こんばんは、ねね(姉)です。
明日から一族旅行で鹿児島に行ってきます。恐怖心から1人で飛行機に乗れないねねにとってここぞとばかり「九州九州」と言い鹿児島に行くことになりました。ねねが1人で乗車可能な新幹線だと東京から鹿児島まで7時間近くかかっちゃうので往復半日以上って世界の車窓からのロケ隊かっていうくらいのベテラン車窓眺め二ストじゃなきゃ無理でしょう。
3泊4日の予定ですので荷造りしなくてはなりません。何泊だろうとねねはバックパック派です。
スーツケースは荷物の多い女子がカラカラひいてますけど、ねねばばぁから見たらあれは邪魔。
- トイレに行くのに手間取る
- スーツケース用のコインロッカーが少なく荷物を預けずらい
- 新幹線などの座席上の棚に上げるのが一苦労
- 地面をからからしたヤツを室内に入れるという土足で部屋に上がるようなもんという衛生面(これに関してはねねの神経質さの問題かもしれないが)
- キャパが決まっているので容量オーバーできない
- 電車の移動の時邪魔
などの理由で使いません。
もちろん荷くずれしなかったり重さを感じない分楽ですし、出張などビジネス面なら必要性も感じますが、観光旅行で歩きまくる移動しまくる場合身軽なのが一番です。
バックパックは
- ぐちゃぐちゃに入れると取り出しにくい
- 服がシワになりやすい
- 重い
- 水濡れに弱い(防水スプレーやカバーで対応できるかと...)
とデメリットもありますが、
- 荷物が意外と入る
- バックパックは変形する余地があるので多少荷物が増えても平気
- コインロッカーに預けて観光すれば軽い
- 手軽に扱えるのでトイレも楽々
- 両手があくので転んでも防御できる
- こなれたオシャレ感でてません?
とメリットもあります。
実際どのように使っているかご覧ください。
ねねのバックパックはコールマンです。
http://www.coleman.co.jp/columns/onlineshop/c244673/
ATLAS(アトラス) アーバンアウトドアスタイルのBACKPACKS
アトラスロールトップというやつらしい。グレーを使っています。35Lなのでまぁまぁ小柄な方のねねが使うと背負われてる感も多少なり出ますが、ポケットが多く収納しやすいのとロールトップなので多少荷物が増えても対応できます。洗おうと思えは自己責任で洗えるので清潔面でも安心です。
さ、荷物を入れていきましょう。
肌着類
巾着の登場です。ばばぁみたいダサい、と思うかもしれませんがポーチは金具がついててかさばるので絶対的に巾着がいいです。無駄な装飾はいらない。これは旅の鉄則。
この巾着に1日分の着替えを入れるのです。
下着、ばばシャツ、もこもこパンツ、あとハンカチ。
要は毎日替えたいものですね。
あえてレジ袋にしていないのは宿泊先の温泉施設にこのまま持っていけるように、です。
袋から透けた下着とか嫌じゃないですか。一応レディだし。柄の巾着なら可愛らしさもあっていいじゃないですか。
洗濯物をここに入れて持って帰り、巾着も洗濯したら清潔です。
こんな感じで膨れるのでこれは一番下に入れます。ばばシャツしわしわになっても構わないので。
靴下
靴下はビニール袋です。巾着に入れないのはなぜかというと、足のものとハンカチが一緒になるのが嫌という潔癖もありますが、旅先で雨に降られて靴下が濡れた時すぐ変えたいことありませんか?
そういう時に備えてすぐ出せるように、と巾着との差別化をして目立つようにします。
当たり障りの無いものを選びどのコーディネートにも合うようにします。
服
まぁ着る服ですよね。悩むところなんですけど、ここはシワになりにくいワンピをオススメします。
紅白のワンピですが、パキッとした色ワンピって案外写真ばえするんでいいですよ。
こういう凸凹してるやつなのでシワが気にならない。柄ワンピもいいですよ。
デニムと比べると
同じくらいですが、重さが全然違うのでこれは履いていきます。
デニムは2日間履きます。寒ければワンピの下に履きます。着ちゃえば荷物にならない。
服は一番上に、袋に入れてパッキングします。押しつぶされないように、と宿についたらすぐハンガーにかけられるようにです。
やっぱりシワシワの服は恥ずかしいですから、そこは気にしますよね。
基礎化粧品
全部トラベル用の小さいやつとロクシタンでしばしば貰える試供品を溜め込みここぞとばかりに使います。試供品は大事です。
化粧品
もう最小限に抑えます。そんなに一生懸命化粧してもばばぁのことなんか誰も見ないから。人に魅せるより見たい景色があるのが旅でしょう。
最悪赤い口紅だけ塗っとけばいい、なんならこの時期花粉症でマスクしてるからそんなに化粧に命かけなくていいの。
クスリ
常備薬ですね。気分がハイになるやつじゃないですよ。
靴ズレ対策の絆創膏も入れて、あと携帯用ボディソープも。
出先のトイレで石鹸がなくて困ることあるじゃないですか。そんな時いつでも清潔、なのでいいですよ。特にお子さん連れてる方なんかは子どもの突然の「なんか食べたい!」に「手が汚いからダメよ」でもめなくていいですから。「じゃあ手洗ってから食べようね」で良くなるんです。画期的です。
カメラ
これも巾着に入れて。充電器も忘れずに。
ポリ袋
ゴミをまとめたり、濡れた靴下を入れたり、海辺で貝やシーグラスを拾う時に便利です。
サブバッグ
これが意外と便利。重要なんですよね。
OLがランチに使うようなのでいいんですけどスマホとかハンカチとか本とか細々したものを入れたりします。
一人旅だと新幹線などで「荷物みてて」と言えないので、サブバッグに必要なものを入れてトイレに行ったりします。自己管理の世界ですからね。バックパックは棚に上げて、サブバッグに必要なものを入れて膝の上に置いとけば便利です。
京都旅行なんかで駅のコインロッカーにバックパックを預けてサブバッグだけでふらふら観光すればだいぶ身軽でいいですよ。
多分スーツケース女子がショルダーバッグ下げてるのと同じ感覚。
バックパックにサブバッグ引っ下げるの。
この時期はスカーフでも巻いときゃオシャレっぽく見えるから、いいのいいの。トレンチコート着てりゃキャンバス地のサブバッグが良く見えるんだって。
これ位なら小1時間で準備も終わるのでバタバタしなくていいです。
スーツケース女子が髪の毛巻く用のアイロンやらパジャマやらアクセやら詰めてもたもたする間にねねは寝るし、行った先で髪の毛を巻くならその間に朝温泉に浸かります。
必要なものを忘れたなら最悪コンビニでどうなにかなるレベルのものはそれで、それ以外のカメラやスマホなど本当に忘れちゃいけないものだけチェックしたらそれでいいですからね。
荷物を最小限にしたらスーツケースはいらない、バックパックで身軽に動き回りましょ。せっかくの旅行なんだから。
バックパックを背負ってる時はやはしずっしりきますが両肩に平等に重さがかかるので姿勢が安定しますから意外と疲れません。
あとは堂々と楽しんでいたらすっぴんだろうが同じ服着てようがこなれた感じに見えるはずなので、バックパックで身軽な旅をしてみませんか?
ねねはコールマン背負って出かけてきます
鹿児島の思い出はまたブログにて。では。