ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

レトロ

ホテルプリンセス(焼津) 18号室に潜入

海沿いの静かな国道を車で走り抜けると白いお城のようなホテルがある。 プリンセスという名のホテルは何件かあるが、今回の訪問は静岡県焼津市のホテルプリンセスです。 プリンセス 個性的なお部屋が揃うこのホテルでどの部屋に入るか決めるのはけっこう悩ん…

千里阪急ホテルに潜入

関西方面には憧れの地というのがいくつかあって、なかなか消化できないうちにいくつもの行きたい場所が増えていく魅惑の地域である。 1970年、大阪万博開催に合わせて開業した千里阪急ホテルも2025年に閉業予定とあり、ここ数年絶対行きたいと夢に見てきた。…

ホテル千扇105号室に潜入

ホテル富貴の近くにこれまた昭和の雰囲気を色濃く残したホテル千扇という場所がある。 ホテル千扇 営業日は土曜日の13時~18時。時間が合わずなかなか訪問できずにいたが今回の大阪アタックで時間がとれたので訪問した。 招き猫に招かれて赤い絨毯の階段に惚…

ホテル富貴406 英国に潜入

人世のうちでどうしても1度は見ておきたいという特別な想いを寄せている場所はいくつかあり、大阪にあるホテル富貴の406号室 英国 はその1つであった。 ホテル富貴 今回訪問するとたまたま406がもう少しで清掃が終わるとのことで運よく入室することができ感…

ホテルプリンセス(焼津) 23号室に潜入

もしもドラムが叩けたら 思いのすべてを歌にして 君に伝えることだろう とは言わないな。ドラムだもん。激しく大胆に。ピアノが弾けたら歌にするかもしれないけどドラムを叩く力強さで強引に唇を奪ってほしい。 急に何をいいだしたのかなと不振がられるのも…

ホテル港 エマニエルに潜入

昭和のおうちでしばしば見かけた籐の家具。タンスや椅子、ついたて。しなやかな曲線と優しい色味、木材とは違う不思議な家具に惹かれるものがあった。 なのでこの部屋にはどうしてもいつか行ってみたかった。籐のベッドのあるホテル港へ。 訪問すると在室で…

ホテル ザ・ウェーブ 408号室に潜入

生きていれば憧れのひとつやふたつあって、乙女心が大きく育った私としては『猫足のバスタブ』に非常に強い憧れがあったのです。 だから本物を目の当たりにしたとき喜びやらうれしさやら、言葉で表すのには難しいものが心の奥底から込み上げてきました。 見…

ホテルロマンス5号室に潜入

ロマンスの神様がいるとしたらきっとここに立ち寄ってふっと息をかけていったろう、そんなホテルロマンス。 ひっそりとした外観だが営業している。 5号室に入ってみることにした。というのは調べてもほとんど情報がなくお目当ての部屋もなにもない、開拓とい…

サンエイト807号室に潜入

どんな男の「愛してる」の言葉もこの船の前で薄っぺらいものになってしまう。この昭和の煌めきに魅せられたら私の人生で愛の言葉がさほど意味のないものになってしまった。つくづくそう思わされる場所がある。 何が起きても気をしっかり持ってね、と意気込ん…

サンエイト826号室に潜入

黄金色の稲穂がそよそよと揺れる田園地帯の真ん中にぽつりとお城のような建物がある。 ここは岐阜県安八町、ホテルサンエイト。 ガレージタイプのお部屋で駐車場を抜け2階へ進む。 けっこう急な階段だ。 赤い扉を恐る恐る開けてみると ピンク色のスリッパが…

ビュー浅間202号室に潜入

昭和ラブホ巡りのおもしろいところは「こんな場所にこんな秘宝のようなお部屋が!」と度肝を抜かれるところだと思う。 ビュー浅間もそんなホテルである。訪室して風呂上がりにビールで喉を潤すような「ぁあ~っっ」という声が出るとか出ないとか。それは訪問…

ホテルファンタジア12号室に潜入

美しい貝殻のベッドで人魚姫のように眠りたい、そんな乙女心を叶えてくれるホテル、名をファンタジアという。 熱海駅と湯河原駅の間の海沿いの国道を行くと真白いお城のような外観の建物が見えてくる。 人魚姫のお部屋は12号室。 乙女心をくすぐると聞いてや…

夢の城13号室に潜入

夢の城、と聞いて頭に何を思い浮かべるか。私はこんな城を思い浮かべた。 そう、ここはラブホテル。夜分に到着した我々を薄い緑の光が歓迎した。 光に吸い寄せられ我々が向かったのは13号室。 中では青い青い光が煌めいている。 夢の城。 あぁ夢の城。 平成…

サンパール(熊谷) 203号室に潜入

私はどうしてもこの輝きに引き寄せられる運命なのかもしれない。昭和ラブホテルの輝きが頭にこびりついて離れない。その光を目に入れればようやく満たされる、そんな性分も悪くないと思っている。 熊谷駅から徒歩3分。迷うことなくたどり着ける。 なにせ駅を…

シャルマン 336号室に潜入

何かが起こるような黒いムード… 期待と興奮に愛の矢が射られます その部屋はシャルマン336号室、ブラックエンジェル。 いつでも扉を開けば目映い昭和の光が見られると思い込んでいたが、いつでもその光は一瞬で消え去るということを思い知らされた。このたび…

