ねね(姉)です。
一度見たら頭から離れなくなるような乙女チックな店内、キラキラ輝くチョコレートたち。
これは行くしかない!と思いたち行くことにしました。
京都人のお台所錦市場からちょっと歩いたところにあります。
私は三条駅から10分くらい歩いて向かいました。
住宅街の中にひっとりと、
いや、存在感をふりまいて
マリベル京都本店です。
水色のドアがもうかわいい♡
今日は春の嵐という予報通り大雨です。
雨樋からのしぶきがはんぱないです。
雨にうたれてねねはびっしゃりしています。
細い路地を抜けて
いざ入店。
店員さんがドアを開けてくれます。
チョコレートショップだけでなく、喫茶室もあるということで、利用することに。
待合室からもう全力で乙女心をわっしゃわしゃわしづかみにされます。
平日の13時だったので、並ぶ覚悟はしていましたが、お客さんは誰もおらず、好きな席にどうぞ、と案内されました。
店員さんも丁寧で、まるで、お姫さまになった気分です。
こんな席や
こんな席、
はたまた
マリーアントワネットが座るソファーかと言わんばかりのソファー。
ロココ調って、こういうこと?
古民家の趣も残されており、ガラス窓で仕切られた中庭には桜が飾ってありました。
どの席にも全部座りたい。
2人がけの小さなテーブル席に座ると
お冷が出てきます。
なにこの、可愛いグラスとコースター。
乙女心、瞬殺。
胸につきささるって、こういうこと??
持って帰りたいです。
ブランチメニューや、チョコレート、クレープ、ケーキ、ドリンク、悩んで決めたのは
マーブルチーズケーキ。
紅茶は五種類のフレーバーから、ショコラローズ(なにこれ、チョコでローズなの。なになに?贅沢すぎやしない?と思いながら)を選びました。
チーズケーキのこってりさにマーブル層のほろ苦目のチョコレート。
そしてあっさりオレンジ、オレンジソース。
もうなんて言うのかね、向かうところ敵なしです。
紅茶もバラのふんわりとした香り。
これが強すぎるとオバサンの香水みたいになって元気なくなっちゃうのですが、この紅茶は何杯でもぐひぐひいけちゃいます。
カップもティーポットもかわいすぎます。
時々あまりにもかわいくて直視できない現実に目を閉じながら、ゆっくり味わいました。
帰る前にトイレによっておきましょう。
お店のトイレがキレイだと、そのお店のレベルは高いです。
ねねチェック入ります。
薄暗くて見えませんが、小洒落た椅子があります。
...OTOMEGOKOROはときめき過ぎて、もうどうしたらいいものか。
赤い...
広い...
おしゃれ...
トイレットペーパーホルダー...
手洗いのセット...
どれもこれも、完璧でした。
すみずみまで、ぬかりなく感動する空間です。
アイスのショーケースの横には謎のサーバー。
水色で統一されてておしゃれです。
ショップの方はかわいいチョコレート、焼き菓子、紅茶が売られており、中央にはシャンデリア。
ガフッ
女子を喜ばすことしか考えていない。
ガフッ
喜びすぎて、ガフガフしちゃう。
興奮しすぎて鼻水でちゃう。
帰りたくないー、ここに住みたいー、ここにずっといたいーーーー!
しかし、帰るしかない現実には抗えないので帰ります。
その頃には他のお客さんも続々と入り、あっという間にお席は7割くらい埋まってしまいました。
来た道を帰ると、またおしゃれなお飾り
どこまでときめかせてくれるのか。
はひぃー。しあわせ。
お土産は、
コーヒーと紅茶です。
バラの花びらがおまけでついてきたー(´∀`*)
パッケージも最高にかわいいです。
女子の気分が上がるーって、こういう事なんですね。
妙齢の婦人でも全ての女子を、はたまた、殿方すらもをお姫さまにするマリベル。
デートでも、女子会でも、1人でも、どんなシーンにもぴったりです。
今日のまとめ