先日発売された話題のまんが、中川ホメオパシー先生の干支天使チアラットをもうお読みになったでしょうか?
ねね(姉)は発売日には買えませんでしたが、
干支天使チアラットを買いに行く - ここから先は私のペースで失礼いたします
ある日ねねが家でゴロゴロしていると、ずんぐりむっくりして肩幅と上腕が妙に発達した、上は白黒のボーダーシャツ、下は白ピンクのボーダーショートパンツをはいたキチガイみたいな女がニヤニヤしながら鍵を開けて勝手に入ってきてニヤニヤしながら
2冊置いていきました。
もしかして、あのキモい動く女はめめ(妹)だったかも知れない。
けれど本当のところは知らなくていい。
そうして何もしないで手に入った干支天使チアラット。
美少女戦士モノ、変身モノ、ですね。
帯に
ちゃんと猛毒注意って書いてあるから。
そこは自分のニーズに合ってるか確認してから買って欲しいですよね。
お互い大人なんだから。
どれ位猛毒か気になるお方のための一コマ↓
月野うさぎちゃん的な主人公(レミ)が
ルナ的な神の使い(ヌエ)を平気で踏み付ける。
うそ、こんなに卑劣な主人公いる?
もう一気に引きずり込まれちゃうわけで、
毒づいたアラサー女子にはちょうどいいの。
1巻では仲間が少しずつ増えてきますが、美少女戦士モノに欠かせないのはタキシード仮面的なメンズ。
主人公との恋愛とか、見ててドキドキしちゃうよね!
ジャ~スティ~ス(「全ての人間にとって不都合なく公正な思考・行動」「真っ直ぐな心」「正義」「正しい」「正直」などの意味を持つ英単語である、とのこと。)
福岡名物二〇加煎餅と同じ目元のリクルート仮面。
もう気になって仕方ないです。
そして、チアラット(レミの変身後)に変質者と言われている!
変態よりもキツイよ、変質者っていう響き。
変態は思考的なモノで済むけど、変質者って言ったらもう社会的に排除すべき対象としてNHKとかがニュースで言いそうな格の違いがあるじゃないですか。
常軌を逸脱した思想の格が違うんですよ、リクルート仮面は!
こんな小さなカレンダーでさえ、レミちゃんが2008年生まれのねずみ年女子という正確な時を刻んでいます。
レミちゃんはねねより3回り下のねずみ年生まれなのね。
この1冊にネタが仕込まれすぎて
カバーをひっぺがすとQRコードから見ちゃいけないようなもんを見せてくれるサービス。
(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
脳がいくつあっても中川ホメオパシー先生の思想を100%キャッチする事は難しい。
だから毎日読んでます。ねねは。
毎日読んでる。
新興宗教の教本かっていうくらい読んでます。
だからファンタジー根腐れした全ての大人に読んでもらいたいです。
子どもにはだめだ、こりゃ。
道徳心を有り余るほど身につけて大人になってから読みなさい、と高い棚に隠しちゃった方が世のためです。
ちなみに1巻の続きはこちらからご覧下さい↓
今日のまとめ
- 干支天使チアラットはおもしろい
- 出てくるキャラが全て手が込んでいてかわいい
- 眺め読みなんて出来ない、一ページ一ページ舐めるように読むしかない
同一日に発売されたバトル少年カズヤについては
...すっご
とだけ言っておきましょう。