ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ゾンビメイクを練習した話

こんにちは、ねね(姉)です。

10月といえばハロウィンですね。盛大なコスプレイベントというふうに認知しております。トリックオアトリートよりもコスプレ楽しい~!みたいな雰囲気ではないでしょうか。

今やクリスマスに続く異国文化をジャポネスタイルにした深い意味はないお祭りとして皆をわくわくさせていると思います。

 

ハロウィンの仮装についてはねねも頭を悩まされるもので、ハロウィンパーティ行こうよと誘われると、何て言うのかね、本気で仮装を考えるのですよ。1週間くらい誰ともカブらない仮装を考えるのですよ。

去年は


埼玉県民に配るハロウィンのおかしは十万石まんじゅう以外ありえない話 - ここから先は私のペースで失礼いたします

いきおくれた花嫁ゾンビをやりました。

 

このメイクに関しては結構力を入れまして、30分くらいかけてじっくりと生気を消していきました。
f:id:sakamotwin:20171015144434j:image

 使ったのはフェースケーキというものです。

http://www.mitsuyoshi-make.com/product/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%80%90%E4%B8%89%E5%96%84%E3%80%91/
フェースケーキ【三善】 | | 舞台用化粧品 三善

 

ねねはチャコットというバレエ用品のを使っていますが、三善さんは舞台メイク用の老舗なのでフェースケーキ以外にもアイカラーや口紅など信じられない色、品揃えなので見に行くと楽しいです。

 

こちらのフェースケーキはファンデーションとはちょっと違います。
f:id:sakamotwin:20171015144746j:image

スポンジを水に濡らして、べったり顔に色を塗り込みます。
f:id:sakamotwin:20171015144837j:image

フェースケーキとファンデーションを比べてみると色のつきかたがべったりします。ファンデーションはふんわりといったところです。

 

フェースケーキは色がしっかりつくので、毛穴は埋め込んで肌の質感を消しドーリースキンのようになります。

シワまではあんまり消してくれないので事前に保湿クリームでこっくりと肌を整えましょう。

コンシーラー要らずでシミを一切消し去ります。すごいんです。

 

顔色の悪いゾンビを目指すならフェースケーキに青のアイカラーを程よく混ぜて塗りましょう。
f:id:sakamotwin:20171015145627j:image

その前に眉毛と唇の色があると生気が出てしまうので
f:id:sakamotwin:20171015145944j:image

この三善のフェイスカラー(クリーム状)の白を眉毛と唇に塗ります。生気はこれでばっちり消えます。

顔が死んだところでフェースケーキを塗っていきましょう。

手に塗ってみると色はしっかりついてます。(黒枠のところ)肌色はここまで変えられる。
f:id:sakamotwin:20171015145651j:image

 これをじっくり満足いくまで塗るのです。

 

そして目の回りをなんとなく黒くします。

アイライナーとアイカラーは普段使いので全然いけます。
f:id:sakamotwin:20171015150237j:image
重ね塗りをして、普段より広範囲に黒さを広げていきます。

 

はい


f:id:sakamotwin:20171015150147j:image

できました。

 

電気を消して完成です。
f:id:sakamotwin:20171015150340j:image

 

口の中が赤くて生気を失ってないのが気になりますね。
f:id:sakamotwin:20171015150422j:image 

そんなときは
f:id:sakamotwin:20171015150514j:image

食用色素です。(なぜあるかについてはこれで色々やっているから)

 

粉を水でといてうがいします。洗面所は真っ青になりました。最悪。掃除がぁ…

 

はい


f:id:sakamotwin:20171015150649j:image

 鮮やかすぎました。

ここに赤の色素を少し加えたらよかったかもしれません。とにかく単色はだめ、混ぜて色の不調和からのくすみ感が必要なのでは。

あと、粉々しててまずい。食用色素はまずいです。

 

ゾンビメイクは難しくないです。いつもの化粧に時間をちょっとかければできますので鏡を見ながらじっくりやってみてください。楽しいですよ。


f:id:sakamotwin:20171015150950j:image

メイクを落とすときまでゾンビです。強力なクレンジングオイルを使うことをオススメします。しっかり落としてください。肌への負担がそれなりにあります。

 

メイクの練習をしましたが、これで電車に乗るわけにいかないので、結局今年はアンジェラ・マオの仮装で行きます。
f:id:sakamotwin:20171015151125j:image

ジャンピングM字開脚をしようとぶら下がり健康器に飛び付いたら結構危なかったのでジャンピングM字開脚はできていませんが、何となくでやってみようと思います。

では。