連休中、双子で遊びまくり今週はずっと仕事ってどうやってするんだっけ？と本気で悩んだめめでございます。
連休中、静岡と名古屋に行ってリフレッシュをしてきたわけですが、どのような方法でリフレッシュしてきたかをお届けしたいと思います。
～遊戯1日目～
大人も子どもも純粋に楽しめる場所、それは水族館ではないでしょうか。
ねねとめめは東海大学海洋科学博物館に行きました。
大きな魚と気色悪い深海魚がたくさん展示されています。
駿河湾は深いプレートがあり深海魚がたくさん生息しているそうです。
でかい魚が気色悪いことに気付きえづくねね。
ｷﾓと呟きめめの手をつねってきます。
6才児ならここで大喧嘩に発展しますが、めめは31才なのでグッとこらえます。
人間につねられると痛みでイラつきます。
そんなこんなでリュウグウノツカイです。
深海魚の標本です。
5メートル位ありえげつないほど長いです。
人間と比べるとほら、サイズ感をお知らせするのはかなり難しいです。
ねねはｷﾓ～と言いトンネルに潜り暗い顔になりました。。
ひとしきり魚の気持ち悪さを堪能したあとは
海！
三保の松原です。
海辺で波と戯れるねね。
波の写真が撮りたいんだと、防波堤を眺め波が来ないスポットを見つけ意気揚々と乗り込み写真を撮っていました。
その時高波がねねを取り囲み、めめはヒヤッとしました。
ねねが波にのまれる！！
しかしねねはアホなので気づきませんでした。呑気に景色を眺めてるねねを眺めめめはねねは鈍感だと思いました。
やっとヤバいことに気付きあわてふためくあほう。
持ち前のなんとなく乗り越えられる強運とまでは言えないまずまず運のおかげで、波は引きヒヤリ・ハットは回避です。
海には｢安全｣はありませんゆえ、自分の身は自分で守りましょう。
その後、うめてぇーうめてぇーとせがむねねをご希望通り小石で埋めてみました。
今、あのまま、埋めたままにしたらどうなるか知りたかったなと残念に思いました。
ﾎﾟｽﾝｯ
なんだよッ
ﾁｯ
めめはめめで一心不乱にブリッジで身体を伸ばします。
ストレッチはアグレッシブに行いませんと、身体がバキンバキンになります。
ふたりは仲良し
とまとめたいとこですがふたりともただ好き勝手に遊んでいるだけなので、仲が良いと聞かれたら『うーんまあまあ』と答えるでしょう。
夜はドーミーインでくつろぎます。
ねねが寝ている横でYouTubeを見ていたらめめの方をじぃっと見つめ嬉しそうに『こっち見てるぅ～』と笑いかけてくるねね。
めめは知ってます。ねねは寝てるときのことは起きたら覚えていないことを。
寝言に話しかけてはいけないとも言うのでほおってYouTubeを見続けました。
案の定次の日聞いたところ、知らないとの返事を頂きました。
今思ったのですが、あのまま話しかけてねねが戻らなくなったら遊ぶ相手がいなくなり困るので試さなくて良かったです。
～お遊戯2日目～
～お遊戯2日目～
ねねは石の上で、修行ごっこです。
このポーズが好きらしくいつもいいポジションを見つけては修行ごっこをしてくれます
凄く急な階段を休みながら登っていき、秘境感が増していきます。
人が来ないことをよいとし、道の真ん中で変な写真を撮るためはしゃぎます。
体力的にきついので代わり番子に仲良く写真を撮ります。
ただひたすらはしゃいで写真を撮ったあとは電車にのってどこかに向かいます。
ねねは窓ガラスに移る自分に息をかけ、口臭チェックをしてました。
そして駅に着くとだれもいない。
ことをよいとし、
また写真を撮りまくります。撮ったら写真を見せあってあーだこーだきゃっきゃっする双子なのです。
箒で飛んだり、
ずっしゃってなってみたり、
木にのったり、
孤独感を演出して、1時間ほど次の電車待ちます。
完全に二人のアホなペースでやらせていたきました。
電車を乗り継いで名古屋へ行き、ホテルでねねはめめのイビキを録音したかったようですが、匠の技によりどうにか回避出来ました。
おばとて乙女な気持ちはもっているのです。
とこんな感じで双子のお遊戯を知っていただけたらこれ幸いです。
基本的に
- 二人でいる
- 近い
- 喋らない
- 喋ってもぱおん、ほよよん、ほわーん、もふー、ばっすぅーと意味がない音
- 写真をとる(合計500枚ほど)
- それをみてぱおぱおって言う
の繰返しを行っていました。
これを書いていてぞっとしますが、ねねとめめには文化がない。言葉をしゃべらなくなった分、二人とも脳みそが退化していると思います。
ただ、これだけは言えます。
二人だけのオリジナル言語の語彙は増えています。さかもツインのオリジナル文化が成熟しています。
これはこれでよしとしましょう。
危機を感じないところはやはり31才の貫禄ですね。
いつかまた、さかもツインの内緒言語を辞書風にしてお送りしたいと思います！
では！
