれない。

たまに銭湯に行ったり、行く途中で野良猫を見つけてヒャイヒャイしたりしているのでそれなりに楽しくやっている。

めめは対人業務が減ったせいか喋るのを億劫がっている。そして猫の鳴き真似ばかりするようになった。外にいても「ｩニャーン」と言う。ねね(姉)は「ここはおうちじゃないのでちゃんと話してください」と注意する。

まぁだいたい聞かない。

「ｩニャーン」とうれしそうにずっと言っている。多分周りの人には「？」と思われていると思う。本人は「聞こえてないでしょ平気平気」なんて余裕こいているが絶対聞こえている。大の大人が外で「ｩニャーン」というのはちょっとやめてほしい。

 この猫の鳴き真似には３パターンあり、ひとつは近所の野良猫の声、ふたつはマヌルネコの声、みっつは赤ちゃん猫ちゃんの声。

だいたい近所の野良猫の鳴き真似が多い。しかもそれが全部似ている。なんなんだ、その器用さは。

 先ほど家にお邪魔したら「ｩニャーン」と四つん這いで出てきた。えっ…？と思った。

「あ～そっちのパターンか。猫ちゃんバージョンか。困ったな～コミュニケーション全然とれないんだよな～なんなんだよこいつ～やめてくれよ～」と言っても「ｩニャーン」の姿勢を崩さない。ご飯食べよとか言ってもしばらくは「ニャーン」と猫になりきっているので場がしらけるまではその様子を見守らなければならない。

なんなんだろうな、この状況。わかんないな。

猫語はすまん、わからんのだよ。本人が楽しそうにやってるから仕方ないかな。めめちゃんは社会復帰できんのかね…？

そんな感じでかなりダラダラ過ごしている。

本当にダラダラしているので「よっしゃラブホで撮影するぞ！」って意気揚々と出掛けて暑さでバテて2時間ステイのほとんどを寝て過ごしたそうです。

活気とか体力がほしい～～～！

がんばれさかもツイン。明日も生きろさかもツイン。

貸し切り銭湯

とある銭湯へねねと出掛けた。

銭湯は遠くないところにあるが途中でねこねこスポットがあり地域猫だろうか、小柄な猫が5頭うろうろしていてねねと2人で不審者のおばちゃんがカサカサねこちゃんきゃわとはしゃいでいたのだった。

そんなこんなで到着が遅くなったけど銭湯へ。

日曜の夜なのに2人しか先客がいない。身体を洗い湯船に浸かっているとその2人は出ていってしまったので大きな銭湯はさかもツイン貸し切りになった。

ゆっくりサウナに浸かり水風呂へ。オーバーフローの水風呂はとても心地がよい。

大きな湯船も独り占め。ぷかぷか浮いてリラックス。静かだから猫の鳴き真似をした。(マナーは守るよ)

人の目を気にせず入る風呂はゆったり出来てよい。

コロナ前から人は少ない銭湯だったけど貸し切りとは。天井が高くて昔ながらの銭湯でとても好きなところ。また行こう。

シャトーすがも202号に潜入

このホテルの全てを知りたい。そう思ってしまった。夏の始まり、胸をときめかせるネオン。シャトーすがもよ、私に一晩の夢を見させてはくれないか。

エレベーターは点検中で赤絨毯の階段をひとつひとつのぼりたどり着いたは202号室。

この扉の先はどんな世界が広がっているのだろう。

畳の優しい色が目に飛び込んでくる。

温泉旅館のような、それでいて奥には艶かしいベッドが。

くつろいでいいのか乱れていいのかわからなくなる。

懐かしいという気持ちにさせる電話置き。

テレビの下にあるのはクーラー。しっかり涼しい風が出る。

ちゃっかりミニ冷蔵庫があったり

ケトルもあるので飲み物はどんな温度にも対応するつもりみたい。

テーブルの上にはお茶とチョコレート。自販機の上にはコーヒーもある。きっとくつろげってことなのね。

洗面所は明るくてきれい。

お手洗いもいたってシンプルな、都心にいながら文豪が缶詰めになっていそうな旅館みたいだ。

いや、手前半分はくつろぎスペース、奥半分は

ギラギラ、ギラギラ。

天井の証明は和の落ち着いた雰囲気を出しつつも鏡が怪しげに夜へ誘う。

昼と夜の境目。

夜から夜への橋渡し。

そう、ベッドから赤い浴場がみえる。

カーテンをしめるもあけるも権限は覗く人にあり。

シンプルに赤い。

それがシャトーすがもの強さ。

オーロラタイルの浴槽にじっくり浸かったら人魚になれそうな気がしてこない？

こちらからのあちらの世界、見つめ合ったらどんな気分だろう。

畳の部屋にふたりで座って無言でチョコレートを食べるシャトーすがもの情趣。

夢から覚めてまた夢を見たくなった頃来ます。またね。

2020年6月訪問。

ねぇ、聞いて

めめはよく食べる。だいたいよく食べる。食欲がある方でさかも一族では◯◯残ってるからめめに食わせろ的なそんな扱いを受けている。

ねねはそんなに食べない。そんなに食べないしなんなら好き嫌いが激しい。腹を壊すから、なんかお腹痛いから、これ食べるとお腹びゅるるん(下す)するから、これ食えない(口に合わないもの)など食に対して慎重でかなり選り好みもある。

