ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

もしかして、憑いてる?

職場で「さかもさんちのお子さんはまだ小さいんでしょ?」「さかもさん夏休みどうするの?お子さんは?」と小さな子どもがいる前提で質問をされることがよくある。この夏は2回もされている。そこそこ長く同じ職場で働いてるけど子持ちの主婦だと思われていたようで驚く。

「いやいやいや、子どもどころか結婚すらしてないですよ!!!」と毎回大爆笑して答えると「え~っ!お子さんいるのかと思った!」と大変驚かれる。

34歳だし子どもがいてもおかしくない年齢だが、旦那の話も子どもの話もしてないだけど子どもがいるような雰囲気になってしまっているのだろうか。

 

それとも…憑いてるのか?子どもの霊が憑いてるのか?そうとしか考えられない。やだやだ、怖い❗私お母さんじゃないから!仮に私をお母さんと認定するつもりならお父さん連れてきてよ…家族になろうよ…婚姻届を出したらハッピーじゃない?あ、ハッピーじゃない、あ、すいません、そうだよね、憑かれてるもんね。憑かれた女と家族になるなら霊もカモナマイハウスになるもんね。お祓いしないといけなくなっちゃうからね。わかった。

 

子どもの霊を利用して家族になろうよ作戦は失敗しました、残念です。まぁ聞かれ慣れすぎてこの質問されるとおもしろくなっちゃうんで「お子さんおいくつ?」と聞いてくださればそれはそれはたいそううざい感じで「やだ~子どもどころか結婚すらしてないでふよ」と肩を叩きながら答えます。そしてそのあとひとりになって真顔で「あれ?私結婚すらしてなかったんだ…そっか…」と己の人生を振り返りそっと涙を流すでしょう。目から出るちょっとした塩分はお清めの塩として使えれば便利でいいですね。多分憑いてるとされる子どもも涙塩の成分が気持ち悪いから憑きたくないって言うでしょうね。これで結果オーライです。終わり。