ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

答えはNOだ!始業開始前に早々と出勤して仕事を始める人たちに合わせて早く来た方がいいのか?

明日はスーパー猛暑のようで今から生き延びられるか不安になるねね(姉)です。

今日も仕事を休む人が出ました。
致し方ない理由ですか、残されたメンバーで色々と回さなきゃいけないのは大変なのでございます。





師長はもうどうしようもない現実に目が虚ろ。

「今日も、、人が足りなくて、、頑張って乗り切りましょう、、」と息も絶え絶え。


総師長は「いる人数でやってよね!配置規定数より多く人おいてるんだから」
と言います。

バカか総師長は!

厚生省の規定のスタッフ数じゃ足りないよ。
厚生省も何考えてるんだよ。

介護職につくのはおばちゃんが多い。
子育て世代もいれば、更年期真っ只中世代、全身老化痛世代、ご婦人の体力には限界があるし、子育て世代のお母さん達、お子さんが具合悪ければ看病のためお休みしなくてはいけない。

ガチムチの健康男性、という規定なんか?
絶対100%の出勤率という前提やろ!

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厚生省がこれを出したら病院はこの基準を満たしてるからとよぼよぼのおばちゃんだって人数にカウントし、いざ具合悪いから休みます、なんて言われたらもう仕事なんて回るわけがない。

絶対誰かは具合悪くなるし、休むんだからここの基準を考えてくれないと医療受けられない難民で溢れちゃうよぉ。

現実問題、職場のみんなは疲弊している。

規定数には達してるから、総師長のその一言で言いくるめられ、下々のスタッフからは人いなくてヤバイ!と責められる師長。

この間頭かち割ったのにこの言われよう。

さすがに師長に同情します。

いっそのこと

総師長も頭かち割ったらいいのに!!

ホルマリン2号って呼ぶからさ。

固い頭ほぐれて丁度いいでしょう。



休み時間ふと、
「ねねさん、私早く来て仕事するの、何だかなぁって考えちゃうんです。」

とねねより入職がちょっとあとのおばちゃんが悩みを打ち明けてきました。

今の職場は、5時定時厳守、絶対残業させない、というホワイトなようで
絶対5時までに終わらせろ、どんな手を使ってでも、という反面も持ち合わせているので、朝早くから来て仕事を始める人もいます。

自己責任だからそこに手当はつきません。

休憩時間がなくたって、手当はつきません。

なら、残業手当つくほうがマシ。
でも、つかない。


朝早くから来て仕事を始める人は用意周到だけど、始業前だから大したことは出来ない。


正直、そういう人たちは勤務時間中の能率も悪い。

もっとパキパキやってくれればなぁ、とイラッとすることもあります。

職場に早く来て早く始めなきゃいけない理由はないし、基本はルーチンワークなので、そんなにあくせく働かなくていいはずの職場。

イレギュラーなこともそりゃありますけど(そしてそれによく当たるねね)早く来てるから対応ちゃんと出来ますっていうことはありません。

なので、その旨伝え、
「ねねは早く来るのやめました。遅く来ても何とかなります。ダメならダメで、これが限界と考えてもらったらいいと思います。だから早く来るのやめた方がいいです。イライラするだけですから。」
「早く来る人に気を遣って、合わせなくてもいいと思います。」

と伝えました。


ねねは入職時より30分ほどは行くのを遅くしました。

でも何とかやってるので、悩むくらいなら、自分の納得できる時間に来たらいいんだと思います。

みんなより遅く来たから、今日はちょっと頑張っちゃおうかなって謎の余裕すら生まれますから。

そして、頑張りすぎたら普段死んでいる聴覚まで冴えてきて、30m離れたナースステーションから聞こえる副主任の呼び掛けに
「いまーーーす!」
と返答できるようになりますから。

それでいいんです。
ゆっくり来ましょう。


今日のまとめ
  • もう職場の人の足りなさは限界だよぉ~誰か入職してぇ~お願い~
  • ホルマリン師長は策は尽くした戦国武将のような顔をしているから、総師長頭かち割って人を増やすこと考え直してくれないかな
  • 早く来ても集中力切れるし、手当がつかないこととかもやもや考えちゃうから、自分のペースでゆっくり来よう
  • 辞めたいな、って思うくらいなら、辞める前に来るの遅くしてみよう
  • それで何だか納得出来たらいいじゃない
  • 仕事に対して自分の中での妥協点を見つけることが大事って誰か言っていたけどそうだと思う

ねね自身、師長よりもだいぶあとに出勤しているので、現状にまずまず納得しています。

なので悩み相談に対しここから先は私のペースで失礼することを押し付け、遅く来る仲間が増えたら嬉しいなと自分を正当化しようとしているのでした。