ブロック肉は火を通すと固くなりやすく、なかなか調理が難しいのです。
居酒屋なんかで食べる豚の角煮はトロトロでおいしくて、毎日食べていたい逸品。
こんなん作れたらえーですなぁ。
せや、圧力鍋や!
圧力鍋さえあれば、何でも解決してくれるはずや!
ねねはそう思い立ち、塩を振るって一晩肉を休ませたのです。
そして今日、いよいよ人生初の圧力鍋を使うこととなりました。
一応下処理として、肉に焼き目をつけ、10分にこぼします。
(余分な脂分を落とすため)
さぁ、圧力鍋様の登場です。
下処理をした肉を圧力鍋にぶち込み、味付けの酒みりん醤油砂糖を加え
点火ッッ!!
蓋についた謎の部品からシューシュー蒸気がでてきます。
20分ほど煮ればいいらしいので、火にかけておきます。
シューシューうるさいな
シューシュー
ずっとシューシュー言ってます。
蒸気が少なくなってきました。
まぁ、こげた匂いしないしな。
よっしゃ、いっけぇぇえーーー
と火をかけたままにします。
気づけば30分、近寄ると、不穏な香り。
こ、これは
もしや、、
不吉な予感を抱えふたを開けようにも、蒸気で圧がかかってるのか、開かないのー
まじか。
開かねぇんやな。
冷やすと開くらしいので、冷やしてふたを開けると、
ん?大丈夫?
いや、端からダークマター見えてる。
幸い肉は、一番下に敷いておいたネギのおかげで、ちょっと焦げた程度ですみました。
ただ、肉を取り出した後の鍋は
くまなく、ダークマター。
これ、どーしようね。
とりあえず水につけたらその度に水が一瞬で黒くなるんですな。
豚肉は予想通り、ホロホロに脂身がとろけそうにおいしくできました。
今日のまとめ
- 圧力鍋はすごい(いい意味でも悪い意味でも)
- ダークマターは家庭用調理器で作られる
これから鍋がっしがしこすりますんで。ここらで失礼します。
今日丁度クレンザー買ったので早速使います。