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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

大人になってからバレエを始める意義についてさかもツイン的考察

金曜の夜ですこんばんは。

こちらは1人で手羽先を煮込んでコラーゲン摂取を試みるねね(姉)です。

明日の朝お肌がプルプルになっていれば効果ありですが、多分乾燥による小じわは変わらないのでなんの意味もないとはこのことでしょう。

煮すぎた手羽先は味が抜けてそんなに美味しくはなかったです。

 

 

先日バレエの発表会があり、バレエネタついでにもう一つ。アラサー女子がバレエをする意義について考えます。

 

 

バレエを始めたきっかけ

さかもツインは幼少期運動ができない子どもで、いつも屋内で絵を書いたり人形遊びしたり昼寝したりテレビを見て過ごすことが多く、

家の中に同世代の子(めめ)がいるので、内気な性格も手伝ってわざわざ外に出て遊びに行かなくても家の中で遊んで満足していました。

 

社会人になり何か運動をと思い立っためめは初心者クラスもあるバレエスタジオを見つけ習い始めていました。

 

ねねはめめがしつこくバレエに誘い、ついには誕生日プレゼントにレッスン着を買ってきたものだからしゃーないかとめめと1~2年遅れで同じスタジオに通うことになりました。

24歳くらいの頃だったと思います。

 

 

バレエを始めて

ほとんど動かない幼少期を経たおかげで、筋力がなく柔軟だけは得意であったのが幸いし、運動音痴・リズム感なしのねねもなんとかレッスンを続けられいつの間にかトゥシューズを履くようになったのです。

このピンクのリボンのついたシューズ、かわいくってね。持ってるだけでテンション上がるんです。

 

もちろん小さい頃からバレエを習っているようなエリートバレリーナとは程遠く見苦しい踊りですが、そこはちょっと目をつぶっていただきましょう。

当然出来ないことばかりでポカーンとしていることもしょっちゅうですが、ねね自身出来なくて当然だと思って構えているので、出来なくて恥ずかしいとか思わなくなってきました。(最初の頃は若さもあり出来なくてやだな、行きたくないなと思うこともありましたがだんだんすぶとくなってきた)

 

踊る=体を動かす、指先つま先まで気を遣う、姿勢を正す、体幹を鍛える、息をしっかり吸う、普段の生活では使わない筋肉が刺激されます。

更にはトゥシューズははいて立つだけでひらめ筋が悲鳴をあげるという筋肉増強シューズです。

 

1レッスン1時間弱、日によっては大汗かいたりしますが「体動かして気持ちかったなあ」と軽く汗を流す日が多いです。

 

肩こりなんかも血行が良くなるのでマイルドに緩和され

「下手にマッサージに行くより、バレエのレッスンで体動かした方が調子良くなりますよ」と話す方もいました。(確かに~!と納得するねね)

 

健康維持的な要素と先生が「発表会出るでしょ?」と半ば強制してくるのと、やっぱりレッスン着がかわいいのでかれこれ8年続けてきました。

 

30代に入り、特に32歳になった今年は背中がどんどん固く、いや、背中だけでなく全身の筋肉が固くなってきたのを切に感じていて「このまま体が固くなって動かなくならないようにしっかり動かしていかないと!」と焦りも感じています。

バレエで体を動かすことへの意識が高まったのでしょう。

 

 

 バレエ効果

定期的にバレエのレッスンに通い、何か変わったか?と言われればよく分かりませんが、ここ最近みっちりレッスンだったためか、職場でおばちゃんに

「姿勢いいからバレエやってるのかと思った」と立て続けに言われ、「やってません」とよく分からないウソをついています。

 

 姿勢がよく見えるようです。

 

これはうれしいことです。

 

姿勢悪い、目線下がってる、かわいくない、とレッスンでしこたま注意を受けてきたことが姿勢を正すという気配りにつながっているようです。

 

「立ってる時もだけど、座ってる時も姿勢いいね」と言われたのですが、それは横でねねよりもピーンと座っていたイケメン副主任につられてピーンと座っていただけというのは置いときましょう。

 

イケメン副主任もバレエやってんのかな。いつもピーンとしてるから。パソコンカタカタするときも室内の乾燥対策で霧吹きシュッシュ撒き散らす時もいつだってピーンとしてるのはイケメンだからなのか。微意識高い系なのか。知る由はありませんが。


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※さかもツインが緑と赤で、クリスマスが今年もやってくるをお知らせします(´>ω∂`)☆

 

こうやって腕をあげるポーズも背筋に効きます。

要はバレエのポーズは何かしら筋肉によく効くのです。

 体重の増減は20代の頃と5キロ以内に抑えられています。

もちろん妊娠や出産、病気などせず概ね健康なので大きな体の変化がないのもあると思います。

 

また、体を伸ばししなやかな動きが多いので、捻挫や肉離れなど怪我をしていないのもバレエ効果と言えるでしょう。

 

怪我しにくい体づくりを知らず知らずにしてるんでしょうね。

 

これから筋力がどんどん落ちていくと思われるのでバレエのレッスンで更にしなやかな体を作る努力はしたいです。

 
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まぁでもこんな衣装は2度と着たくないですが。

 

 

今日のまとめ

  • バレエを習うとで姿勢が良くなる
  • 怪我しにくい体(筋肉)になる
  • レッスン着や衣装がかわいいので何度でもときめく心が押し寄せてくる

 

バレエは体の基礎作りにはもってこいですが、女子オンリーだったりするので、フットサルやランとは違い出会いの場は皆無です。婚活に本気出すなら、フットサルやランの方が断然いいでしょう。

ちょっとマイナーな習い事かもしれないので、話が合う人がいない、あるあるネタで盛り上がれない、などありますが、マイペースなさかもツインにはひっそりやるくらいがちょうどいいので敢えて薦めたいと思います。

 

大人だからこそバレエを習うべきって。

 

なにごとも始めてみなきゃわからないし、自分で決めたことなら理想とちがくてもまぁ自分自身を納得させられるでしょう。 

 

手足はもう伸びないけど、背筋を伸ばして明日も頑張ろう。