昭和ラブホ巡りのおもしろいところは「こんな場所にこんな秘宝のようなお部屋が!」と度肝を抜かれるところだと思う。
ビュー浅間もそんなホテルである。訪室して風呂上がりにビールで喉を潤すような「ぁあ~っっ」という声が出るとか出ないとか。それは訪問してみて実際に確かめてみてほしい。
入り口から迷路のような造りのコースを抜け1番奥の部屋にリラックスルーム群がある。その真ん中202号室。
愛車にロックをお忘れなく。
さて入ろうか。
扉にもロックを。チェーンロックが懐かしい。
入室して少しするとチャイムがなる。
集金の人がやってくるので前払いとなる。
外からかぱっと開けて顔を見合わせずお会計できるシステム。
ビュー浅間のくつべら。
暖かみのある絨と木の壁。
この扉の先は未知の世界。
準備はいいか。
これは…
これは…
どうもはじめまして。
素敵なベッドでございませんか!
天井の八角形の鏡も素敵❗
ベッド横の鏡も素敵!鏡はあればあるほどいい。
お家のライト。ぬくもりが溢れてる。
鋲のトルコブルーの目を引く鮮やかさ。
浴室は真っ赤。
お風呂マットが懐かしい。
窓から外の看板が見える。風呂場に窓があるの好きなんです。
びっくりするでしょう、サウナがあるって言ったら。
2人一緒に入るのはきついかもしれないけどちゃんと温かくなります。現役稼働中。
廊下にあるこのボタンをポチッとな。
ちゃんと石がのってる!
このタイプの扉もなかなかレアだと思います。
ドア開け閉めの時きゅるるって音が聞こえてきそう。
洗面所。
アメニティにバブがある。
こうして見ると昭和のお家みたい。とてもいい。
色が溢れてて見てるだけで元気になるよ。
このソファーに座ってみると
一面のディズニーランドが広がっている。楽しくていいな。一人暮らし用のワンルーム物件として貸し出してほしいくらい。
あぁ、好きだなここ。時代の忘れ物みたいなそんな場所。
2021年10月訪問