さかもツインは社会生活不適応者でありまして、
まぁそれでも何とか社会に出ているわけなんです。
朝なんか仕事行きたくない、行きたくないで、目覚ましのスヌーズ機能もそのうち朽ちるかのような起きないっぷりです。
先日行った占いで
落ち着きのない性分、無愛想でとっつきにくい、社会において気の休まるところがない、と結果が出てからというもの、
もう仕方ないよね、こんなんだから。
荒波たてないようにだけ気をつけるか。
と、社会不適応を自覚して生きております。
さかもツイン一族において、この社会不適応的な素質を持つもの、これはどうやら遺伝子に組み込まれているようす。
さかもツインの父も落ち着きのない。
さかもツインの父の父はもっと落ち着きのない。
そして、これは甥っ子(6歳、以下甥氏)にも出たようです。
昨日小学校1年生の授業参観があったらしく、そこに行ったおやっさん曰く
「あいつ、いつも机にべたーって寝てるんだよ」
ねね
「は?」
おやっさん
「落ち着きないんだよ。」
机につっ伏すのは先生の話を聞いていない証拠。
怒られる対象です。
おやっさん
「で、昨日授業中に『お腹空いたー』って言うからさ、(甥氏の母に)『朝ごはん食べないからでしょ!』って怒られてんの。」
ねねは絶句です。
授業参観で保護者が来ていると、子どもたちは多少なりとも緊張感を持って猫をかぶって授業に集中するのではないか。
それなのに自由極まりない言動の甥氏。
確かに。
思うふしはある。
食事中ふらふらと立ち上がり落ち着きのない。
テレビを見ればうろうろと落ち着きのない。
旅行に行けば、バタバタ走り回りしょうじを破る(弁償費3,000円)
男の子ってこんなんなのかなと思っていたが、どうやら違うかもしれない。
事情を詳しく知る人に話を伺った。
さかもツインの姉、甥氏の母である。
「運動会のダンスでは踊らないで突っ立ってるし、教室では隣の席の女の子の方までぐでーっと倒れ込んでるし、挙句の果てに授業参観中に前の席の子とケンカしたんだよ。大声で怒鳴ってんの。」
「ちょっと相談(発達障害がないか、的なヤツ)に行こうかなって思ってるよ。」
「学習能力っていうか、ちょっとめめちゃんみたいな感じ。」
ねね
「あー、なるほどね。そっか。」
と納得しました。
めめの社会不適応な感じ。
それは、
- 忘れ物や無くしものが多い
- 提出物をきちんと提出できない
- みんなと同じ行動ができない
- ぼんやりとしている
- 人の話を聞いていない
甥氏にも出たか。
さかも一族の呪われた遺伝子。
草むらで謎の行動をとる甥氏
正直この遺伝子については治す手段はないと思われるので、本人がそれなりの自覚を持ち気をつけるしかないと思う。
めめはぼんやりとした幼少期を何とか乗り越え今は何とか社会に出ているから、何とかなると思うオバねねなのであります。
そうは言いつつも、甥氏の母もしょっちゅう忘れ物無くし物をしているし、トイレの便座が上がってるのに気付かず座り洋式便所に落ちたり注意散漫なところがあり、これもまたさかも一族の呪われた遺伝子であるので、
甥氏の注意散漫を攻めることは、さかも一族にはできない。
組み込まれた遺伝子なのだから!!
趣味を謳歌できるのもさかも一族の呪われた遺伝子の反面の華麗なる遺伝子なんでしょう。
今日のまとめ
- さかも一族の遺伝子は基本落ち着きのない社会不適応的な素質をもっている
- 甥氏にばっちりでている
- 治すことより受け入れることが大事かもしれない
- とりあえずちゃんと座ってられることから指導が入るが今日の夕食時もそわそわ立ち歩く姿が見受けられた
頑張れ甥氏。
ねねはその都度注意するし、怒るで。と気合を入れた日曜日でした。