ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

嫌悪感

 ブログに書くか迷ったけど、まぁ書こうか。

Twitterでちょくちょく見かけるの“生理バッジ”

百貨店でのとある取り組みで生理の女性はバッジをつけて職員同士のコミュニケーションを円滑にする、来店した客に親近感をもってもらうなどなど。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/22/news124.html

 

ふんふん、

最近生理はオープンであるものでいいとか女性も素直に自由に生きようの歪んだ延長線がこれじゃない?

 

自分の身体から出ていくもの、抜け毛、かさぶた、耳垢、おトイレ系のものなどなど人に語るのは自由だけどもそれをオープンにするって私は嫌。他人にはそんなん言う必要はない。出たものに不調があれば病院に行きプロに見てもらいませんか?自分の悩みを販売の店員さんに相談することじゃないと思う。

 

生理の漫画はフィクションのものでそれが正しい、王道と言うような認知があるような気がして私は気色悪くて無理。不特定多数に正しい知識を分かりやすく伝えるツールとしては良いかもしれない。

男性が生理を語るなではなくて物語はフィクションだと。こう言うストーリーはあれども実際には違う体験をしている人もいるだろう。精神面においても生理を受け止められる人、しんどくて抱えてしまう人はいる。私たち、他人を理解したいんですだからあなたの事を包み隠さず教えて下さいと言ってるような圧が怖い。

 

生理をオープンにすることデメリットがありすぎる。あなた生理が来るの不定期ねとか早く終わったわねとか来てないけど妊娠とか気配りを越して余計なお世話だよ案件生まれない?女性同士ならある程度良いかもしれないが自分には関係ない男性に知られるのも気持ち悪い。あの子生理だ大変だねぇ、優しく接してあげようとか知らない男性に好奇の眼差しで見られるのかもしれない恐怖がある。

 

 

新しい取り組み、新しい風潮あって良いとは思うけども知られたくないもの隠したいことはそのままでよいんじゃない?あえて知ってもらわなくていい。だって他人は当事者じゃないから、どんな思いでそれと付き合ってるか知ったかぶりしか出来ない。それを理解したとドヤ顔で思われて私は貴方の理解者です私は偉大よと自己顕示の材料にされるはゴメンだな、と思ってこのトピックスに関しては胸くそが悪くなってしまうのである。