ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

憧れの海に浮かぶ鳥居を見に行く

海なし県と名高い埼玉県民のねね(姉)です。
出生後31年、ずっと埼玉にいます。

近くの海(一番近いのはお台場東京湾であろう)に出るのに1時間以上かかる始末。手が届きません。

滅多に行けるわけではない海。

波や海原、水平線。
馴染みのない景色。

見ると感動する海。もはや絶景。

憧れが募ります。

夏といえば憧れの海の季節。

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

ということで今年の夏は海に行ったことが感動した出来事でしょう。


海水浴もしたいのですが、めめ(妹)に「おばちゃんが海水浴してたらおかしい」と釘を刺されたので観光目的で海に行きました。


まずは海に浮かぶ鳥居で有名な茨城県大洗磯前神社に、海の日に出かけました。

夕暮れ時の淡い空。
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ちょうど引き潮で海の中のというより、岩の上の鳥居でしたが、こんな所もあるんだ!という感動が溢れます。


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跳ねたり。


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寝たり。


思う存分海とたわむれます。

急に決まった海旅だったので着替えがありませんでしたが、海風にふかれておけば自然に乾きます。

31歳の埼玉県民は海はビーチサンダルと着替えとタオルと足を洗う水を持っていった方がいい、と学びました。次に生かします。


また、山の日は福岡県の糸島に行ってきました。

飛行機が苦手な埼玉県民は6時間かけてJRで行くのです。

すべては海が見たい、のために。

糸島の芥屋の大門の遊覧船に乗るつもりが色々あって一人旅で漁船に乗ったのもいい思い出です。

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エメラルドグリーンの玄界灘を波をきりながら開放感溢れすぎる漁船で観光を楽しめて生きて帰れたことも相まり「よかった」の一言につきます。


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万が一のために着用させられた救命胴衣が1人だけ紐で結ぶタイプのやつで紐が結べなくて正しく着用出来なかったので。


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寄岩と名高い芥屋の大門


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中の洞窟はどうなっているのでしょう。

吸い込まれそうな暗闇と海の青さでした。


同日に二見ヶ浦夫婦岩を見に行き
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青空と海原、一面の青の世界に叫びたくなるほど嬉しさがこみ上げました。


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海水浴場として賑わっていたので、鳥居の付近で泳ぐ人も普通にいて福岡県民はおおらかだなぁと思いました。


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海の透明度の高さと、全然磯臭くない爽やかさにそそられ、足だけ海水浴。

埼玉県民に足りない海水欲をチャージできました。

持参した空きペットボトルに入れた500mlの足を洗う水は重かったけど、これのお陰で足がベタベタしなかったのでよかったです。
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夕日がこんなにドラマチックになるのは海があるからでしょう。


ねねの夏休みを振り返ってみると海のおかげで忘れられない夏になりました。


2ヶ所の海の中の鳥居を見に行くとは思っても見ませんでしたが、どちらも美しいもので、いくつになっても見たことのない景色に感動するものなんですね。


暑くて外に出るのもしんどい季節ですが、外に出ないと見られない夏だけの景色があるので元気に体が動くうちに色んな海を見てみたいものです。


残りわずかですが、今年の夏をもう少し楽しもう。


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