ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

小豆とぎねね

こんにちわ。
めめです。

今日から祝日です。ねねとめめは休みをとり、静岡に来てます。これから色んな所を観光してきます。それはおいおい書いていくのでお楽しみに。

さて、めめはねねとバスで移動中下らない話をしています。
ねねはバスのエンジン音で声が聞こえないとのことで大きな声で話しかけてきます。
乗り物内でおばさんが小うるさい理由がわかりました。
聞こえない、けど話したいということでやかましくなるのでしょう。
こればっかりは注意しても直りそうもないのでブログを書くから静かにねと黙らせました。
ねねは今、ニンニク臭い口(キムチ食べたらしい)を閉じてぼんやりしてます。
と思ったらあくびをしてニンニク臭を撒き散らしてます。


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今回はねねに起こった話を皆さんに共有いたしまょう。

題して[ババア]小豆とぎねね です。
こまめとかいてあずきです。小豆ですよ。

ねねは今週、赤飯を炊くため実家にもどり栃木の祖差祖父母から頂戴した小豆を開封したのです。
ビニールに入った小豆を開けた瞬間、

ウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨ
と小豆にたかる小豆虫の大群がいたのです。

(…やっちまったなぁ、はよくっとけば良かったのぉ)
とねねは思ったそうです。

因みに小豆虫はこんな虫です。
小さいですが気持ち悪いです。

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webからです。
あまりの大惨事に写真を撮る余裕は無かったそう。

大発生した小豆虫と小豆をとりあえず水洗いしたねね。

めめは思うんだけど、それ、捨てろよぉ!。
妖怪小豆とぎはもったいないおばけにとりつかれていて気を確かに保てません。

小豆をといだ水は小豆虫の死骸がじゃんじゃん流れていき10回はすすいだよーと笑いながら話すねね。
だからめんは思うんだけど、それを捨てろよぉ

10回すすいだあと、茹でて赤飯とあんこをこしらえたねね。
炊き上がった赤飯を見るため炊飯器をパカッとねねが見たものは、ぼろぼろの小豆が乗っかったメシだった。
あんこを作る際、フードプロセッサーにかけても小豆虫の残骸までは粉砕しきれず、残る虫感。

そして、嫌な顔をする甥っ子と姪っ子に虫食い小豆料理を提供したのです。
オニです。極悪なねねなのです。

彼女は、虫を食べに行ったことで虫食いに抵抗がないのか。それとも、妖怪小豆とぎともったいないおばけのミクスチャーだからか。よくわかりません。

教訓。
小豆は、早めに食べよう。
ねねも料理は作れるがもったいないおばけにとりつかれているため、闇の食材を活用している。

めめには小豆虫料理を配布されなかったのでかなりほっとしました。
因みに赤飯を炊たいた理由はと言うと甥っ子の卒園式があったからです。
甥っ子が大きくなってもこの虫赤飯のお話は隠しとおします。
あんたが卒園した日、虫食べたんだよと。世の中知らなくていいことは腐るほどあるのです。