こんばんは、ねね(姉)です。
季節の変わり目、急に寒くなってくると老いた体には堪えますね。寒い寒いって言って羽毛布団とストーブを出したらぬくぬく心地よくて永遠に動けなくなりそうです。
関東は寒さのなか雨が降っています。低気圧がやってきている。となると、ばばぁの体は不定愁訴を訴え始めます。
だるい、眠い、元気でない。
これだけならまだいいんですけどね、恐れるはあいつ。
そう、偏頭痛です。
片頭痛の特徴・分類 | 片頭痛って？ | スッきりんのバイバイ頭痛講座
さかもツインは２人して偏頭痛もち。
夏の暑さに、「頭痛い～」
日差しに、「頭痛い～」
車に乗ると、「頭痛い～」
低気圧が来ると、「頭痛い～」
お腹すきすぎると、「頭痛い～」
マッサージ行ったあと、「頭痛い～」
バカみたいなきっかけでバカみたいに頭が痛くなるのです。
生活習慣が不規則で暇さえあれば寝ているので自律神経系がポンコツなのもあるでしょう。
まぁこの頭痛には抗えなくて薬を飲んで休めば大抵はよくなるのですが、本気のやつが攻めてきたときは寝込みます。頭痛くて気持ち悪～って寝込みます。ひどいと吐きます。泣きながら吐くのです。おぇぇーって。
ねねは昨日からこの偏頭痛に襲われていて寝たらよくなるかなと思って寝て朝仕事に行ったんですけど、まぁみるみる具合悪くなりますよね。ええ。
午前中はどうしても忙しくて休めず、やっと11時頃薬を飲んだのですが効かず。横になって休みたいとも言えず、仕事が一段落してから休もうと思うにも、ほら、今の所属の長はイケメン師長だから言いづらいんですよ。
イケメンに頭痛いから休ませてくれって言ったら絶対気を遣うじゃないですか。イケメンに大丈夫？なんて心配されたら極度の緊張からリバースしかねないじゃないですか。
同性のおばちゃん師長なら遠慮なくガツガツ休ませてくれって言いますけど、イケメンにはねぇ、言えないんですよ。恥ずかしさもあるし。
で、ナースステーションの前に佇み、頑張れるか？休むか？言うか？で、悩みに悩み数分。頭痛は改善の兆しをみせない。むしろ悪化している、気持ち悪い。
仕方ないです、言います。
ねね「師長さん、頭痛いんで休ませてください」
イケメン師長「え！大丈夫？帰る？」
ねね「多分休んだら大丈夫だと思うんで10分位横にならせて下さい」
イケメン師長「いいよいいよ、休んで～！」
とのことで、無事休憩室で休むことに。
いやはや、痛いなと思ったらすぐ薬飲んで休まないと痛みが増すだけなもんで、いっくら休んでも頭がズキズキ割れそう。なんならおまけに吐きそう。
イケメン師長がナースステーションでぼそぼそおばちゃんに「電気消してあげて」「布団かけてあげて」と指示します。
なんだよ～丸聞こえだよ～優しすぎるだろ～。
布団をかけてくれるおばちゃんにありがとうございますと言い休むも全然良くならず、眠れもしない。もう仕方ないので午後は帰ることにしました。でも頭痛くて動けないので10分と言ったのに結局３時間ほど横になって休みました。
何とか動けるようになり、迷惑と心配かけた旨謝罪するとどうやらイケメン師長は「クモ膜下出血でもやったかと思って救急車呼ぼうか悩んだ」とオロオロした様子だったそうです。(ねねの勤めてる病院は脳神経系疾患診られないから)
イケメン師長、優しい。ありがたい。
ねねが休んでいるともう１人若いヘルパーさんが具合悪いって休みに来たので、もしかしたらＵ35にだけ具合悪くなる謎の病気が流行っているのかもしれません。だってover40のおばちゃんたちめっちゃ元気だもん。
何とか電車を乗り継ぎ帰宅。頭痛はよくなりましたが吐き気が残るので今日はもう寝ます。
偏頭痛って熱が出たり吐いたり目に見える悪さというのがないので、正直休みにくいです。
サボってる？と言われても、そうじゃないけどそう見えちゃうよね、と思っています。
頭痛カウンターできたらいいな(頭痛を数値化して応じて休むべきとか指示してくれるやつ)。
目に見えない具合の悪さを分かってもらうのは難しいのです。分かってくれ、休ませてくれと堂々とは言えないですし、休むことで周りに負担をかけるのも申し訳ないと思っているのです。
幸い気合いで何とかしろよ的な人がおらず、皆さん心配してくれたので助かりました。偏頭痛持ちの人ってみんな大変だな。どうやって休んでいるのだろう。いや、ちゃんと休めているのか？頭痛くて辛そうだなと思ったら声をかけてあげてくれると助かります。
ねねが言えるのは偏頭痛はもういいから頭かちわってくれ、というほど痛いことがあって、休まないと動けなくなることがあるということ。あと効く薬を早めに飲んだ方がいいことですね。
気温のアップダウンが激しい時期なので皆様どうぞお体お大事に！ねねも大事にしますね。では。
