こんばんは、ねね(姉)です。
先日行った上高地の話に続きます。
上高地に行くときは1泊目が上高地界隈、2泊目が白骨温泉に泊まるというルーチンがあります。
上高地の宿は温泉ではないので白骨温泉まで足を伸ばして温泉に浸かるのが一族のお気に入りです。
天候がよければ乗鞍岳など観光すべき場所もあるのですが、2泊3日中2日間雨、中日は雨ですることもなかったので道の駅に行きました。
http://www.imai-megumi.com/
道の駅「いまい恵みの里」 | 長野県松本市 野菜や果物があふれる農村地帯:アルプスグリーン道路沿いの直売所
沢渡駐車場から1時間弱、これまた細いくねくねアップダウンのある道で、途中途中ガイドブックには載らないような小さな野菜直売所がありました。
道の駅にも大なり小なりあり、大きいところは自家製パンや食堂など完備していてお土産屋さん的な要素を兼ねた売店がある、といったところでしょう。観光要素強い感じ。
小さいところの地元のマニアックな農作物や手作り感満載の和菓子などがひっそり売られていてしかも安かったりするのでねねは案外小さい道の駅の方が好きです。
今回行った今井めぐみの里はちょうど中くらいな感じで、地元の人がメインでやって来るような道の駅でした。観光地から離れているので道の駅目当てに来る人はあんまりいなさそうでした。
店の外ではでかいカボチャが売られていて
あまりの大きさに笑っちゃいました。すげーって!
500mlペットボトルと比べてみると大きさがわかるかと思います。
食べられるやつなのでしょうか。謎です。
外ではブドウが箱入りされていて皆さんたくさん買っていました。シャインマスカット、ナイアガラ、スチューベン、とにかく種類が豊富なのです。一族は祖父母の家にお土産にブドウを送りました。
さて、長野といえばリンゴです。
店内の写真は撮っていないのですが、リンゴの品揃えがすごかったです。そして安かった!
ここで一族のテンションMAX!
かご一杯にリンゴを買おうかおうと詰め込みます。
買ったものをその場で郵送できるシステムで、受付のおばちゃんが段ボールをくれるのでお会計をして段ボールに詰めると次の日には家に届いているという素晴らしい段取りでした。(郵送料800円くらいだったかな)
カウンターで必死に荷造りをするめめ。
そして届いたものがこちら。
どんっ!
りんご!
すごい量!
オータムドレス!
さんさ
シナノピッコロ
どれも聞いたことのない品種です。
埼玉のスーパーでさフジやトキ、紅玉、黄王しか見たことがありません。
一袋5~6個入って、300円前後。送料を差し引いても安いです。
多少の傷などはありましたが、食するには全く気にならないレベルで、どのリンゴもおいしかったです。
カボチャも安かった。
お土産をしこたま買い込み満足した一族は昼御飯を食べに松本市にある山辺ワイナリーへ向かいました。
ランチは美味しかったです。
豚肉のおしゃれなやつ。
パスタもありました。おやっさんは今はやりのジビエパスタを食べていてよく食えるなと思ったものです。
ここのワイナリーでは直売所も併設されていてさっきしこたま買い物をしたのにまた買い物をする一族。
目に留まったのは黄桃。箱入りで1,400円。
それもキレイな黄桃。即決で買いました。12個くらい入っていたと思います。
めめが埼玉までえっちらおっちら持って帰ってくれました。力持ちは荷物の運搬能力がすごいです。
桃は剥いて食べたところ、甘くておいしかったです。
桃の缶詰の黄桃のやつと同じ味!一族を虜にしました。
直売所でこういう巡り合いみたいな買い物をするのが楽しいのです。 もちろん行った日によりけりで品揃えが少ないことなどもありますが行くたびに違うものが売っていて消費者に刺激を与え続けるのです。
後日旅の振り返りで、道の駅が良かった、ワイナリーで買った桃がおいしかったという意見が出てきました。
上高地観光や温泉宿よりもホットな話題だったのです。
旬の新鮮な農作物を安値で買って食べるのは病みつきになります。是非道の駅巡りしてみてください。ハマる人はハマると思います。
では。