こんばんは、ねね(姉)です。
大型連休始まりましたね、どうですか?どこかにお出かけする人も多いのではないでしょうか?
こちらは特に何もしていません、寝ていました。あまりにもすることなかったので今日は餃子を作ることにしました。
まぁ普通の餃子だとあれね、ちょっと物足りなって言うのを薄々感じていて、どこかの国の人はむしろ餃子が主食、パーフェクトフードみたいなスタンスって聞いたことがあるので、じゃあ餃子だけでお腹いっぱいになる餃子を作ったらいいじゃないと思ったのです。
餃子を何個も食べればいいじゃんと思った方、ごもっともかも知れません。
何を言ってるのかよく分からないという方、そうですよね。
イマイチ伝わらないと思うのでねねが作ったものをご覧下さい。
ねねはデカい餃子(=ジャンボ餃子)を作ってこれ一つでお手軽パワーチャージ、みたいのやつを想定しました。
市販の餃子の皮では対応できません。小さすぎるから。
もっと規格外の餃子の皮を!
夢を見させてよ!GYOZA!ねねを満たしてよGYOZA!
ということで強力粉をひたすらこねて作りました。途中息が切れました。けっこう体力勝負なんだと思います。
※餃子の作り方はこちら↓
ねね的フラワー餃子の作り方 - ここから先は私のペースで失礼いたします
こねてこねて丸めて伸ばしましょう。
奥が普通の餃子サイズ、手前がジャンボ餃子サイズです。
どれ位かというと、鶏卵大です。
ちょうどめめが茹でまくった卵が比較対象。
それを
スッ
ゴリュゴリュゴリュ
平たく伸ばします。奥が普通の餃子サイズ、手前がジャンボ餃子サイズです。
そこへ
パカ
ジャーン
冷蔵庫で寝かしておいたあんをのせます。
普通の餃子にものせます。
うーん。雲行きあやしくない?
よく分かんなくなってきたのでゆで卵いっちゃえいっちゃえ。
ぐいんと包めば
餃子だね!
餃子かな?
なんか随分ヨレヨレだけど餃子だよ。
正直両手で持たないとどうにかなっちゃいそう。
だから両手で優しく持つね。ほいで焼くね!
...。
...。なにこれ。
このフライパン26cm大のなんだ。大きさ伝わりましたか?
あーいい焼き目。
なんだろう、いい焼け目なんだけどもね、ナウシカに出てくるやつ?イモムシ?お蚕さま?あまりのずんぐりむっくりワガママバディにちょっとだけ悲鳴が出ます。ひぃって。
焼けました。
酢醤油をつけるということは困難と思われたのでかけます。ぶっかけましょう。
箸で持ち上げることは困難です。なぜならヨレヨレだから。そりゃそうだ。強度がない。この大きさに対する強度を想定するなら多分煎餅レベル。
致し方ないのでお皿からイートイン。
ズォッ。
...。
餃子、なんだけど、皮ゾーンとあんゾーンが分離しているし食べにくい。
ちぐはぐさしか感じない。
それぞれの良さはお互いにある、もちろんおいしい。けれど離れ離れになってしまったの、GYOZA。別々の道をゆこう、GYOZA。ってなってる。
食べにくい食べにくいと言っていたら、遊びに来た甥っ子がジャンボ餃子を見て「わー」と目を輝かせましたが、食べる?と問うと「えー、いい。」と拒否しました。
さかもツインの姉は「でかくて食べにくそう、餃子って皮とあんのバランスがあるからおいしいんじゃん」と説かれそれを聞いた甥も「でかすぎるよー」とディスり始めました。
食べながらねねが思ったことは、彼らと同じことです。
そうだね。っつって。
おやおや、スーパー卵ゾーンがきました!
隠し玉というかお宝というか卵は全てを旨味に変えるお助けアイテム。
絵面きたな。すいません。
あーあ。なにこれ。GYOZA分解物語じゃないんだけどな。
まぁ結局バラバラになったのを食べたわけです。
結論としては、普通の餃子が皮とあんのバランスが調和されているのでやみくもに大きくする必要はありません、ということです。
ただお腹いっぱいにはなりました。
そのあと普通の餃子をまたしこたまたべたのですが、どちらが満足度が高いですか?と聞かれたら普通の餃子と答えます。
大型連休の日曜日はこうして終わりました。ねねからお伝えできることはジャンボ餃子は無ということです。では。