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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

1リットルのコーヒーゼリーがある暮らし

先日職場のおばちゃんが「よくコーヒーゼリー作るのよ。」と話していた。へぇ~○○さんコーヒーゼリーとか作るんだと聞いた。コーヒーゼリーかぁ、しばらく食べてないな、食べたいなぁ、市販のコーヒーゼリーは小さなカップでデザートとしてはちょうどいい量なのかもしれないけどいつも物足りないんだよな、そうか、○○さんの真似をしてコーヒーゼリーを作るか、それも大量に!という衝動にかられた。いつだってこの衝動がねね(姉)に極端なやらかしをさせる。

 

とりあえずセブンイレブンにコーヒーを買いに行った。自分でコーヒーを淹れるところからやるのもアリだろうが、コーヒーゼリー作成初心者としてはまず市販のアイスコーヒーでいこうと思った。セブンイレブンのコーヒーはおいしいらしいという認識なのだが、じゃあどれがおいしいのかはわからない。2本買って飲み比べをすることにした。

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挽きたて珈琲はしっかりとした酸味があり、いつもの珈琲は酸味はあまり感じられずほろ苦みか好きなやつだったのでいつもの珈琲で作ることに決めた。コーヒーゼリーはほろ苦いのがいい。

 

ゼラチンパウダーをお湯で1リットル分溶かす。砂糖も適量入れる。写真を撮ろうとしたらスプーンは沈んだ。そういうシーンである。

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そこへコーヒーを注ぐ。どぼどぼ注ぐ。1リットルは予想以上に多かった。 

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味見をして、インスタントコーヒーを少しだけ足す。ネスカフェの香味焙煎だ。ゼラチンパウダー液で薄まった分の補正をしておこう。

 

容器はどうするか悩んだ。手頃なボウルやバッドがよかったが1リットル容量のものがなかったので、タッパを使用。

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色気がないので今度ホーローとかの容器を買っておきたい。

 

タッパにコーヒーゼリー液を注ぐ。 

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泡はスプーンですくって滑らかな表面にする。そして冷蔵庫へ入れる。

 

1日おいて固まったところでコーヒーゼリーの出来上がり。

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うん。

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めちゃくちゃ多い!

 

 ずっしり重い。これは幸せの重さだと思う。

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めめ(妹)も呼んでコーヒーゼリーパーティを始める。

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スプーンですくって器に盛り付けたのでぐちゃぐちゃした見た目はご勘弁。

 

まずはストレートで食べる。「んまい!売ってるやつと同じおいしさ!」これが率直な感想。コーヒーのほろ苦さがちょうどいい。砂糖も控えめに入っているのでほろ苦さがあってもぱくぱくとおいしく食べられる。

 

牛乳をかけてみる。

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うん。これもおいしい。市販のコーヒーゼリーの生クリームが重いなと感じる33歳女性には牛乳くらいのあっさりさがちょうどいい。

 

 喫茶店みたいなことをしようか。

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バニラアイスon。スーパーカップのバニラをコーヒーを買ったとき一緒に買っておいた。結果としてこの功績はノーベル平和賞を受賞してもおかしくないものとなる。

 

うん、これが1番おいしい。おいしい。バニラアイスのコクとコーヒーゼリーのほろ苦さが絶妙だ。たまらない。大事なことなのでもう1度言う。

 

これが1番おいしい。おいしい。バニラアイスのコクとコーヒーゼリーのほろ苦さが絶妙だ。たまらない。

 

コーヒーゼリーをたくさん作るとアレンジ自由自在だなと思う。やりたい放題なのである。いくらでも食べられる。どれだけ食べてもまだある。うれしい。好きな食べ物が底を尽きない幸せをご存知ですか?ねねは存じ上げておりますの。

 

意外と簡単に出来るのでコーヒーゼリーがたくさん食べたい、この銘柄のコーヒーが大好きだからコーヒーゼリーで食べてみたい、そんな方はコーヒーゼリーを手作りしてみては。

 

2日間コーヒーゼリーを食べてもまだ1/3くらいは残っている。冷蔵庫にコーヒーゼリーがあるという安心感。今ねねはとても満たされている。