6月の季節の花といえばあじさいですが、花しょうぶも見頃を迎えています。
埼玉県には、染谷花しょうぶ園という6月しか開園しない花の名所があります、
駅からのアクセスがあまりよくないので、地元の人くらいしか行かないようなひっそりとしたところです。
ねねは車を走らせて向かいます。
ひっそりとしてるところですから道も空いててます。
林のような駐車場に車を停めます。(1台300円)
平日の11時でしたが8割ほど車が埋まってました。
入口で入場料500円を払い、中に入ります。
緑もみじの先に
おお!
しょうぶが満開です。
藤色や
こい紫
赤紫
やんわりとした紫
葉脈のようなラインがくっきりした紫
フリルのような赤紫
たまにピンク
そして
これが
熱海の夜。
品種ごとに名前がついています。
どの花もきれいに咲いていて、紫中心のグラデーションのかかった世界にときめきます。
この色が好きな人、、
=
60代以上のご婦人。
ご婦人集客率高いです。
口々に
「キレイねー」
「ステキねー」
「帰りたくない」
「来てよかった」
等と話しております。
ご婦人集団にシャッター押すよう頼まれたりするのものどかでいいなとほのぼのするのです。
御夫婦でいらしてる方や老人ホームの外出で来ている人がちらほらいました。
アクセスのあんまり良くない所なので、写真をわざわざ撮りに来るような人もほとんどおらず、
のんびり静かに写真を撮ります。
近くで見つめたり遠目に見たり。
30分ほどで廻りきれるところですが、
こんな橋がかけられており
園内を高いところから眺め
違った景色も味わえます。
ところどころかわいらしい椅子もあるので休むのには事欠かない。
屋根付きの休憩所もあるので、小雨や日差しもブロック!
また、
あじさいも咲いています。
細かい花がかわいらしいアナベルという頻出はご婦人に人気。
額の青さが美しいものや
グラデーションか美しいものも。
あじさい越しの花しょうぶもすてきです。
端っこのほうに茶屋もあり
売店ではおせんべいや、喫茶所もあり、抹茶や和菓子がおいてあります。
小腹が空いたときには便利です。
園内には一応トイレもありますが簡易トイレですので、潔癖症の人にはおすすめしないですが、万が一の時にはトイレありますよ、ということで話を進めて大丈夫でしょう。
手荒い場もありますし。
花しょうぶ園を出るとお向かいのビニールハウスでは、規模は小さいですが、野菜や花苗の直売所があります。
ご婦人ほいほい、とはこのこと。
ついつい見せられて欲しくなる。。
大根50円とか、入用やで!
なんて気持ちをぐっとこらえ、帰路につきます。
ひっそりとした駐車場までの道、園のおじさんが
今日のまとめ
- 染谷花しょうぶ園は今が見ごろ
- ご婦人は紫が好き
- ご婦人は直売所がもっと好き
以上、花しょうぶってべローンとした花びらだなと思って写真を撮るのに、
「え、このベロンを撮ればええのかな?これ?これ?」と困惑したねねでした。