先日ラグマットを洗ってからというものほとんど晴れてくれず、晴れたとしても夕立があり、外でラグマットを干せないでいました。
家の中でこうやって干しといたんですね。
ちなみにこのイス、さかもツインが昔習っていらドリマトーン用のイス。
6年も習って、ネコ踏んじゃったすら弾けず何の身にもならずドリマトーンは捨てられたけど、このイスだけは何かと使えるので25年使われ続けているのです。
ドリマトーン習って良かったこと、便利なイスが手に入った。
それだけです。
このイスにしばらく置いておいたら乾きはしたものの、ラグマットの毛糸独特の匂い(化繊の繊維臭)がもろに臭ってくるのと、
遠くから
ぉーぃ
ぉぉーーぃ
ぉおーーい
おおーーい!
と呼びかけられるような納豆臭がするんですねぇ。
なんで。
洗ったのにこの仕打ち?
もっかい洗えよって?
できることならそうしたいけど、
あんた、
ボロボロ
死期を早めるだけだと思うよ。
ボロボロ
基盤の糸がほつれちゃったんだもの。
そりゃ体力と天気がよければねねだって、洗ってあげたいと思ってる。
けど、どちらの要素も今はない。
そして、数日干していたら何となく匂いも落ち着いてきたので、今日ラグマットを敷くことにしました。
でも、やっぱり匂い気になりますからね、そんな時は
臭いに太刀打ちしてくれぇーー!
このshiroというメーカー、ケミカルな感じの匂いではなく優しく香るので、香水が苦手なハードボイルドおばちゃんにも抵抗なく使えます。
ふぁーいい匂い、なんだこれ、いい匂いー。
と寝起きは、いい匂いに包まれて爽やかな朝を迎えます。
納豆みたいな匂いも気にならなくなりました。
で、今日ついに来客(友人K江)が来て、
「なんや、いい匂い」
とルームフレグランスに気を取られています。
そして、
「ラグマットはどうなった?」
と匂いを嗅ぎだしましたが、まぁそんなに匂わなかったようで、安心しました。
で、
ラグマットの上でスヤァと寝てしまったので心地よかったのでしょう。
ラグマット自分で洗ってみよう、これにて一件落着です。
今日のまとめ
- ラグマットを自分で洗うのは体力気力がいる
- 洗ったラグマットは独自の繊維臭をふりまく
- 日が経つにつれ匂いも落ち着いてくる
- 洗いたてのラグマットは踏みつけられてペタンとした毛足がふわふわと立ち上がり新品のよう
- 洗っているので心なしか肌あたりがいい
- 洗いたてのシーツ、とまではいかなくても洗いたての心地よさと清潔感がある
- もしかしたら洗ってみて良かったのかもしれない
- だけど次洗ったら多分ボロボロになるので次はないだろう
- 1年ちょっとの汚れは凄まじかった…
以上、手をかけた分の結果が出る家事はいいなとおもうねねでした。