休憩室は壁1枚隔ててトイレがあります。
どれくらいの壁のうすさかというと、音姫の音が聞こえ、手洗い場の水の音、ドアの開け閉めの音は聞こえます。
だいたいどこのトイレもそんなもんでしょう。
トイレの壁薄すぎや無かろうか?
完全防音にしてはくれんのか?
排泄の音は聞きたくもないし聞かせたくもない現代人の繊細な心。
だから音姫とかいうやつができたんでしょう。
紛らわすから無音の時代に入ってほしいんですけど、今のテクノロジーはねねの排泄音思想に追いついていないのが無念です。
ぼーっと休んでるねねを横目に他スタッフさんがトイレにやってきました。
別にいいの、トイレはいつでも行ってほしいから。
入ってから音姫の音と、
「○っ、○ぅぅぅー、○っ」
※諸事情により、一文字だけ伏せさせていただきます。好きな文字を入れてお楽しみください
と明らかに異音が3連子。
どうやらこの類の音は音姫と波長が合わないらしくばっっちり聞こえてしまう。
あ…
聞こえてる…
丸聞こえたよぉ…
音姫って万能じゃないから。
○っ、って音は聞こえているから。
だから、どうってわけでもないけど。
聞こえてる。
聞いちゃったんだな、これが。
聞きたくはなかったんだな、これが。
どんな人でも排ガスする。
総理大臣だって、宝塚トップスターだって、金メダリストだって。
分かってるけど、知りたくなかったな、スタッフさんの排ガスの音。
聞きたくなかったな。
今日のねねの言いたいことはそれだけ。
今日のまとめ
- 音姫の音に紛れて本人は聞こえてないと思っても、意外と○っ、という排ガスの音は聞こえてしまう
デリケートな問題ですのでね、声を大にして言うべきことでもないんですけど、
聞こえてるよ~~
その後のトイレ入るのやだなと思って時がすぎるのを待つだけのねねでした。