ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

蘇我チャーフィールド

一年前の今日、突然現れた茶トラの野良猫?迷い猫?を保護した。

外に慣れていなそうで人を見るとかまってと寄ってくる。どう言うわけか走るバイクに向かって動き出したり車が来ても逃げたりしない。

そんな様子を見てこの猫は外にいちゃ駄目なタイプと感じねねが抱っこをして家に連れ帰った。意外とすうっと捕まったのだった。

 

家に帰り猫を洗いゆんゆん丸とつきちゃんとは別の部屋へ隔離。

部屋に閉じ込められた茶トラの猫。扉を開けて撫でたら嬉しすぎてよだれを垂らしながらブルルルルルゴロゴロ~と転がっていた。

捕獲後動物病院に連れて行くと4キロの雄猫、推定5〜10歳と言う事だった。

迷子なら飼い主へ返す、飼い主が見つからないなら家で飼うと決めたが飼い主が見つからず現在はさかもツインハウスの猫として茶トラ猫は過ごしている。

猫が一匹増えた!とさかもツインはてんやわんや。猫も誰か知らないやつがいると環境の変化にストレスを感じていたと思う。

俺は一番かわいい猫ですよね?の顔をするゆんゆん丸。

茶トラを追いかけて怒られたつきちゃん。

屋外の生活が過酷だったのか家に来てゴロゴロする茶トラ猫。

茶トラ猫、名前がサン(3番目の猫の意)かチャと呼ばれていた。が、段々チャッツとかトラちゃんとか色んな名前で呼ばれ出して今は蘇我チャーフィールドが正式名称として落ち着いてる。呼ぶ時はフルネームではなくチャー、チャーフィーと呼ばれてる。

外に自由に出ていたことがあるのか洗濯物を干すために窓を開けるとサーーーと脱走することが多くその度にシャンプーをしている。

ニンゲンはなぜここに来てわしを撫でないのか?と言う顔をしている蘇我チャーフィールド。

ベッドで一緒に寝たり撫でてくれーと甘えてきたり脱走癖がある事以外はとても可愛い猫なのだ。

いや、早朝に寝てるニンゲンの髪の毛を噛みしゃぶったり、顔特に目元をチョイチョイつついたり、耳にマズルを押し込んできたり、尻を押し付けてきたりやめてくれーと思う行為を沢山してくるな。可愛いのだがそれはちょっと自粛してくれるかい?

やめられませんよねと言う顔のチャーフィールド。

3ニャンズはそこまで仲良くないが共存はしてくれてるのでおのおの気ままに暮らしていけるのがいいねと思って過ごしている。

さかもツインは未婚なのでこどもの日とかそういうイベントとは無縁だが可愛い猫たちのお家記念日は特別な気持ちになるのだった。