今日も暑くなりました。きっと世の中の皆さんぐったりしていることでしょう。
そんなときはご飯をしっかり食べて養生していただきたいものです。
ねねは体力ないくせに、食べることに関しては貪欲です。
いつだってうまいもの食べたい、揚げ物、ラーメン、餃子、肉、パフェ、果物、アイス、お菓子...
どんなジャンルの食べ物だってくまなく愛すし食べつくす独身エコロジスト。
この食べ物への愛は、どんな愛より慈悲深い。
いいからいいから、食べ物よこせよ。
なんでもいいから、口に入れるよ。
いいからいいから、食べなさい。沢山あるんだから。
こう言われて祖父母から食べ物を与えられ育ってきたので、沢山食べ物を用意することと食べることがさかもツイン一族の文化なのです。
とはいえ、アラサーティ⑸になり、代謝が落ち、肥えやすくなってきて、しかもセルライトがついてしまうとなかなか落ちない。
そしてどんどん雪だるま方式に上から上から脂肪が重なってくる。
だからエネルギー源として動ける量だけ食べて、食べすぎないように普段からすごい気を遣うのです。
太ってることは悪いことではないし、もしかしたら、何かしらの理由があるだろうから、ねねに責める資格はないのですが、
病院で寝たきりになった太ってる人の日常生活の援助をするのは本当に大変な事で、
例えば60kgの人の体を持ち上げて向きを変える、これを介助者2人でやると、1人あたり30kgの負担がかかるのです。
着替え、入浴介助、移動…全てにおいて介助が必要になった時、60kgなんてまだ痩せているほうか…。
70kg、80kg…100kg
これだけの重さを、病院や介護施設の介護士さんや看護師さんは分け合って重みを受け止めている。
重いよーと泣き言を言うしかない。
それゃみんな腰痛くなって辞めてくわ!
太ってるけど迷惑かけないから、とかじゃなくて、一生健康でいられる保証なんてないし、寝たきりになる日だって来るかもしれない。
だから、介助者の負担を軽くするためにも少しは痩せてほしいんですよ。
健康面でみて。
見た目暑苦しいとか、臭いとか、そういう偏見じゃなくてね。
で、太ってる人は何が原因なのか、今日目の当たりにしたんです。
ねねの昼お弁当は650mlのタッパー弁当。
メガネが乗るくらいの大きさで、これにご飯やらおかずを詰め込んで、食べています。
これにヨーグルトや果物などのデザートをつけてちょっと物足りないくらい。
ですが31歳婦人にはこれくらいでいいんです。BMI20キープするくらい。
昼時、隣のテーブルに、違うフロアのかなり太った女子(ねねより若い、BMI28越してそう)が、このタッパーの倍はあろうかというタッパーで野菜とパスタをたべていました。
え!
それ、家族行事の時に持ち出す、取っておきファミリーお出かけタッパーじゃないの?
もしくはそれで糠漬けでも出来ちゃわない?
容量軽く1500mlはいきそう!
という高校球児もビックリな弁当だったのです。
もうねね、カルチャーショック。。
そりゃぁね、そんだけ食べたらさ太るよ。
で、
「痩せたらビキニきて海外旅行ー♡」
なんて言ってる。それを太ったおばちゃんとごちゃごちゃ言ってる。
おばちゃんも
「彼氏と行っちゃえー」
なんてチャチャ入れてる。
あぁなんか、どっと疲れたぁー。
あれなんかな。
体表面積大きいと食べる量も増えるんだろうな。
もうそう思うしかないよ。
だってそんなに食べる人見たことないもん。驚愕ですよ。
頑張ってやせるといいねぇ(遠い目)
太った人への思いがなんだか大きくなりすぎた1日で疲れました。
はぁ。
今日のまとめ
- 食欲と食べる量と体型トライアングルは見りゃわかる
- 食べすぎは良くないよ
- 太りすぎも良くないよ
以上、ダイエットには玄米が効くと思うねねでした。