こんばんは、ねね(姉)です。
皆さんはチョコミントお好きですか?ねねは大好きです。チョコミン党なんて言葉も出てきて市民権を確立している味覚ですね。今やアイスだけでなく、ドリンク、パン、プリンなど多様化してきています。最高‼チョコミント万歳。
この度セブンイレブンからもちとろのチョコミント味が発売されたと噂を聞き付けました。
セブン‐イレブンのすてきなスイーツの時間|セブン‐イレブン~近くて便利~
なにそれ、なにそれ、なにそれーー!発狂しそういやもうしてる。
いてもたってもいられずセブンイレブンに駆け込むねね。
最寄りのセブンイレブンにもちとろチョコミントは売っていませんでした。それどころかもちとろがあった形跡すらない。
…はて。
もちとろがもはや架空の甘味なのか?
気を取り直し、自転車でシャコシャコ、ちょっと離れたセブンイレブンへ向かいます。
そこにも同様もちとろの存在を隠滅したかのような虚無っぷり。
え?もちとろってやっぱりないの?売り切れたとかそんな雰囲気すらない。ワッフルとかそーゆうのがぎっしり並んでいる。
え?もちとろない?の?チョコミント味が出るって話題なのに!ないの?いやー。参った参った。
ねねの住む埼玉はダサいからチョコミント食べたら「歯磨き粉じゃー、祟りじゃ祟りじゃーこの味は悪魔の味だー、神がお怒りになられておる!生け贄を捧げて沈めるのじゃー!」みたいに忌み嫌われると思われてるんですかね。無茶苦茶だよぉ。そんなことしないよ、埼玉県民は。
で気分を変えて職場の最寄り駅近くのセブンイレブンに行ったらこれまたない!
もう、やめてぇ。ねねを翻弄するのやめてぇ。疲弊して泣いちゃうよ~。部屋の角にすっぽりはまって動かなくなっちゃうよ~。そういう時は大変よ。取り返しつかないことになる前にどうかお願い、ねねにもちとろのチョコミントを食べさせておくれ。
そして職場近くのセブンイレブンに行くことにしました。ここは交通量の多い国道を通らなくてはいけないのでねね的にはあんまり行きたくないのですが仕方ない。
隣の陳腐なラブホテルを横目にセブンイレブンに入る。そして甘味のある冷蔵の棚へ足を運びます。
あ!
あ!
あぁ~!
もちとろが!
もちとろチョコミントが!
ありましたぁ~!
4軒目にしてやっと見つけましたよ。もう一生食べられないかと思ってた。
棚に8個位まだ残っていて売り切れていない、存在していることに感激。
ただ買おうと手を伸ばしたときに、この幸せを果たしてねねは掴んでいいものかと思ったのです。
欲しいモノを目の前にしたとき、それを当たり前のように手に入れていいのか。その幸せはねねが味わっていいのか。
セブンイレブンを巡りもちとろに出会えずがっくり肩を落とした経験は心にも影を落としたのです。
幸せを当たり前のように手に入れられると思うなよ、これ、セブンイレブンからねねへのメッセージ。
棚の前でそんな思いが込み上げてきて、100円のもちとろを買うだけで武者震いをしました。
ガタガタガタガタ
負けるなねね。買うんだねね。その幸せはねねがねねの足で歩いて探して見つけたものだ。当然のように欲しがり手に入れろ。
ガタガタガタガタ
よし。買う。とりあえずめめのぶんも。そしてなんとなくもう1個。
計3個。ねねが買える限界の数(300円しか持ってなかったわけでない)でした。
300円分の幸せです。
100円分の幸せです。
プライスレス!
おいしぃ~!おいしぃ~!チョコミントだ!おいしぃ~!ねねも幸せ掴んだよ( ´∀`)
とか言いつつも本当はファミリーマートのチョコミントフラッペバーが今夏1番のチョコミントだったかも。ねねはチョコミントにかじりごたえを求めているから。ふわふわとろとろ(もちろんふわふわとろとろもおいしい)よりもガジガシがチョコミントには向いてる。
幸せってそういうもんだよな。これかなって思ったら違ったりすることもあるのです。
チョコミントに翻弄され幸せについて考えたねねでした。では。