ねね(姉)です。
先日の腹ブロウクン後遺症で、食が5mmほど細くなりました。
朝の駅のトイレで籠城するのはご勘弁を - ここから先は私のペースで失礼いたします
脂っこいものとか控えて、腹の機嫌を伺いながらそっと食事を摂っております。
20代の頃は、この腹ブロウクンで痩せていました。
ふっくりしてきた頃にちょうど良くブロウクンして体型キープしていました。
人間って都合よく出来てるんだなー、とか思っていたのですが、
アラサーティ⑸になった途端、
ついた、というより、
こびり付いた皮下脂肪がちょっとやそっとじゃ動じなくなり、痩せなくなりました。
ただ単に腹だけブロウクン。
なんだよこれ、ブロウクン損じゃないか!
とイライラします。
幼少期より
姉の文化祭に行けば腹をブロウクン
小学生になると風邪をひいて腹をブロウクン
腹部レントゲン撮る。
夏のアイス食べすぎで腹をブロウクン
夏場のトイレで何度も祈る
「神様、もうアイス食べすぎないから治して!」と。
高校生になれば食べすぎで腹をブロウクン
何かの打ち上げの帰り道、腹痛すぎて最悪の事態も覚悟した。(結果無事に家にたどり着けた)
専門学校に入れば、
お好み焼き食べに行ってボーリングをして腹をブロウクン(クリスマス)
クリスマスケーキを食べずに帰宅した。
就職してから、
やはし外出先でアイスを食べて腹をブロウクン
アラサーティ⑸になってからワインがぶ飲みして腹をブロウクン
思い返せばキリがない。
思えば腹がブロウクンな人生だった...
ねねが死期を悟る時、きっとこの言葉が一番に出てくるでしょう。
腹が弱い人には親近感覚えますし、
一緒にいる時に
「ごめん!お腹痛い」という人があれば
寛大な、聖母マリアのような優しさで、
行ってらっしゃい、外で待ってるから(匂いや音への配慮)
と送り出します。
腹ブロウクンなときに、ラーメン餃子定食食べたい気分でも、それをやるとまたやられてしまうので、落ち着いて家でご飯を食べましょう。
今はやりの胃弱飯というのか、
腸弱飯というのか、消化管に優しいといえば、
おかゆ
ですね。
ねねはオーソドックスな梅干しのお粥が好きなんですけど、中華の鶏肉とか具が入ったんも好きでしてね、今日は肉お粥にします。
ねねの家はテレビと炊飯器がない、ちょっとした原始的な生活を送っているので、お粥は楽なんです。
米を研いで、水を適当に入れ火にかけるだけ。
つけておく必要もない。
弱火で20分ほどすると炊けてくるので、水が減ったらちょいちょい足しつつぐつぐつ煮るだけ。
でここに冷凍しといた豚の角煮をぶち込んで、ごま油と麺つゆで味付け。
三つ葉を添えて、完成です。
豚肉の旨みがお粥に優しく広がります。
熱々をはふはふと食べるのです。
おいし。
素朴でおいし。
普通に鍋で米炊くと時間設定やら火加減が細かいですが、お粥は雑でぐつらぐつらやるだけ。
噛まなくてもするっと入るのでたぶんこの先の人生もお粥に助けられることでしょう。
今日のまとめ
- 腹ブロウクンのときにお粥は身に染みるおいしさ
- 梅干しと昆布で炊き込むのも美味しい
- 今日はシイタケを買うのがめんどくさくてやめたが、シイタケもいいだしを出すので中華風粥にはよく合う
- 腹ブロウクンで体力の消耗が半端ない
以上、お粥とともに。
ねねでした。