ホテル ファミー703号室に潜入

高速道路の脇にひときわ目を引くお城のような豪華な建物があって、昭和後期生まれの子どもたちは「お母さんあれ何?あそこ行きたいなぁ!」とか言って親を困らせたことがあるのではないかと思う。 その頃の子どもが今や大きくなり「あの頃見たお城」に訪れる…

ガラスの城104号室に潜入

昭和ラブホを巡り始めて数々の個性豊かなベッドに度肝を抜かれてきた。度肝抜かれランキングがあるとすればこのベッドは上位に入ると思う。 栃木県にあるガラスの城104号室、馬車ベッドのことである。 room | ガラスの城 このベッドは馬車のように動きはしな…

ガラスの城107号室に潜入

那須ののどかな道を行くとガラスの城というラブホテルがある。 窓を開け爽やかな風を浴びながらドライブした後にたどり着くならこんなロマンチックな城がいい。 room | ガラスの城 ガレージタイプのお部屋。107号室に入る。(※退室時に撮った写真なので車を停…

ホテルナポレオンという運命~ルイ13世編~

その部屋を目の当たりにしたとき喜びや嬉しさといった感情のダムが一瞬で崩壊し「はぁ」とため息をついてから「すごい」と言って跳び跳ねて喜んだ。 ホテルナポレオンルイ13世の部屋のことである。 この類い稀なる昭和ラブホテル、ナポレオンの部屋のなかで…

ホテルナポレオンという運命~エマニエル編~

ここに来たのは運命だったのかもしれない。大げさな言い方だがあれよあれよと話が進み導かれるようにやって来た。全ての運を使い果たしてでも来てよかった、そう思えるホテル、それがナポレオンである。 ホテル ナポレオン いつか行ってみたいと思っていたが…

八戸を旅するなら

八戸を旅するならどう旅するか。パラパラと旅行雑誌をめくりまぁなんとなく行ってみるかと歩いてみたら好きなものがギュッと詰まった楽しい町だった。 12:00 八戸駅着 新幹線を降りたらシンとする寒さでまだ10月だというのにコートとセーターを着込んだ。 駅…

新むつ旅館に潜入~前編~

ひょんなことから青森へ行くこととなり、そういえば青森には元遊郭の旅館があったなと本を開いてみたら新むつ旅館が目にとまった。 新むつ旅館 (青森県八戸市) ちょうど行動範囲内の場所にあり、いつか行ってみたいが今なんだろうなと宿泊予約の電話をかけ…

里ノ沢7号室に潜入

そこはシルエットロマンスという昭和の歌謡曲がよく似合う場所だった。 青森県十和田市にある里ノ沢というラブホテルである。 ホテル 里ノ沢(サトノサワ) : 青森県・十和田市 - ハッピー・ホテル 青い空によく映える看板である。 赤い屋根のガレージタイプ…

ホテル ルーエ 210号室に潜入

レトロなラブホ巡りを始めて1年半がたつ。いつか行ってみたいラブホは星の数ほどあってよなよなラブホのサイトを開いては「はぁ、素敵」とうっとりしているのである。 その中でも特にであってみたいのが貝殻ベッド、貝殻バスタブである。貝殻の形をしたベッ…

学士会館406号室に潜入

神保町駅からすぐのところにぱっと目を引くクラシカルな建物がある。学士会館という。 宿泊 トップ - 学士会館 旧館は昭和3年、新館は昭和12年建造。2003年に国の有形文化財に登録されている。 現在は宿泊、レストランなど一般の人でも利用できる施設となっ…

旅館 江戸駒6号室に潜入

駒込駅から少し歩いたところに 夜怪しく光る看板がある。 その看板の持ち主を旅館江戸駒という。 旅館 江戸駒 駒込 初めて江戸駒を見たのは15寝んほど前であったろう。ラブホテルというものは知っていても連れ込み宿というものは知らなかった。旅館ではない…

シャトーすがも405号室に潜入

人は輝かしいものや美しいものを見てエネルギーをもらうらしい。絶景、秘境、芸術、この世界にはたくさんの美しいものがあり知らず知らずに人の心を癒し活力を与えている。シャトーすがももエネルギーのある美しい場所のひとつだと思う。だから私は光に吸い…

カオサンワールド浅草メゾネットに潜入

浅草という場所は東京であってなんだか東京でないような不思議な場所だと思っている。浅草寺、隅田川、花やしき、ふらりと行ってレトロな非日常を味わうにはちょうどいい。そんな不思議な浅草にカオサンワールドというこれまた不思議なホテルがある。 【公式…

シャトーすがも202号に潜入

このホテルの全てを知りたい。そう思ってしまった。夏の始まり、胸をときめかせるネオン。シャトーすがもよ、私に一晩の夢を見させてはくれないか。 エレベーターは点検中で赤絨毯の階段をひとつひとつのぼりたどり着いたは202号室。この扉の先はどんな世界…

シャトーすがも305号室に潜入

いつだってこの街を妖しく照らすネオン、シャトーすがもというホテル。この光に引き寄せられふらりと入ってしまった。 フロントで鍵をもらう。先払いかと思って財布を用意して待っていたら「後払いになります。」と言われ鍵だけ受け取って部屋へ向かう。ラブ…