ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ふたごと亀ゼリー

こんばんは。ねねではなくめめです。

ねねが餃子を食べに行ったのがうらやましく、めめも外食しました。
粥を食べに。

そこでは粥セットで好きな粥と点心とデザートが選べると言う、選択したい女子の心を揺さぶるメニューが提供されています。

今日は席の近いおじさんがずっと独り言実況生中継で腰が痛いことから、英語が出来ないからとか、仕事でトラブってるとか、上司が役たたないとか知りたくもないおじさんの全てを知ってしまった為、胃もたれ気味でしたので海鮮の粥とシュウマイ、そして身体に良いとされる亀ゼリーを頼むことにしました。

亀ゼリーと言えば、ねねがまだ、うら若き20代の頃、横浜中華街にハマり、そこで食べた亀ゼリーが美味しかったか何かで缶詰を買ってきて家で食べようとしていました。
めめ[あんたなにくってんの?]
ねね[亀ゼリー、あんたも食う?]
めめ[ハア?キッモ!クッサッ!いらないよ、そんなどこの汚い池かどっかで育った亀でしょ、いらんがな!]
と暴言をボロクソに吐いたのです。
するとどうしたことでしょう。まだ乙女だった頃のねねちゃんは食べるのを止めたのです。そして一言、
[キモ]
といってボールに並々注いだ亀ゼリーをどうしよう食べれないよぅと涙目で、えづきながらおろおろしたのです。
そんなどうしてよいかおろおろしてるねねを尻目に知んないよ~とその場を去っためめ。
あとで聞けばねねは庭に亀ゼリーを埋めたとのことでした。
あのとき、手をさしのべていればっ!
と後悔は特にはしません。あんなこともあったのぉとただ思い出すだけです。

想いが溢れエキサイトしてしまいましたが、
亀ゼリー2016に話を戻します。

粥を食べ終え店員さんに声をかけます。

[すみません、デザートをお願いいたします。]

店員さんすぐに運んでくれます。
ジャーン
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これが亀ゼリー。
黒々してます。そんでもってタピオカが卵みたいで見た目がちょびっとウワーとなります。
たべると黒糖っぽいビターな甘い味わい。
ねね、すまん。亀ゼリーっってむっちゃウマピーーーと1人でおおはしゃぎしました。
食感もゼリーに張りがあってちょうどよい!
これ美味しいこれ美味しいと一心不乱に頂きました。

帰りは上にのっているキウイフルーツの種が歯に挟まり不愉快な気分でしたが。それを除いては身体に良い食べ物を食べれて良かったです。
亀ゼリーを食べたことない?まぁ、騙されたと思ってお試しください。結構旨いから。