先日、オモコロのイベントのために1泊2日で大阪へ行ってきました。
せっかく中部関西まで足を伸ばすので、名古屋に立ち寄ることに。
不思議な文化とグルメの街名古屋。
駅のホームできしめんを食べて腹ごしらえします。
- ジャンル:そば・うどん・麺類(その他)
- 住所: 名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋駅構内 JR名古屋駅 3・4番ホーム
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- (写真提供:keima138)
ワカメきしめん。暑いときは冷えうどんがしっぽりおいしいです。
ものの5分で昼メシ終了。
これがアラサーティ⑸旅。
女子旅ならオシャレなカフェで写真撮りまくり、好きな男の話などしてあっという間に1時間は経ってしまうので、アラサーティ⑸旅は手っ取り早くて無駄がなくて可愛げもなくて何だかもう若くないんだなって切に思います。
名古屋駅から地下鉄に乗り、高牟神社というところへ。
こちらは恋が生まれる水というものが湧いていて、独身さかもツインこりゃー飲んどかねばと目を血走らせ向かいます。
ドバドバ
暑さが堪え、めめ(妹)の脇から滝のように汗が流れています。
干からびたアラサーティ⑸に更に需要が高まる水。
待ってろ、水。飲みほしてやりまっせ。
千種駅から徒歩5分ほどで着きました。
住宅街の一角にひっそりとあります。
恋に効く水がある割には誰もいない。
東京大神宮みたいに女子がたくさんいるかと思って来たんだけど。
さ、手水舎に行って清めてお参りしよ、と向かった先には
先客が。
しかもここが恋が生まれる水だそうでこれを飲むんだとか。
先客はどう見てもオッサン(しかもかなりの酒飲みっぽく怪しい)
酒が入ってた空の大ボトルに水をジャバジャバくんでいます。
呂律も回っていない口で、
「水飲んで塩も足しときな。暑いから!水飲んで」と話しかけてきます。
あ、こういうのちょっとあれよね、距離とったほうがいいやつだよね。
とめめとテレパシー。
とりあえず境内を散歩し、おっさんが立ち去るのを待つことに。
鯉がいたり、
朱が鮮やかな鳥居があり、写真を撮って時間を潰します。
5分ほどたったでしょうか。そろそろどうだろう?と手水舎を見ると、おっさんはまだ水を汲んでいる。
そしてもう一人怪しいおっさんが来て、
柄杓から直接口をつけゴブゴブ飲み始めました。
アッッ!!
アーーーッ!!
潔癖症さかもツインのこれもう無理スイッチ
オンッ!!
…
あーあー。
これはもう飲めない。
怪しいおっさんが口つけた柄杓。
まぁね、神社の柄杓は誰かしらこういう風に口づけする人がいるのは、何となく知っています。
※マナー違反です!手ですくって口へ!
間近に目撃してしまうと、やっぱり無理なんですよ。
めめも
「もう無理。ダメダメ。飲めない。」
とあたふたしたので、さかもツインの恋が生まれなくても仕方ない。
この水を飲むなら
もう恋なんてしないなんて言わせてもらうよ絶対。
実際この水をめっちゃ飲んでいるであろう怪しげなおっさん達が恋してるようには見えないからね。
うん、効かないんだよ。もしかしたら。
もしかしたら効くのかもしれないが実際に飲めなかった現実しかないので、もしかしたらとかそういうことは考えません。
飲んで恋してるという未来は、飲まなかったことによってない、という事実。
だから、帰るよ。水を飲まないで。
水に頼らず恋せよアラサーティ⑸ってことですな。
OK了解神様!
がんばるよーねねは!
最後にお得意の牛なでをして、高牟神社での観光を終えます。
次は熱田神社へ向かい、
今度こそパワーをいただきます。
伊勢神宮のように広々としています。
もさもさと神木があったり、
木の上でにわとりが
オーケオッコォーーーと鳴いていたり。
おみくじを引けば
ツインで大吉だったり。
これはいいことありそうな予感。
パワーチャージ完了です。
ソヨソヨ~
めめは扇風機の前で涼みます。
あ、こっちがめめか。
まちがったわ。
そして暑さでふらふらになりながら一路大阪へ向かうのですが、アホめめの粋なはからいで逆方向の電車に乗り大いにタイムロスをしたのです。
なかなか着かないからおかしいと思ったんだよ!
それでもなんとかギリギリで大阪に着き、オモコロイベントを楽しんできたさかもツインでした。
今日のまとめ
- 関東にはないパワスポ巡りは楽しい
- アラサーティ⑸の旅飯は素早い
- ご利益のある水を飲む時はコップ持参がいいかと思われる
- 諦めが肝心な時もある
以上、恋は未だに生まれないねねの名古屋観光でした。