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ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

癒し女子一人旅のつもりがいろいろあって漁船に乗った話

今日は初の山の日、いかがお過ごしでしょうか?

ねね(姉)は絶賛福岡観光中です。

旅に来たならば、埼玉にはない海を見たい!

山のことはいったん忘れて、

海に行きましょう!


芥屋の大門という不思議な岩が福岡にあります。


HOME | 芥屋の大門遊覧船ホームページ


旅立つ前にめめ(妹)に「海水浴は無理だろ、リア充ばっかだよ、ナンパしいのされえのの若もんばっかだよ。ねねはおばさんだからういちゃうよ。ねねだけの海じゃないんだよ」

グッ…

ねねはダメージをウケた。

確かにそのとおり(だがしかし、特技独身のおばさんだって海水浴したいよ…)

海水浴は諦めて、遊覧船乗りに海へ。芥屋の大門(けやのおおと)に行きましょう。


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博多駅から地下鉄で40分、筑前前原駅からバスに乗り芥屋で降ります。


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バス停から徒歩10分で遊覧船乗り場に着くはずなのに、間違えて海水浴場まで行ってしまい、水着の若者や、バーベキューを楽しむ若者を目の当たりにし、アウェーすぎて死ぬかと思いました。

女子トイレに迷い込んだ酔っ払いのオッサンみたいなウワー感。

おばさん迷子。

踵をあたふた返し、駐車場誘導員に遊覧船乗り場を聞いて、おばさん迷子、正しい道に進みます。


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遊覧船乗り場はこじんまりとしたもの。


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人懐っこい猫もいます。


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こんな遊覧船乗るんですね~。

定員20名で1時間おきに出航、30分程の航海(700円)に出ます。

なので、祝休日なんかの混みそうな日は予約がベターです。

ねねも電話で当日予約、臨時便に乗れることになりました。

早めに着いたので、遊覧船乗り場の隣の飲食店に入ると、
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このポスター。。

怖いよ、血肉って書いてあるの。

コレ見て食べるハンバーガーは何を食べているか分からなくて怖かったです。


出航の時間となり、遊覧船に乗り込みます。
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船の窓から見える海のキレイさ!

エメラルドグリーン!透明度高ーい。癒されるー!海癒されるー!心洗われるー!

そろそろ出航、
船長がエンジンをかけます。



ドゥルンッ

ドゥルルルルル

ビィーッビィーッビィーッ(警報音)


カチ(一度エンジンを切る音)


スタスタスタ(船長が客を置いて船を離れる音)

スタスタスタ(船長が水を持ってきて帰ってきた音)

チャポチャポ(エンジンを冷やしてる音)


ドゥルン

ドゥルルルルル

ドゥオンッ

ビィーッビィーッビィーッ(警報音)

カチ(エンジンを切る音)


船長
「エンジンが効かなくて、ラジエーターに何か引っかかってるかもしれないので、潜ってみてきます」

客ざわつきます。

バッ

ヌギヌギ(船長がシャツを脱ぐ音)

(小麦色に焼けた60歳位のおっさんが半裸になった、そしてそれを見てしまった…梅宮辰夫みたいだよ、船長。遊覧船乗りに来たのにおっさんの半裸見せつけられちゃったよ…)

トコトコ

バシャーン(海に入ったぁーーー)


ザブザブ(海から出てきたーーー)


船長
「何にも引っかかってなかった」と、遊覧船の係の人と打ち合わせます。


遊覧船の係の人
「えーと…こんなことはほとんど無いんです、いや、ほんと、無いんです!初めてです。」

と突然のエンジン不調に客も戸惑います。

じゃあキャンセルか、行けないのかぁ、ここまで来たのになぁ、とちょっと落ち込みます。

遊覧船の係の人
「なので今日は漁船に乗って頂いて、芥屋の大門を見に行きます。」

「えー笑」

笑いがでます。

遊覧船の係の人
「落ちないようにちゃんと掴まっててください、救命胴衣を席の下から取って着てください」

と指示を受けます。

救命胴衣、落ちる可能性もあるのか。

命綱やなぁ、と危機感感じながら、席から取り出したのは、古臭い三方向の筒浮き輪を紐で結ぶタイプの古臭いやつ。

…え!

今どきこれ?

プラスチックバックルとか付いてないの?
紐で結の?
どうやって着るの?
みんなこんなんなの?


ふと隣の小学生を見ると、よく見かけるタイプの普通の救命胴衣。もちろんプラスチックバックル…


えー…

ねねだけ、こういうやつ?

変えて、とか言えないから着ますけど
この古臭いの怖い。

みんな救命胴衣を着て漁船に乗り始めてしまったので、ねねも紐をぶらーんとさせ、一応首からかけて着たふうにして漁船に乗り込みます。

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バッシャーーンバッシャーーンバッシャーーン

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荒波をモロにくらい、ちょっとしたスプラッシュマウンテン。

塩っぱいねぇ、海水だから。

一番先頭で、荒々しく立っていたのですが、あまりのアップダウン揺れに転落の二文字が頭をよぎり、膝立で海原を眺めます。

眺めは良かっです。遊覧船みたいに天井ないからはばかるもんなんてない、一面の青い世界です。

沖に出て5分ほどで前方に芥屋の大門見えてきました。


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おお!凄い!圧巻!

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波が穏やかであれば中の方まで行けるそうですが、今日は荒れ気味だし漁船だしでここまで。

吸い込まれそうー。


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この岩の形
どうしたらこうなるわけ。

埼玉にはこんな岩ないよー。

一生のうちで見られて良かったなぁ(しかも漁船に乗って、そして変な救命胴衣来て)

30分弱、漁船で青々とした海原で風を感じて楽しかったー。

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帰ってきて救命胴衣返却。


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ほら。
紐なんだよ、ねねの。結び方分かるわけなかろうばい。おばさんだからって、何でもわかるわけじゃないと~!

まぁいいんですけどね。


今日のまとめ
  • 運がいいのか悪いのか、漁船に乗った
  • 漁船はめっちゃ揺れるし、しぶきがすごい
  • 芥屋の大門は圧巻で、見られた感動はとても大きかった
  • 感動でため息がこぼれるほど
  • 糸島の海は美しかった
  • ねねの救命胴衣は様子がおかしかった
  • 無事生還したからいいんですけど
  • 顧客満足度は高い芥屋のおやどの観光遊覧船(ねねの場合漁船)
山の日に1人、海を楽しみ、海に癒され、いろいろあって漁船まで乗れちゃったのは一生の思い出となりそうです。