夜、腹が減ったとびゃんびゃん言うのでコーンフレーク食べるかと聞くとはひはひするので作ってあげた。ココナッツ味の美味しいやつだ。

日清シスコ 素材のごほうび ココナッツフレーク 200g ×6袋

しゃぶふゅしゃふしゃと喜んで食べるねね。半分を過ぎた辺りでこれ甘いから食べれないと言う。食べたいっったのに、食えんと？それだけなら「えー」となって終わりだがねねは食い残しをめめに差し出してきた。

え？アタシ残飯処理器じゃねぇから。

ここで強く言わないとめめは残飯処理器として生きる羽目になるなと思い

「自分で食べてと伝えた」

何とか頑張って食べたねねはもうココナッツ味の暫く食えんわと言い残し出て行った。

めめだってお腹いっぱいなときもあるんだよ。ねねは残飯はめめに渡せば良いと思わんといてな。宜しくだぜ？

うそだろ？

梅雨時で雨がふりふり。低気圧で身体がおかしゅうなるんですわ。婦人の自律神経は乱れに乱れてるんですわ。

やんなっちまうからサウナ決めた。サクッとあつあつひえひえを楽しみ上がるとヌシみたいなおばちゃんがここにこれ置いちゃあだめでしょうとあーだこーだ言っている。

ヨシッ爽やかな気分がちょっと害された！と爽やかではない気分でサウナを後にする。

雨の中しとしとの湿気が気分が悪くなる。仕方がないけどね。

そんな中猫が遠くで見えた。おや？あの猫はいつものねねちゃんと言うメスの茶トラ猫かなと思いながら近付くとチーズ蒸しケーキの柄、そうそう、うにゃちゃんだ。

雨なのに転がるんだ。地面びしょびしょやん。

うにゃーにゃーうにゃー(たまにサイレントニャー)

ちみは一体、雨が降っていても気にならんのか？肌寒くないのか？毛皮が濡れてもいいんか？な？普通の猫は雨に濡れるのが嫌で出掛けないでしょ？よくわかんねえようにゃは。普通の猫じゃないんだな。

可愛いから撫でておこう。とりあえずちみは毛皮が濡れると身体が冷えるから雨がしのげる場所で暮らせよな。

オスのデカイ野良猫はどこへ？

さかもツインは猫が好き。だが住まいがペット可ではなく猫は飼えないので野良猫を見つけては喜ぶ人生を送っている。

近所にはうにゃと呼んでいる猫がいる。人が近付くと「うにゃーーーうにゃー」と可愛らしく鳴く鳴きながらごろんごろんと地面に転がる茶トラと白のミックス猫だ。

「うにゃあいつ◯◯にいた」

「うにゃちゃん、女の子にナデナデされてた」

「うにゃがいるけど動かねぇな、あっあそこでうんこしてんのか！」

などなどうにゃは色んな所で見かけて元気にしてるかなどさかもツイン間で話題になっている。

日曜日の夜、低気圧でうなだれやる気の起こらなかったさかもツインはスーパーへ行き夕飯を買う。

帰り道、ねねが「あっねこだ！」とシャカシャカ走る猫を見つけた。

「アハハうにゃだったりね」と言い猫が消えた方向へ向かうと、

茶トラ白の猫だった。

ツインは呼び掛ける

「うにゃ」

「うにゃちゃん」

うにゃー！と特徴のある声で鳴く猫はうにゃ100%だ。

うにゃは逃げ腰だったのでねねが

「うにゃちゃん！いつものおばちゃんだよ！！！！」

と言うと地面に転がった。

背中のチーズ蒸しケーキの柄、うにゃーと言う鳴き声。いつも見かけるエリアとはとてつもなく離れていて縄張りを変えたのかな？

雨でびしょ濡れで撫でたら毛がごっそり抜けてた。夏毛になるんだね。

うにゃ、オス猫だからきっと可愛い女の子探して色んなところにいるんだろうな。これから暑くなるからうにゃ、頑張って生きててほしいな。

ランチパックおたすけ

おやすくなったランチパック。

お買い求めしちゃうよ。

今日6/14。

やりますか。

ホットサンドをな！

もろもろはみ出るけど出来た。

さくさくどろあまー。

ホットサンドメーカーで面積が小さくなるとアレだな、カロリーが減りそうな感じでヘルシーだね。美味しかったです。