ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

潜入シリーズ

シルクロード15号室に潜入

令和と昭和の文化交易路のような、シルクロードという名にふさわしいホテルだった。 らくだ模様のサンシェードをくぐって扉を開ける。扉の装飾の色合いは後々効いてくる。 ちょっとだけ急な階段を登る。 扉を何個も開ける楽しさがある。 廊下を少し進むとベ…

ホテルロマンス5号室に潜入

ロマンスの神様がいるとしたらきっとここに立ち寄ってふっと息をかけていったろう、そんなホテルロマンス。 ひっそりとした外観だが営業している。 5号室に入ってみることにした。というのは調べてもほとんど情報がなくお目当ての部屋もなにもない、開拓とい…

サンエイト807号室に潜入

どんな男の「愛してる」の言葉もこの船の前で薄っぺらいものになってしまう。この昭和の煌めきに魅せられたら私の人生で愛の言葉がさほど意味のないものになってしまった。つくづくそう思わされる場所がある。 何が起きても気をしっかり持ってね、と意気込ん…

ニュー高瀬洋室1号室に潜入

秩父にはひっそりと夢みたいなラブホがある。ニュー高瀬というラブホだ。 https://sakamotwin.hatenablog.com/entry/2021/11/27/231336 前回5号室について書いたが、この部屋の窓から見える3連の三角屋根の部屋が気になり向かって1番右の赤い屋根の部屋、1号…

サンエイト826号室に潜入

黄金色の稲穂がそよそよと揺れる田園地帯の真ん中にぽつりとお城のような建物がある。 ここは岐阜県安八町、ホテルサンエイト。 ガレージタイプのお部屋で駐車場を抜け2階へ進む。 けっこう急な階段だ。 赤い扉を恐る恐る開けてみると ピンク色のスリッパが…

ホワイトスペース 10号室に潜入

秩父には人知れずひっそりと昭和ラブホがあるとかないとか。 ホワイトスペースもそのひとつかもしれない。 https://happyhotel.jp/hotels/543215 訪問は雨の降る夜の始まり頃。あたりは真っ暗でなにも見えない。傾斜地に建っているため不思議な外観である。…

ニュー高瀬 洋室5号室に潜入

どえらいところに来てしまった…その部屋を目の前にしてそう言うしかなかった。いまだかつて見たことのない回るベッドの昭和遺産はひどく私を感動させた。ここにいる時間が永遠ならいいのに、そう思いながらカメラのシャッターをきった。 ホテルの名はニュー…

昭和レトロな金物を買いに

関東に住んでいると昔ながらの金物屋に出会うことがなく昭和レトロな食器や金物がほしいなと思ってもなかなか出会えない。骨董市に行ってレトロな物を探す日々である。 ある日Twitterでレトロなホーロー鍋やポットが売っているお店があると知りこれは行くし…

ビュー浅間202号室に潜入

昭和ラブホ巡りのおもしろいところは「こんな場所にこんな秘宝のようなお部屋が!」と度肝を抜かれるところだと思う。 ビュー浅間もそんなホテルである。訪室して風呂上がりにビールで喉を潤すような「ぁあ~っっ」という声が出るとか出ないとか。それは訪問…

ホテルファンタジア12号室に潜入

美しい貝殻のベッドで人魚姫のように眠りたい、そんな乙女心を叶えてくれるホテル、名をファンタジアという。 熱海駅と湯河原駅の間の海沿いの国道を行くと真白いお城のような外観の建物が見えてくる。 人魚姫のお部屋は12号室。 乙女心をくすぐると聞いてや…

夢の城13号室に潜入

夢の城、と聞いて頭に何を思い浮かべるか。私はこんな城を思い浮かべた。 そう、ここはラブホテル。夜分に到着した我々を薄い緑の光が歓迎した。 光に吸い寄せられ我々が向かったのは13号室。 中では青い青い光が煌めいている。 夢の城。 あぁ夢の城。 平成…

サンパール(熊谷) 203号室に潜入

私はどうしてもこの輝きに引き寄せられる運命なのかもしれない。昭和ラブホテルの輝きが頭にこびりついて離れない。その光を目に入れればようやく満たされる、そんな性分も悪くないと思っている。 熊谷駅から徒歩3分。迷うことなくたどり着ける。 なにせ駅を…

シャルマン 331号室に潜入

遠くはない昔、ゴルフの練習場があるラブホテルがあったんだよと言ったら信じてくれるだろうか。 京都のホテルシャルマンにそれはあった。2021年3月をもってリニューアルのため休業となっている。再オープンの際に同じようにゴルフ練習場があるかはわからな…

シャルマン 320号室に潜入

夢のように儚い、そんな昭和ラブホテル。休業する前の在りし日の姿、シャルマン320号室阿房宮を振り返る。 チャイニーズムードに溢れる豪華なインテリアに気分は最高! 昭和ラブホテルが好きな人ならきっと1度は通るチャイナ部屋。オリエンタルな雰囲気は一…

シャルマン 336号室に潜入

何かが起こるような黒いムード… 期待と興奮に愛の矢が射られます その部屋はシャルマン336号室、ブラックエンジェル。 いつでも扉を開けば目映い昭和の光が見られると思い込んでいたが、いつでもその光は一瞬で消え去るということを思い知らされた。このたび…

