11月といえば自分の誕生日があるのでここぞとばかりに好きなことをする決まりを作っています。30代は誕生日は見知らぬ海を見る、という決まりにしたのですが、34歳の誕生日は海よりもどうしてもやりたいことができてしまい京都に行くことにしました。
1泊2日でのんびりホテルステイして京都を歩こう、そう思っていたのですが旅の前日に賞味期限が半月切れた納豆を食べてからお腹が乱世となってしまい久しぶりにこんなお腹になったわ、とげっそりしてしまいました。
旅の当日、つまり33歳最後の日はついに水が出るべきではないところからジャーっと出てしまい、こんなんじゃ新幹線に乗られないとすっかり心が折れました。賞味期限の切れた納豆は食べるな、賞味期限の切れた納豆は油断して食べるな、これを折れた心に刻み込んだのです。
心が折れたならばもう寝るしかありません。朝一番で出発する予定がとりあえず寝て何か食べてもジャージャーしないレベルまで持っていこう、ということで寝ました。夕方まで。
幸い納豆の悪意を出しきれたようで夕方には食べてもジャーしないお腹になりました。混乱の世はオワッター！イクゾー！キョットー！
そうして新幹線に乗り込み、京都に着いたのは夜の８時を過ぎていました。
夜の街を観光するにも途中で何か(ジャージャー)あったら…という不安から即ホテルにおこもりしました。
幸い出先ではジャージャーハプニングに見舞われることもなく穏やかな天気の中、予定していた行程を終了させ埼玉に戻ってきました。
誕生日の前日というのは何やらトラブルに見舞われるさだめのようです。去年はカメラが壊れました。
32歳最後の日にカメラが逝った - ここから先は私のペースで失礼いたします
そういうのを諸々乗り越えて大人になるのかもしれません。試練？
無事に乗り越えられて34歳です。おめでとうございます。ありがとうございます。今年はこんなジャージャーの話を書かなくてもいいくらい健康でいたいし、もう少し品のある話をしたいです。
