先日コロナワクチンを打ってもらいやはり副反応が出たので経過をまとめてみる。
【接種当日】
体調もよく食事もばっちり摂り職場のスタッフ3人で病院へ。(勤務先の病院では接種せず他の病院で接種)
問診票を確認し医師の診察後、左肩への筋肉注射。接種時は全然痛くない。
15分待機しアレルギー症状や異変がないか観察。看護師さんに大丈夫かと聞かれ大丈夫ですと答えて帰宅。
無事終わったことにほっとして帰宅後一旦眠る。
・接種後5時間
左肩がちょっと痛い気もするが自制内の痛み。
【接種翌日】
朝はすんなり起床。
左肩は痛い。腕が上がらない。身体が「左腕はもう動かさない方がいいで~す」みたいになって腕を上げようとしなくなる。うっかり上げようとすると「あ、痛かったんだわ」となるくらい。自制内。接種部位が腫れや熱をもつことなし。
・接種後20時間
頭痛
昼食の支度をする頃からずきずきと頭痛。天気が悪かったので気圧の頭痛かなと思い様子を見る。
徐々に頭痛が増す。昼食はあまり食べられずお菓子を食べる。
・接種後23時間
頭痛が増し吐き気もあり。偏頭痛の年に数回あるかないかレベルの痛み。経験したことある痛みだが自制不可。いつも飲んでいる頭痛薬を飲み横になる。痛みで眠れずロキソニンを追加するか悩む。1時間ほどで浅い眠りへ。
・接種後26時間
頭痛薬が効き動けるくらいに回復。まだ頭痛は残る。左下になる横向きは腕の痛みでできなくなっている。食事を軽く摂り再び寝る。
・接種後31時間
起きると発熱前の節々の痛みと寒気、だるさがある。「あ、これはまずいな」と思い検温、37.1℃。
濃いめのホットカルピスを2杯がぶ飲みする。普段よりも甘いものを口にしたいという気持ちがすごい。味覚はしっかりあるが、ある意味味覚障害?軽くおやつも食べる。食欲は頭痛が収まってからはいつも通り。シャワーを浴びて寝る支度をする。
【接種後2日目】
日付が変わる頃ベッドへ。
・接種後33時間
37.9℃。節々の嫌な痛み。筋肉という筋肉がみしみし痛む。あ~ダメだわと思い入眠。寒気も少しあるので厚手の布団をかける。
・接種後35時間
38.2℃。本日の仕事は休むことにした。鼠径のリンパ節が痛くて足をモゾモゾさせるしかない。身の置き所がなくて嫌な感じ。身体が痛い、熱がある以外は症状なし。自分が思っていたよりも熱があって驚いたが39℃まではいかないだろうという感じ。
・接種後38時間
37.6℃。勤務先へ発熱の旨連絡。休みとなる。
副反応による発熱ということで受診せず様子見。同日ワクチンを打った同年代の人も発熱したと聞かされる。他のおばちゃんたちは無事だったのだろうか。まぁみんな屈強だからなとか思いながら寝る。
・接種後50時間
完全に解熱。36℃台。節々の痛みも消失。だるさは残るも「まぁ動けるな」という感じ。
左肩の痛みは残り手を動かすのがおっくう。
【接種後3日目以降】
徐々に左肩痛みが和らいでいくも時々しびれ感がある。数日寝ていたからか、首・肩・背中の凝りがすごい。マッサージに行きたいくらいの凝り。風呂に入ったりストレッチしたりさすったりしてもほぐれない。
自律神経系の不調感あり。虚脱感とマイルドな動悸。これだけ首が凝っていたら仕方ないかなという感じ。
【接種後5日目】
久しぶりの出勤。同日にワクチン接種したスタッフ7人の様子を聞くと発熱したのは私含め2人だけ。
腕の痛みはあるけどそんなに大変なことにならなかった、とのこと。
1人は発熱こそしなかったが接種部位の腫れ、首肩の痛み、節々の痛みが強く出たとのこと。
7人の様子を聞くと
・若い人は発熱しやすい
・やせ形の人、首が悪い人(腰痛もち、みたいに首の痛みが持続的にある人)は首肩周りの凝りと痛みが出やすい
・太っている人は副反応少なめ
という印象。
この頃には左肩の痛みなし。インフルエンザワクチンを打ったあとのような痒みはあり。
【接種後6日目】
首肩周りの凝りは改善せず。
いつもお世話になっているあんまさんに診てもらう。
「今までにない頑固でしつこい凝り、特に左が強い。」とのこと。かなり時間をかけてほぐしてもらいやっと今までどおりの体調に戻る。
「多分この首周りの頑固な凝りが解消されないから後遺症残る人が多いのでは?」と。熱がなければよし、ではなく凝りや身体の痛み、だるさなどケアしていかないとね~と話した。
発熱や頭痛は想定内だったが、今まで打ってきたワクチンとは比べ物にならないほど副反応がきつかった。正直2回目の接種は恐怖である。でも実際にコロナに感染したらもっとキツいだろうなと予測できるので打ちに行くつもりだ。
これからワクチンを打つ人には大事をとって翌日は休んでほしいし、できれば連休にした方がいいかもしれない。参考までに。