こんばんは、ねね(姉)です。
最近美味しいお酒飲んでますか?
ねねは最近ねねのなかのダンディなおっさんが目覚めようとしていて日本酒やウィスキーを嗜むことがあります。
ただあまり飲めないので酔って帰れなくなると困るので家でちびちび飲む方が好きです。
まぁ外でわーっと楽しく飲むのももちろん好きですが。
↑甘酒もありますがダンディなおっさんセレクション。
20代の頃は甘いカクテルばかり飲んでいましたが、30代に入り謙遜していたウィスキーや日本酒も少しずつ飲めるようになりました。
ウィスキーの独自のピート香は苦いというかなんというか、くせがあります。
が、加齢と共に『苦味』を感じる味蕾(みらいという。味を感じるところ)が鈍り始めて苦いものを『まずい』→『おいしい』と感じるようになるんですね。
苦いものを『大人の味』と言い、子どもに「まだお前はお子さまだからこの味は分かんねぇんだな」とか言うのは実は味蕾死んどるんや、という老化を誇張しているようなもんですから気をつけた方がいいですよ。
そうやって人は気づかぬうちに老いているのです。
それでも生きていかなきゃいけない、味蕾が死んで楽しめる世界もあるのです。
フキノトウやサザエ、魚のはらわた、そしてお酒。大人になったら食べられるようになったという方もいるのではないでしょうか?
お酒の話に戻りますが、ねねはお酒を一人で飲みに行くということに憧れを持っていて30歳になる前に京都、伏見の油長というお店に行きました。
http://otesuji.jp/?p=247
伏見大手筋商店街 » Blog Archive » 吟醸酒房油長
初めて入る日本酒バーというか飲み屋というか日本酒を味わう店。ドキドキ。
銘柄とかは全くわからないので、利き酒セットというものを頼みます。三種類選べておつまみがつくのでちょっとずつ色んなものを飲みたい初心者にちょうど良い。
「京都の地酒ですっきり飲みやすいやつ」というとオススメを選んで出してくれます。結果全部おいしかった。おつまみのうずらの卵の燻製がおいしかった。
こうしてねねは日本酒と出会ったのです。
先日行ったwebメディアびっくりセールで大好きなカメントツさんデザインラベルの日本酒が頼めるとのことで試飲させてもらったところ水のおいしさが際立ちスッキリとした飲みくちの大雪渓。思わず買ってしまいました。
若者に「日本酒」を飲んでもらうたった1つの方法 - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」
ジャケ買いならぬラベル買いですね。
また、ウィスキーについては埼玉県の秩父にあるイチローズモルトというジャパニーズウィスキーをたまたま飲む機会がありそこから好きになりました。
角ハイボールのCM、毎度毎度めちゃくちゃいいですよね。
井川遥 サントリーウイスキー角瓶『幸福の黄色いレモン』篇 30秒 角ハイボールCM - YouTube
井川遥の大人の雰囲気とかまったりしたバーとか。おしゃれ。
イチローズモルトはあまり流通していませんが、たまーーに、池袋西武や渋谷東急、東京八重洲地下街のリカーショップに置いてあることがあるので見つけたら即買いでしょう。
クセが少なくて飲みやすいのでウィスキー初心者のねねには丁度いいです。
もうそろそろなくなるので池袋西武に買いに行ったら昨日は売ってませんで、その代わり
広島の中国酒造の戸河内ウィスキーが売っていたので買いました。
年間通して14℃前後の国鉄時代の試掘トンネルを貯蔵庫と使用しているそうです。
試掘トンネル跡地とかそういうのぐっときちゃいます。過去の産物が今形を変えて利用されているのはロマンです、とねねの中のおっさんが語り始めます。
お湯割りよりきついめの炭酸でスッキリ飲みたいですがまだ寒いのでハイボール飲んだら絶対お腹壊す。
暑い季節になったら外で飲んでも楽しいでしょうね。
色んな種類のお酒を少しずつ飲み始めるようになって良かったのは、一緒に飲む人に合わせてお酒を飲めること。
日本酒にしかりハイボールにしかり「お、ねねさんものむんだ」から話が膨らむようになったので色んなものに挑戦する価値はあるなと思います。
『選ぶ楽しみ』ってありますからね。
ただ!飲んだあと御機嫌になりすぎて妄想カパティや相撲をとるのはアレですよ、ダンディじゃないのでそこらへんはなおしたいところです。