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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

(回想)バレエに憧れた20代

めめは人生はまったり、なるようになれーと毎日を過ごしてます。アラサーティ(5)は余計なストレスを抱えてはいけない。

そんな今週のお代は、、、
Netflix火花お題「夢と挫折」

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20代の自分をちょーと思い出してみた。

22歳の時に、運動音痴だった自分が身体を動かさないと太る!と恐怖に感じ始めたクラシックバレエ

先生がガッチガチのバレエ一筋のおばさん先生。発表会では自分が主役となり踊るくらいのすごい人だった。

だんだん練習を重ね、ポワント(トゥシューズ)に憧れを抱きます。

ポワントが人生のすべて、夢へと変わっていました。


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だが、先生は厳しく、なかなかポワントの許可をくれません。

めめはサラリーマンでしたが、週3回稽古にいき、そのうちの1回は遠くへ遠征し、良く踊れる人達とお稽古してました。

3年くらいたってやっとポワントを貰って何だかんだで発表会に1年に1回ほどでていました。

このときは地獄のように仕事バレエ仕事バレエの忙しかったです。

でもバレエが大好きと狂ったようにがむしゃらにレッスンに励んでも大人から始めただけありなかなか上手くなりません。

そしてだんだん他のダンスなどに目移りしバレエのレッスンの回数が減ったとたん、先生の機嫌を損ねたらしく集中攻撃が始まります。

順番をすっ飛ばすと怒鳴られ、

ステップ間違えたら怒鳴られ、 

動くと怒鳴られ、

動かないと怒鳴られ、

爪にマニキュアを塗っていて目障りと怒鳴られ、

なにもかも上手くいかなくなります。

他のダンスの影響もあり原因不明の膝の故障にも見舞われます。

この時は、ダンスを諦めました。

膝が治るか分からず、MRIを撮っても問題は見つからず、ただ今まで頑張っていたものは何だったんだ?と苦しみます。

ここがめめの挫折ですね。

というか、私サラリーマンじゃん?なにやってんの?めめちゃんは?とアイデンティティーも崩壊してました。

その後、膝をあまり使わない空中芸にはまりまた身体を動かすことに戻ります。

段々膝の調子も良くなり現在はまたねねと共にバレエを習ってます。

今はいつかねねとバリエーションの海と真珠を踊りたいなぁと思ってますが、
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こいつ(ねね)がネック


夢まではかなり遠い道のりですが頑張っていこうとおもいます。