ねね(姉)です。
おしゃれは足元からと言いますがねねが靴に対して望むことは、
- 靴ずれしない
- 外反母趾が痛まない
ということです。
ヒールが履けなくなってきた30代。
いよいよ地下足袋生活になる日も近いようです。
今週のお題「わたしの一足」ということで、ねねのとっておきの靴についてのアレコレです。
バレエの人が履く、トゥシューズというやつですね。
ボロボロで臭いです。もう3年近く履いてるのでね。
幼少期バレリーナに憧れはしたけど実際には習ったこともなく、成人してからめめに誘われ習い始めて何年たった事か。
上手くなる気配はありません。
が、このキラキラのピンクのサテンとリボンのシューズには乙女心がときめきます。未だに。
バレエを始めてすぐ履けるわけではないです。
足を強く鍛えて、ある程度のレベルになると、先生から履いてよし!の許可がでます。
ねねは履くまでに4年近くかかりました。
シューズのつま先と足底部は硬い素材です。革なのか木なのか分からないけど硬いです。
つま先のほんの数c㎡くらいの面積に全体重をあずけ、指先だけで立ちます。
故に、爪が剥がれる、足趾の皮がむける等、優雅な雰囲気とは一変中では地獄が待っています。
痛くてピョコタンピョコタン歩くこともありますが、慣れると皮膚が強くなるので何とかなります。
一応こんな保護パッドをつけてはいますが、全体重の負荷はこんなピンクのぽわぽわでカバーできるわきゃないです。
負傷覚悟で履きましょう。
わー!リボンだー♡
とリボン結びにすると怒られます。
そのリボンはハーネスのようなものです。
足首周りグネるので、きっちり巻きます。
足のヒラメ筋を始めとし、筋肉が悲鳴を上げます。
オオオオオォ
オオオオオォ
ニュウサンーニュウサンがぁーー
ヒラメ筋をだましだまし、
ちょ頑張って!
ここ踏ん張りどころやけん!
ニュウサン後でマッサージしちょる!
やき、頑張って!
と言いながら体幹にも力を入れて、重たい重たいねねの体をねねの筋力が息も絶え絶え支えると立てるのです。
こんな感じ
大人から始めても履ける憧れのトゥシューズ。
ポワント(つま先立ち)で見る視界はいつもの+15cm以上はあるので、背の高い人の気分も味わえます。
あまりの筋疲労と筋肉痛でレッスン後、バファリンを飲んで寝ることもあります。
可愛らしい見た目とは裏腹に、サディスティックな靴です。
それがいいんです。
今日のまとめ
ちなみに、めめ(妹)の靴は
黒ばっかりで、玄関先は葬式のよう。
その中に赤い靴が一足あるのが、サイコパスくさいのです。
さかもツイン
ねね(姉) ピンクとか乙女なものが好き
めめ(妹) 黒ばっかりでサイコパス
と双子でも個体差があります。
では。