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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

イケメンに頬をペシペシされたお話

こんにちは。めめです。

 

 お出かけの為、お化粧をしようと思いリキッドファンデーションを出すと

ブヒッビッカスカスとなくなりました。

 

ファンデがなくなっためめ。

コンビニで買ったファンデがなくなっためめ。

いつも若見えファンデのCMで柴田理恵が手のひらにファンデを出して30秒で顔に塗りたくる姿と同じようにファンデを塗っているめめ。

 

これ、べーやーじゃない?ちゃんとファンデーションを買おう

 

と思いデパートに行きました。

 

バイトと用事の間でイカさないジーンズとジャンパーをまとっためめがデパートに降臨。

 

お目当てのA社のファンデを買うと決めてお店に行くと、ビューティーアドバイザー(BA)さん、めめをスルーです。

 

うん、そんなの慣れっこ。めめいつも慣れてるから。

と心を奮い立たせますが

話しかけにくい、話しかけられない…

 

撤退を決意しました。

 

冷やかしに来たんじゃないのよ、本当に買う気があって来てるのよぉーとメソメソしながらそこを後にしました。

 

今日はファンデ、諦めるかととほとほ歩き、アットコスメの口コミが良かったなぁとB社の前でふっと立ち止まると

『今日は何をお探しですか?』

と可愛いお兄さんが声をかけてくれました。

 

やった!と思いファンデを探してる旨を伝え色会わせをしてもらうことに。

 

さすがはBAさん、めめのメイクをご自慢のB社製品で落とし、基礎化粧もやり直し、乾燥にはこれ、テカりにはこれ、とここまで6種程の化粧品をアピールしてきます。

 

そして『肌が硬い』とめめの頬をピシャピシャパチパチモニモニとこねくり回しだします。

イケメン、手がふわふわでした。ささくれとかひび割れとか無いの。

イケメンにピシャピシャパチパチモニモニされた時はただ視線を下に下ろすことしか出来ませんでした。

お手入れ不足だと言われたらもう頷くしかありませんでした。

 

そうして基礎化粧が終わっためめの顔は、

くすみがなくなり明るくなっていました。

 

お手入れ、大事ですね。

土台が整った肌へファンデをのせていきます。

まずね、手で柴田理恵みたいに塗らない、

筆で細かく肌にのせていきます。

頬から筆でポンポン、鼻の周辺は下から上へとポンポン。そうして綺麗にファンデを塗られためめの顔はキレイになっていました。

 

すみません。化粧ザツで。

と反省と言う気持ちでいっぱいになりながらお兄さんから化粧品を購入したのでした。

 

 

お高めのファンデーションでしたが

帰ってから緊張からか頭が痛くなってしまい化粧を落とさずそのまま寝ました。

 

朝の6時位に起きたら

肌がゴワゴワせず、化粧崩れもありませんでした。

化粧したまま寝ると大抵はドロドロになるのにとイケメンゴッドハンドにおののいためめでした。

 

イケメンにより気づかされたこと

  • 基礎化粧は良いものを使おう
  • ファンデーションも良いものを使おう
  • 顔をマッサージしたりと手入れをしよう
  • 手入れをして色んな物を塗りたくり土台を仕上げる
  •  手でファンデーションではなく筆できちんと塗ろう

 

女の子がずっとバフバフ肌に何かをのせ化粧に、時間がかかるのはそう言う理由なのです。

30秒でキレイになれない。丁寧な仕事は美しい、と言うことを身に感じためめでした。