こんばんは、ねね(姉)です。
台風が近付くこの週末いかがお過ごしですか?
日に日に寒くなっちゃって天気も悪いので出掛けるのが億劫、布団に入りスマホでも眺めてボーッとするのにちょうどいいですね。
いつも見ているサイトやYouTubeに飽きたらモテワンコンテストを見てみませんか?
詳しいことはリンクをチェックしていただければと思いますが、
テレビ、ネット、リアルイベントという3つの業界の未来のスターを発掘して
NO.1を決めるリアルタイム投票イベントです。
とのことです。
これならテレビがない家に住むねねでも見られます。
このモテワンコンテストにあのサボテンサトシもエントリーしています。
ねねはサボテンサトシを初めて見たとき、100年続ける覚悟でお笑いと音楽をやってほしいと思い、それを100年見届ける覚悟でファンになりました。
脚の美しすぎるギター芸人サボテンサトシがおもしろい - ここから先は私のペースで失礼いたします
それほどにおもしろかったのです。
ギターを弾きながらサボテンサトシに振りかかった不運や境遇を切なげにあるいは力強く歌うネタです。
時にはハーモニカを吹き、時には汗をかき、時にはバンドメンバーがいたり、時にはかっこよく見えたり。そこには現代社会を強く堪え忍んで生きるサボテンサトシがいるのです。生々しい。
ギター弾き語りなんて、音楽業界お笑い業界にはごまんといるのでその中からサボテンサトシを見つけ出すことは簡単ではない。けれども生身のサボテンサトシのネタを見ると納得するほどにおもしろいのです。
歌がうまいからネタ云々聞いてるだけでも心地いい。生演奏は普通にライブハウスで音楽を聞きにきた気分になります。
そしてサボテンサトシの死んだような目というか、いや逆か。一度死んで全てを悟って覚悟を決めた目をしているのです。生きている、その力強さ。
30歳すぎてお笑いをやる勇気、あなたにはありますか?と言われたらねねにはないです。
それをやっているのだもん。強いよ。
普通のお勤めもそりゃ大変さ。普通に結婚して子ども育てて働く人から見たら、芸人やるなんて気楽でいいね、楽しくていいね、とか言いそうな人いるじゃないですか。
ねねはそうじゃないと思うんですよ。
ネタを考えたり、自分を売り出していったり、安定しない収入だったり。
心もとないとこなんてたくさんあるだろうし、売れる売れないで悩んだりすると思うんです。プレッシャーとかすごいだろうなって。
普通のお勤めとなんら変わらないんじゃないですか?
気楽なことなんて一つもないでしょうよ。
もっとおもしろく、もっとウケるには。
これを常々考えるのは大変だろうなと思うんです。
そんな思いを(しているかは分からないけど)しながら頑張っているサボテンサトシをねねは応援したいのですよ。
モテワンコンテストで徐々にランキングを上げてきている姿を見ておばあちゃんの気持ちで、あの子はよーやっとるよ、頑張っとるよ、日の光を浴びといで、皆に見せるときが来たんよと応援して目頭がアツくなるのです。
先ほどランキングが35位になっていて嬉しくてたまらなかったですね。
もっとただ、おもしろいから見て!じゃ見てくれる人はあまりいないでしょう。
ねねにもっと語彙力と感性を刺激するような文面が書ければと悔やまれるのです。
足りない、圧倒的に好きを表現する言葉が足りない。
いつも独りでいるから最小限の言葉しか使っていないので足りない。気のきいた言葉を使いたい。
ねね、一生懸命考えました。煽り文。
こちらがサボテンサトシ↓
~その首から下げたハーモニカで奏でるメロディーはまさに彼の生きる道~
ハーモニカと思っていたそれは生サバだった。活きのいいやつ。同じ色艶だから間違えたのか。やめればいいものを彼は音楽は我の生きる道と叫び生サバを食いちぎる。いくら吹いても音が鳴らないから噛みちぎったのだ。その音は閉店を告げる蛍の光のように胸をきゅっと締め付ける何かがあった。生サバに寄生したアニサキスがサボテンの腹を食いちぎる前に、聞け、魂の叫びを。奏でろ、サボテンサトシの命のメロディーを!
我々にできることは血眼かっぴらいて黙って行く末を見届けることだ。
うん。圧倒的に言葉が足りない。ごめん。