ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

知らない人に話しかけられるとびっくりする

こんばんは、ねね(姉)です。

今日は知らない人に話しかけられた話です。

ねねのぼんやりとした様子から、たまに訳の分からない人に話しかけられます。

ナンパではなく、

駅までの道を聞く初老女性

趣味で手相を見てあげようと話しかけてくる初老男性

ハンカチを落として拾ってくれる中年男性

等、巷でよくあるような知らない人に声をかけるシリーズは経験してます。

ちなみに職務質問はまだ受けたことはありません。

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「今何してるのーちょっと荷物見せてねー」的なヤツ



今日はひと味違いました。

ねねは今日の夕飯のハンバーグの仕込み(玉ねぎ炒め)を済ませ、
車に乗ってコモディイイダヘ。

ひき肉はパルシステムか肉屋かコモディイイダで買う、これがさかもツイン家のルールです。

買い物を終え、生肉を抱えたねね。

車に乗り込もうとすると、

「こんにちはーー!」と元気よく声をかけられました。

はて、誰だろう。
もしかして知ってるけどねねが忘れてるだけの人かな?
よーく見て、顔


誰?

アラフォーと思われるこぎれいな婦人のこの顔?

知らない。

んー、知らない。

こんにちは、と返すと、

「この車の色素敵ですねー」

と褒められました。

車好きな婦人なのかしら。

誰?

誰?

「あ、ごめんなさい、急に話しかけられてもびっくりしますよね。」

あ、やっぱり知らない人でしたか。

ほっ

ここで安堵もつかの間、

婦人がさらに話しかけてきます。

「あのー、お仕事されてます?」

...ねねが無職に見えたようです。

仕事をしている旨伝えると、

「あー、そうなんですねー、美容系の仕事、興味ありません?ちょっとお仕事増やす余裕ありません?」

とくいついてくる。

え、なになに。

何この展開?

「お肌ツヤツヤなので、美容系興味あるかと思って、向こうまで行ったんだけど引き返して来たんです」

さすが、美容系、褒め上手ですねー。

人を持ち上げるスキル見習いたいものです。

ねねの肌は油を塗った為ツヤツヤよりもテカテカなんですけどね。


「あ、これ、ニキビですか?」
とおでこの黒点(ニキビ跡)をさして、さらに話しかけられ、

褒めつつも、現在の悩みポイントを巧みについてくる美容系こぎれい婦人。

ニキビですよーとしか返答できませんでした。

エステで治せるからエステしよう。大丈夫、きれいになりますよ、みたいな誘い文句。

「ちょっとちらしがあるので、これどうぞ」



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エステティシャンの求人ちらしを貰いました。
玉ねぎ炒めのせいで、玉ねぎ臭い手を伸ばしました。


スカウト?

人生のうちで初めてのスカウト。

リクルートみたいなかっこいい感じじゃないスカウト(仮)

コモディイイダの駐車場のスカウト。



何でエステティシャンになったのですか?と聞かれたら、

コモディイイダの駐車場でスカウトされたからです。

と答えなきゃいけないので、エステティシャンになるのはやめときましょう。

美容業界も大変なんですねー
ちらし見ますね、ありがとうございます。では。

と精一杯の愛想をふりまき、コモディイイダを後にしました。

そしてそのチラシを見て、特に思うことはないので、そっと捨てました。


帰宅後生肉をこね、ハンバーグにして焼いたら生焼けで、おいっこが生焼けハンバーグをペえっペえっと吐き出す姿をただただ眺めた次第でございます。

ねねは生焼けっぽいけどもういいや、食べちゃぉと食べた次第でございます。

明日のお腹の御機嫌ななめになりませんように。


今日のまとめ
ハンバーグの生焼けは食中毒リスクあり
きちんと火を通すこと
です。

何事も慎重に。

では。