今なにかにつけて言われる「フォトジェニック」「インスタ映え」「SNSで話題の〇〇」。
王道のフォトジェニックを上手に撮るスキルはないけども、
おもしろい
物珍しい
人の目を引く
そんな写真を撮りたいとささやかに思っているさかもツインです。
フォトジェニックな絶景といえば海や山、朝日など関東平野から日帰りで行くのにはちょっと遠いようなところばかりです。
まして埼玉在住のさかもツイン。海がない内陸地。なかなかフォトジェニックとなる景色を見に行くのが大変です。
ならば埼玉の珍スポットで写真を撮ろう、その思いに100%で返してくれるのがそう、
吉見百穴(よしみひゃくあな)
です。
吉見百穴に行って珍しく貴重なヒカリゴケを見てこよう - ここから先は私のペースで失礼いたします
ねねは1度行ったことがありますが、感想はおどろおどろしい、それだけ。
百穴と言われる無数にあいた穴は死者を埋葬していたとのこと。
どれ位穴があるか言葉だけでは想像できませんが、
ご覧いただいたとおりこんな感じてぶちぶちあいています。
地下には第二次世界大戦中に軍需工場として使用するための巨大空間がありますが、本格的な稼働を目前に終戦となり、ただただ暗闇に支配された世界が広がります。
詳しくはこちら。↓
地下空間は年間通して15℃前後のひんやりとしたカビくさくてほこりっぽい場所です。
こんな暗さ。ねねのカメラは暗すぎてシャッターきれませんでした。
めめのカメラを使ってさぁ、フォトジェニックを撮りましょう。
あぁいいね、影がいい。光が遠い。
あぁ、死体だわ。気味悪っ。いいね。って気軽に押せないやつだ。
え、うそ。穴に吸い込まれてる?暗すぎてよく見えないけど下半身間違いなく、ない。
スポットライトみたいでしょう。
ここ、電車じゃないから。寝ないでください。
さかもツイン的にはフォトジェニックとれ高ベリーグッド。
それは知っている穴だった~音楽とはのうたと吉見百穴~ - ここから先は私のペースで失礼いたします
ペトロールズの「はのうた」のPVの撮影でも使われたか、という情報もあります。
真偽は分かりませんが、穴の様子がそっくりなので気になる方は行って見て確かめてほしいです。
おしゃれバンドがPV撮ったよ、って大々的に宣伝してないところがださいたま。
ファンが殺到するとかないですから。吉見百穴は。
ガラガラに空いていて怖いだけですからね。
だからゆっくり写真を撮れる、というのもあるんですけと。
さて。外にも出てみましょう。
吉見町のキャラクターの顔ハメパネル。
後ろに百穴写っちゃうから赤いイチゴと白いイチゴの高級フルーツ詰め合わせ感出ちゃってますね。
吉見百穴から徒歩数分のところに、岩窟ホテルという廃墟があります。
不気味としか言いようのないところですが、何故か目を引く気味悪さがあります。
川沿いで夕陽を見れば、太陽にタッチするめめがフォトジェニック。
シルエットロマンスっちゅーことばがよー似合うのう。
フォトジェニックな埼玉の珍スポット、お分かりいただけたでしょうか。
吉見百穴に行った後は暗闇が怖くなります。おばけなんてないさ、を歌いたくなります。それ位衝撃的な不気味珍スポット。
でも、また行きたいです。近くには「いちごの里」という、道の駅もあるので車で行くのもオススメです。
※ガラガラに空いてるから駐車場はスムーズに停められます。
これからもさかもツインお出かけをしてフォトジェニック探してきます。
いいところが見つかればまたブログで綴りたいと思います。では。