福岡旅レポートが続いております。
今回はあのアメリカCCNが「日本のもっとも美しい場所31選」に選ばれたという、河内藤園へ行ってまいりました。
昨年あまりの人気様に、今年はチケットは時間指定の前売りとなり、入場規制がかかりました。
GW中はやはし混むようで、4日前に買いに行きましたが、既に日中分は売り切れていて、結局16時~18時の入場券を買いました。
(18時49分の新幹線に乗らなければならないため、カツカツです)
午前中能古島へ行き、
博多から北九州へ移動です。
博多ではどんたく祭りが開催されており、賑わっていました。
名物花ぐるま
博多駅にある伊都きんぐ、というどら焼きがすっっごくおいしかったです。
(皮がもっちり、ふわっ。あんこと生クリームが軽くていちごのさっぱりした甘さとよく合う)
八幡駅で降りようとしたら、寝過ごして小倉の先まで行ってしまい、慌てて戻り、八幡発15時シャトルバスに乗れず、結局小倉からタクシーを使いました。
30分4000円ほど。アタター
夕方だったので交通渋滞はなくスムーズに車は進みました。
山道を進み、ひっそりとした所に、名所河内藤園はあります。
夕方にも関わらずかなり賑わっています。
個人で開いた庭園のクオリティではない美しさです。
入ると藤のトンネルです。
白、ピンク、藤色。
グラデーションがきれい!
藤のドームは見頃をちょっと過ぎたかな。
藤棚を上から眺めることもできます。
遠くに見える山もきれいです。
風にゆられて、藤のいい香りが漂います。
1面藤カーテン!
幻想的です。
色の違いや藤枝の力強さ。美しいです。
八重咲きの藤もぽってりと美しかったです。
ところどころベンチがあるので、休みながら歩けます。
1時間ほどで周り終り、急いで小倉に戻りましょう。(園外に仮設洋式トイレがあるので安心です。割ときれいです。)
河内藤園へは、車が必須なのでだいたいのみなさんは自家用車で来ています。
シャトルバスの時間は15時までなので必然的にまたタクシーです。
タクシー乗り場があるので、そこに並んで待ちます。
来なければ係員の人がタクシーを呼んでくれるので助かります。
ただ、来るまでに時間がかかり、結局20分ほど待ちました。
みんなだいたい八幡駅へ向かうので、4人ずつ乗り合わせになります。
こんな時なぜか外国の人と乗り合わせることになり、たどたどしい日本語と英語でやりとりします。
多国籍乗り合わせチームのメンバーは香港の人1人、フィリピンの人2人。
フィリピン人さんに「アナタドーシテヒトリ?」とカタコトの日本語で聞かれ、
「しょーがないね(笑)」と答えました。
1人か。確かに1人。
ねねは1人しかいない。(遺伝子レベルでめめが近いが、めめ(妹)にはめめの自我がある)
1人しかいないから、1人しか来られないし。
誰かと来なきゃいけないとこでもないし。
我思うに我あり。
我一人ゆえ我一人旅
みたいな哲学論にまで発展しそうになりました。
無事八幡駅へもどり、タクシー代は650円で済んだのでうれしかったです。
サンキューサンキューハバナイスディ!
なんて言い合い、多国籍チームは解散しました。
なんとか新幹線の時間に間に合い、
駅でとんこつラーメンばりかたを食べ
埼玉に戻ってまいりました。
もう博多に帰りたい。
ねね博多楽しすぎたので、帰りたい。
今日のまとめ
- 河内藤園へはアクセスが厄介なので時間に余裕をもって行く
- 藤の色や香り、そよ風にとてつもなく癒される
- どの時間帯に行っても大抵混んでいるけど、一生分藤を楽しめたくらい藤に心奪われる
藤好きな方なぜひ行ってみてほしいところです。
では。
また福岡レポートでお会いしましょう