ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

切ないからやめてくれ。

こんにちは。めめです。

 

今日は髪の毛のコンディショナーが切れたので買いに行きました。

 

めめが使っているのはオーガニックブランド某Jの物です。

頭皮にも使えセルフヘッドマッサージに使える優秀なアイテムなので愛用しています。

 

お店に着くといつも使っているもの以外で良いのあるかなーとぼんやり眺めていると

 

『何かお探しですか?』

と若い店員さんが。

コンディショナー、いつもこれを使っているのだが他にないかなと伝えると

『ウチの製品を使って何か変わりましたか?』

と答えにくい質問が。

(普通、今どんな事が気になっているか改善したいところを聞かない?)

 

…何か変わったか、頻繁には使わないので髪の毛と頭皮に多大な変化は特に感じていないのでとりあえず、

『しっとりします。』

と答えました。

 

店員さん、

お客様髪の毛艶々ですもんねー』

と強風にあおられてぼはぼはで3ヶ月ほど切っていない毛先がツンツンしている艶々とはほど遠いめめの髪の毛を誉めてくれました。

 

 20代のキラキラした女子よ、

 

30代の女の人を無理して誉めないで

 

お世辞だって分かりきっているし、何よりキラキラしている瞳が

死んでるの。お世辞言ってるとき。

めめはサッといつものコンディショナーを手に取りお会計を済ませたのでした。

 

 

その後40代のおねいさんとお話をし、

『あらめめちゃん、肌荒れてるね、どしたの?』

とお世辞ではない、事実を言われました。

めめも肌荒れを自覚していたのでこの指摘はありがたいものです。

ずけずけ物を言われる方がアラサーテイ(5)のめめは嬉しいものです。

だって本音の方が会話が広がるからです。

『そうそう、ちょっと、甘いもの食べ過ぎちゃったーテヘッ。』

『若くないんだから気を付けなよとね。』

 

 

ボサボサの髪の毛を艶々ですねと艶々の女の子に言われたなら

沈黙するっきゃないのです。

 

いつかこの20代の女の子もわかるだろう。

年下のキラキラ女子に死んだ目でお世辞を言われることがどれだけしんどいのか。

先輩の言うことは絶対だと思うよとしんみりしためめでした。