ホテル ファミー703号室に潜入

高速道路の脇にひときわ目を引くお城のような豪華な建物があって、昭和後期生まれの子どもたちは「お母さんあれ何?あそこ行きたいなぁ!」とか言って親を困らせたことがあるのではないかと思う。 その頃の子どもが今や大きくなり「あの頃見たお城」に訪れる…

ガラスの城104号室に潜入

昭和ラブホを巡り始めて数々の個性豊かなベッドに度肝を抜かれてきた。度肝抜かれランキングがあるとすればこのベッドは上位に入ると思う。 栃木県にあるガラスの城104号室、馬車ベッドのことである。 room | ガラスの城 このベッドは馬車のように動きはしな…

ガラスの城107号室に潜入

那須ののどかな道を行くとガラスの城というラブホテルがある。 窓を開け爽やかな風を浴びながらドライブした後にたどり着くならこんなロマンチックな城がいい。 room | ガラスの城 ガレージタイプのお部屋。107号室に入る。(※退室時に撮った写真なので車を停…

ホテル明日香 ユリ に潜入

ラブホ巡りをするときインターネットである程度前情報を得てから行くのだが、ホテル名、住所、電話番号以外全く情報がないホテルもある。行ってみないとわからない、未知のホテルにわくわくと飛び込んだ。ホテル明日香というホテルだ。 福島県西白河郡西郷村…

ホテルナポレオンという運命~ルイ13世編~

その部屋を目の当たりにしたとき喜びや嬉しさといった感情のダムが一瞬で崩壊し「はぁ」とため息をついてから「すごい」と言って跳び跳ねて喜んだ。 ホテルナポレオンルイ13世の部屋のことである。 この類い稀なる昭和ラブホテル、ナポレオンの部屋のなかで…

ホテルナポレオンという運命~エマニエル編~

ここに来たのは運命だったのかもしれない。大げさな言い方だがあれよあれよと話が進み導かれるようにやって来た。全ての運を使い果たしてでも来てよかった、そう思えるホテル、それがナポレオンである。 ホテル ナポレオン いつか行ってみたいと思っていたが…

新むつ旅館に潜入~前編~

ひょんなことから青森へ行くこととなり、そういえば青森には元遊郭の旅館があったなと本を開いてみたら新むつ旅館が目にとまった。 新むつ旅館 (青森県八戸市) ちょうど行動範囲内の場所にあり、いつか行ってみたいが今なんだろうなと宿泊予約の電話をかけ…

里ノ沢7号室に潜入

そこはシルエットロマンスという昭和の歌謡曲がよく似合う場所だった。 青森県十和田市にある里ノ沢というラブホテルである。 ホテル 里ノ沢(サトノサワ) : 青森県・十和田市 - ハッピー・ホテル 青い空によく映える看板である。 赤い屋根のガレージタイプ…

天然温泉ホテルニューグリーン 5号室に潜入

世の中には星の数ほどラブホテルがあってそのひとつひとつが同じではないから、星を見に行くようにラブホテルを見に行く旅というのがあってもいいだろう。 先日ラブホテル巡りの旅をしたのだが訪れたホテルどれもが素晴らしかった。おいおいレポートとして書…

初めて会うフォロワーさんとラブホ巡りの旅に行った話

青森県のおいらせ町にホテルナポレオンというそれはもう素晴らしく昭和のかおりを今に残すラブホテルがあるという。 日本昭和ラブホテル大全に載っているのを見てから「ここはいつか行きたい憧れの地」と1年ちょっと夢見てきた。 未知の感染症の流行により先…

ホテル ルーエ 210号室に潜入

レトロなラブホ巡りを始めて1年半がたつ。いつか行ってみたいラブホは星の数ほどあってよなよなラブホのサイトを開いては「はぁ、素敵」とうっとりしているのである。 その中でも特にであってみたいのが貝殻ベッド、貝殻バスタブである。貝殻の形をしたベッ…

学士会館406号室に潜入

神保町駅からすぐのところにぱっと目を引くクラシカルな建物がある。学士会館という。 宿泊 トップ - 学士会館 旧館は昭和3年、新館は昭和12年建造。2003年に国の有形文化財に登録されている。 現在は宿泊、レストランなど一般の人でも利用できる施設となっ…

旅館 江戸駒6号室に潜入

駒込駅から少し歩いたところに 夜怪しく光る看板がある。 その看板の持ち主を旅館江戸駒という。 旅館 江戸駒 駒込 初めて江戸駒を見たのは15寝んほど前であったろう。ラブホテルというものは知っていても連れ込み宿というものは知らなかった。旅館ではない…

シャトーすがも405号室に潜入

人は輝かしいものや美しいものを見てエネルギーをもらうらしい。絶景、秘境、芸術、この世界にはたくさんの美しいものがあり知らず知らずに人の心を癒し活力を与えている。シャトーすがももエネルギーのある美しい場所のひとつだと思う。だから私は光に吸い…

カオサンワールド浅草メゾネットに潜入

浅草という場所は東京であってなんだか東京でないような不思議な場所だと思っている。浅草寺、隅田川、花やしき、ふらりと行ってレトロな非日常を味わうにはちょうどいい。そんな不思議な浅草にカオサンワールドというこれまた不思議なホテルがある。 【公式…