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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ホテル醍醐に潜入

大阪には大阪城がある。そして偽大阪城もある。立派な天守閣がついている。その名をホテル醍醐という。俗にいうラブホテルというやつだ。

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醍醐ホテル | ラブホテル検索・予約ならカップルズ

 

以前大阪に行った時に偽大阪城の付近を案内してもらいこんな奇抜な建物があるのかと驚いた。次来るときは入ってみたいという念願がやっと叶ったので潜入レポートを記す。

 

あべのハルカスと偽大阪城天守閣。夜景がきれい。
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入り口

ホテル醍醐の入り口は数ヶ所ある。どこからでも入れる。好きなところから入ろう。

ネオンの灯りは消えているが営業しているので安心して入っていい。

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緑を貴重とした明かりは非常口のようで気味が悪い。

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お気軽にお入り下さいというパターンと
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お気軽にお這り下さいのパターンがある。
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へぇ、這り、かぁ。そんな表現もあるんだ。

這ってでも行きたいホテルなのかもしれない。

 

謎のゴージャスエリア

入り口を潜るとそこは豪華というかゴージャスという目眩く前庭(?)がある。
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まずは鯉。本物の鯉だ。泳いでいる。
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亀。嘘の亀。
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馬?
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鶴。鶴と亀で縁起良くしてるのかもしれない。
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虎。ふあふあしたぬいぐるみだ。かわいい。
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前庭のような空間は豪華と呼ぶには妙にチープなので敢えてゴージャスと呼ぶ。ゴージャスと言うとふざけてる感が75%増す(私の主観)

 

フロント

いよいよ内部に潜入である。

ラブホテルにあるタッチパネルで部屋を選ぶ。
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ん?このかカードを?お取り下さい?タッチパネルじゃない?

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キャッ!
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なんなのこれ!タッチパネルじゃないし!カードの部屋番号手書きだし!怖!

でもここで怯んでは中に入れない。このまま部屋に行っていいらしい。この時点でかなり気持ちが混乱している。

 

エレベーター 

ミュシャっぽくすると何かいいの?
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エレベーター内部は赤い。とにかく赤い。赤いぼつぼつに照らされる。
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レトロフューチャーなのか。
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エレベーターを降りてもそこは昭和だった。f:id:sakamotwin:20190423212446j:image

いよいよ部屋に突入する。気を確かに。

 

入室

うわっ、昭和!

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何とも言えない古くささに気持ちが完全に混乱している。
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花柄って乙女心をくすぐるよね~(焦点の合わない虚ろな目で)
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窓を明けるとネオンが間近にあった。
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夏は虫がすごそう。

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この格子は好き。

 

これは…カラオケ?稼働していないらしい。
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これは扇風機。サンヨーの。ちゃんと現役稼働しているの素晴らしい。

※部屋にエアコンかもあるが温度設定など細かいことができないので暑いときは扇風機を回したほうがよい。

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これは冷蔵庫。イメージが臭そうだったのであけなかった。
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これはテレビとテレビゲーム。
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ファミコン?稼働していないらしい。
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テレビは古いAVが流れていて、旅館の大広間で致しているやつだったのだが、広い部屋に座布団かという小さな布団や、ホワイトボードや、へら鮒の説明書きなどが写り込んでいて焦点がそちらへ向いてしまう。エロに集中できない。全部背景が持っていってしまう。これが趣というやつなのだろうか。

 

風呂場

風呂場は見たことのない色合いだった。赤い浴槽と紺色のタイル。
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なぜか2つある洗面器。
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ホテル醍醐1番の恐怖スポットは、『いつからあるか分からない石鹸』だ。
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こういうのが私はとても怖い。心がキュッとなってしまう。

多分定期的に取り替えているのだろうが、得体の知れなさが怖い。

ボディーソープはないのでこの石鹸を使うしかない。嫌なら持参した方がいいと思われる。(シャンプーは個包のが2個ある)

 

洗面所

洗面所の色合いもなかなかに青い。
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トイレ

トイレの写真は撮らなかったが紺色の壁タイルと水色の洋式便器である。色味が強い。

 

 

部屋と風呂場の境は透けている。ちゃっかりDaigoと書いてある。アピールしてる。
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平成も終わるというのに昭和が色濃く残っている。時が止まった場所にいるとおもしろさと不安と恐怖が入り交じった不思議な感覚になる。それが好きでこういうところに行くのだ。

 

いつまでこのままでいてくれるか分からないけど知らないままなくなってしまうなら、できるだけたくさん見ていきたい。時代が変わる前に、私の知らない昭和を教えてよ。

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2019,4 大阪 昭和遺産 ホテル醍醐