こんばんは。ねね(姉)です。
寒さが続き、縮こまった体がバキバキなので今日はマッサージに行ってきました。
いつも行くマッサージ屋さんの先生が春節のため1ヶ月ほどお国に帰られていて、2週間に1度はマッサージに行きたいねねとしてはこの1ヶ月マッサージ難民となってしまうのです。
新越谷整体センターとねね - ここから先は私のペースで失礼いたします
流石にバキバキをめこめこってほぐしてもらいたいので今日はホットペッパーで予約して御徒町の癒しの里という怪しげなマッサージ屋さんに行ってきました。
御徒町駅から徒歩30秒、すぐに見つかりましたが、薄暗い古臭い昭和のビル。絶対トイレ和式でしょ、といった感じの雰囲気。
もうここで怯んでしまいます。
でも確信は持てました。
あ、ここは日本人がやってるマッサージ屋じゃないなって。
ねねは日本のゆるふわセラピストさんの問診票に基づいた丁寧で優しいマッサージより、中国や韓国の容赦ないゴリュゴリュマッサージが大好きなのです。
たいていこういう怪しげなテナントのマッサージ屋さんは異国の人がやっているので、よし、と意気込んで扉を開けます。
あー、予想以上に薄暗いなぁ、暗いよ、辛うじて見えるけど室内の明るさは感じないよ。
…うわっ!!
ねねが見たものとは。
でかい金魚。
いっぱいいる。
ゴポゴポゴポ…ろ過装置のポンプの音かとめどなく聞こえる。
何あれでかい金魚。でかすぎる金魚。やばい、でかい、金魚でかいでかいでかい…。
でかすぎる金魚に怯みます。
もう金魚で頭がいっぱい。
金魚すげー金魚でけー。まるで小学生のようにでかい金魚を意識しています。
案の定日本語カタコトの異国の店員さんが来て、案内してくれました。
半ズボンに着替え、いざ、マッサージ。
ゴポゴポゴポ…
ゴポゴポゴポ…
あー、気になるな。あのでかい金魚。何年生きてるんだろう。そういえば金魚坂っていう本郷にある金魚カフェにもでかい金魚いたな。それと同じやつかな。
なんて金魚思考か止まらない。
マッサージは女性で、いつも行く中国人のふくよかなおっさんがやるマッサージに慣れているためかか弱くて物足りない感じでした。
ふくよかなおっさんはねねが「痛い」って言うまで本気で押してくるんだけど、ねねはおっさんがプロの技でそこまで押した方がいい、と采配しているのであればそれに従うつもりでいるので決して「痛い」と言わないようにしており、最近は圧の強さにもだいぶ慣れていたので、おっさんも「痛い」と言われず物足りなそうで痛そうなところをピンポイントで狙い「痛かったでしょ?」と誘導尋問してくるので「流石に痛かった」と答えるようにしているのです。
殺す気でかかって来いよ、と言いたいところでしたが、女性の細い腕じゃ無理か、と思い金魚に思いをはせて眠るのでした。
次は足つぼ30分。
足つぼは男性がやってくれたみたいで容赦なくゴリゴリやってくれて足かスッキリしました。むくみもとれて足が細くなったので大満足です。
施術が終わり、金魚について聞きました。
ねねは日本語しか話せないから異国の人と話すのすごく緊張するのですが。
ねね「あの金魚でかいですね」
マッサージ屋の人「あれ、金魚じゃない、台湾の魚」
ねね「あー、金魚じゃないんですか!」
マッサージ屋の人「そう、牛肉やエビ食べる。だから赤い。食べなければ白い。」
「金魚好き?」
ねね「…(そんなに好きじゃないけどでかすぎるから気になるでしょ)」
「…いや、でかいから」
「写真撮ってもいいですか?」
マッサージ屋の人「あ、いいよー」
ねね「ありがとうございます」
パシャリ
うまく撮れてないけどまぁとにかくでかくてハガキ位の大きさはあったと思います。
なんか、金魚いて面白いところだったな。
今日のまとめ
・でかい金魚すごい
・マッサージはまぁまぁ
御徒町から少し歩いて、湯島のかりんとうやさんへ。道をあんまり覚えてない割にいつも勘で着きます。
http://www.karintou-kagetsu.com/
かりんとう ゆしま花月
こじんまりとしたお店ですが、かりんとうの概念を変えるおいしいかりんとうなのでぜひ食べてみてほしいものです。
では。