ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

さかもツイン、夢の釣り橋を渡る


SNSで話題になっている、静岡県寸又峡(すまたきょう)の夢の吊り橋。


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エメラルドグリーンの湖と、吊り橋。

夢に出てくるほど美しいため、夢の吊り橋というそうです。

なんでも、吊り橋の中心で願い事を叫ぶと願いが叶うというジンクスもあるらしいので、
31歳独身婦人双子はこの連休行ってみることにしました。


JR金谷駅から乗り換え、大井川鐵動線へ。
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SLやトーマス機関車が走る事もあり、鉄道ファンが多く訪れていました。



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こんなレトロな電車に揺られ、1時間。


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千頭駅に到着です。


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めめ(妹)はトイレに行きました。
トイレはホドホドにキレイです。


駅前のお土産やさんで焼きそばと炊き込みご飯を買い込み、バスに乗車。

千頭駅から最寄りのバス停、寸又峡温泉までまた1時間ほどかけて移動です。

ところどころ鉄橋や発電所など見どころがあり、アナウンスが入るので、うかうか寝ていられません。

いい景色に心踊ります。

バス停からこれまた30分ほど徒歩移動です。

途中トンネルがあったり、山ののどかな雰囲気に癒されハイキングを楽しみます。


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めめは影、という概念が分からないようでずっと自分の影を攻撃していました。

それは影だよ、生き物じゃないよ、と伝えると


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分からないみたいでまだ影を叩いていたので、
それは有機物じゃないっっ、と怒ったところやっと歩いてくれたので、やれやれ、と思いました。


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トンネルを抜けるとようやくエメラルドグリーンが見えてきます。

どうやらコバルト、という水中の金属物質が光に反応してこういう色になるそうです。


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ハートに見えますね。

これは何がいいことがありそうです。

高台から階段を100段ほど下ると、


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憧れの夢の釣り橋に到着です!

朝早く、桜の開花前、新緑シーズンを外したため、比較的空いていました。

若い女の子や、カップルが多かったです。

1度に吊り橋を渡れる人数は10人なので、数を数えながら自分が渡るタイミングをはかります。

5分ほど待ち、いよいよさかもツイン、夢の釣り橋を渡る!


先にめめに渡らせると、余裕で

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Y字バランスなんかをしています。

めめは高いところも平気だし、
インドのご飯を食べられるし、
外出先でアイスを食べても、
生牡蠣を食べても全然お腹を壊さないので
尊敬します。


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あぁー、空が綺麗だなぁ...


ねね(姉)も渡ります。



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ひぃぃー


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ひぃぃぃーーん



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ひぃぃぃぃーーーーん


ねねがもたもた渡るため、後ろが詰まっています。
すみません。


高くて揺れて怖いの!!


ワイヤー手すりから手を話せないのっ!

途中写真でも撮ろうなんて、とんでもないっ!

手があかないのですから。

でもこの絶景、おさめなければ!
写真におさめなさらねば!


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両脇でワイヤーを挟み込み、安心と安全を確保、写真をとります。


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ダムが撮れました。



下を見ても上を見ても高所である事は変わらず、
へっぴり腰でひいひぃ怖いよぉーと叫ぶのみ。

落ちないことは分かっていても足元スケスケ
は怖い

幅はペラペラの板2枚ですもの。
怖いに決まっています。



夢を、、叫びはぐりました。


白馬の王子様ーー

待ってるよー

ねねはここで、待ってるよーー

何ならGPSつけてもいいから来てくださーい

って言うことすら出来なかったのです。



憧れの夢の釣り橋。



渡った感想は、

怖かった

ねねにはまだ早かった

けど、キレイだった

です。


願い、、叶うといいんですけど。



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夢の釣り橋から10分程歩いた展望台で外飯を済ませ


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春の日差しを十分に浴びます。


日頃のストレスが吹きとぎます。



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ふと連れ(めめ)を見ると、
また影に翻弄されており、

しまいには


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浮きました。

影から離れられてよかったみたいです。


雨が降るとダムの水が濁りエメラルドグリーンが上手く映えないこともあるので天気次第にはなりますが、素敵な絶景です。


是非行ってみてください

では。