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ゴースト・イン・ザ・シェルで未来を考える

こんばんは。めめです。 

金曜日に公開されたゴースト・イン・ザ・シェルを観てきました。

 

 めめはアニメを全く観ていない攻殻機動隊知識ゼロですが、スカヨハがかっこ良さそうと思い観に行きました。

 

あらすじ(シアターから)

人々がサイボーク化するようになった世界で、捜査組織公安9課に所属する少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、日々犯罪行為の取締りを行なっていました。

そんな折、テロ組織が企てたサイバー技術の破壊行為を食い止めるため、調査に乗り出した少佐は事件と深く関わるうちに、失った記憶を少しづつ取り戻していき、驚愕の過去に直面することに…。

 
『ゴースト・イン・ザ・シェル』のあらすじ・キャスト【攻殻機動隊実写版映画!】 | Ciatr[シアター]

 

 


ゴースト・イン・ザ・シェル 特集:第2弾「本当に期待していいのか?その中身は面白いのか?」“この人”に聞けば、本作の《真価》が分かるはずだ! - 映画.com

 映画ドットコムでは世界的ゲームクリエイター小島秀夫にインタビューをしていて読めば読むほど面白いのでご一読を!

 

 さて感想はと言うと、

 

すごく良い!

 

 熱光学迷彩で透明になる少佐(スカーレットヨハンソン)がむっちりしていてなんとも強そう。あの肉体はスカヨハならではです。背筋もとっても美しかったです。

CMなどでも見たことあるビルから落ちていくシーンはかっこ良く、スクリーンで観るべし。

 

北野武は荒巻役で出演していました。

淡々と言葉を喋るのが印象的でしたが

皆が英語を喋る中ひとりだけ日本語だけれども意志疎通が出来ると言う不思議な世界で上手く調和していて北野武の偉大さが伝わってきます。

 

めめ的好きなポイントは

脳を機械に繋いで、身体が創られていくそのシーンはぞくぞくし

近未来のアジアの大都市と言う設定ですが香港のクォーリーベイの様なマンションがずらっと並んでいる風景や立体映像の広告などがしゃがしゃ感のカオスです。日本のわびさびなんて全く無いのです。

 

いつか未来が来て脳みそを取り出され機械の体を持ち、ごっちゃごちゃな町並みに住むなかなと思うと現代の生活の豊かさが恋しくなるだろうなと思います。

 

少佐は機械の身体を持ち人間の脳を持ち孤独感を感じるシーンがありましたが

機械化によって肌で感じる自分の感覚が無いとは寂しいものかもしれません。

 

何はともあれ未来を想像出来るのは楽しいもんです。

 

映像が綺麗なこと、スカヨハがかっこ良すぎることで観に行きましたが大満足に終わったので是非是非劇場で観てみて下さい!