マヌールキャット
かわいい
マヌールキャット
ずんぐむっくり
マヌールキャット
愛
マヌールキャット
かわいい
マヌールキャット
ずんぐむっくり
マヌールキャット
愛
事件はいつだって浴室で起きる。起きるのです。
⚠️今日は排泄物の話になるのでそういうのは嫌い読みたくないというかたはお読みにならないでください。ごめんなさいね。
関係ないけど夏咲いてたひまわり。
それでも読みますと言ってくれた方、責任はとりませんので頑張ってください。
私の勤め先の病院の機械浴(ストレッチャーのまま入れるお風呂)の湯船の中にね、排泄物が沈んでたんですよ。高齢者施設あるあるだと思うんですけどね、たまに出くわしますよね、そんなシーン。
お風呂のお湯排水して入れ換えるのなんか皆さん手慣れてますわ。ちゃちゃっとやってる。「はは、そういうことあるよね~」ってなかったことにしてる。
そんな排泄物を見て「名前のかいてないう○こが落ちてる!」とおばちゃんが言った。
「え!う○こ?うわ~捨てて捨てて!」
なんて言ったけど、名前のかいてないう○こという響きは強かった…。
多分
落とし物→名前が書いてない→落とし主がわからない→名前の書いてないう○こ
という意味でいいかと思う。なかなかにセンスがいい。
名前の書いてないう○こか…確かにそうだな、う○こに名前書けるかって言ったら書けないけど、誰の排泄物かわからないから責めることもないし、なんならちょっとユーモアがあって笑えるし、ちょっとしたハプニングを楽しむって姿勢がいい。
真面目で丁寧さだけが医療現場に求められるわけじゃないから。現場に出てわかるけど、ちょっとした冗談を言って笑えることがどれだけ心を楽にするか。看護学校の教科書には書いてないことだけどユーモアは必要。
おちゃらけたりふざけたりする人がひとりやふたりいるほうがいい。「今日あの人あんなこと言ってたけどおもしろかったな」って帰る日があるくらいがちょうどいい、そんな職場の話。落とし物には気を付けましょう。
さかもツインはマヌルネコが大好き。
マヌルネコの画像を検索してははわはわかわいいねと言っている。那須どうぶつ王国にマヌルネコがいるらしい。
マヌルネコ ボルポリの最近 : 王国タウン : オフィシャル・ブログ : 那須どうぶつ王国
ひゃっ!かわいいね!
ずんぐりむっくりしてるボディたまらんたまらん。
いつか会いに行きたい、でも那須は遠い、あれ、上野動物園にもいるじゃないですかーー!
ということで上野動物園に行きました。
どうやら小獣館というところにいるそうです。
「どうしょう、マヌたんいたら!」
「檻の前から離れられんかも」
「ふあふあのマヌたん~🎵」
「小獣館へ向かうのだ~」
「ねねちゃんが来たよ~おいで~って言う」
「マンヌッ」
「はひはひ~」
このテンションですよ。この猛烈浮かれまくりテンションで小獣館へ向かったのです。
途中馬とか
ペンギンとかほぼスルーね。
めめちゃんは「あ!ペン~!」なんて言ってたけどさかもツインの目的はマヌルネコだから!
小獣館だよ~!到着!
…
あれ?開かないな。
なんかし閉まってる…
すみません~今日休みですか?あけてください!
…
どうやら感染症対策として密になりそうな施設は閉まっているもよう。
そんな…ウソでしょ。マヌルネコは?
あえませーん!
ぎゃぴーん!
悲しみに暮れるさかもツイン。めめちゃんはふてくされてしゃがみこんでしまった。
しょうがないわね。
はぁ、ネコチャン。
悲しみ。
埼玉県こども動物自然公園にもマヌルネコいるらしいので今度そちらへ行ってみようということになりました。
ふくろうかわいかった。
おわり!
レトロなラブホ巡りを始めて1年半がたつ。いつか行ってみたいラブホは星の数ほどあってよなよなラブホのサイトを開いては「はぁ、素敵」とうっとりしているのである。
その中でも特にであってみたいのが貝殻ベッド、貝殻バスタブである。貝殻の形をしたベッドやバスタブのことなのだがなかなかお目にかからない。川崎にあった迎賓館という伝説のラブホに貝殻バスタブがあったそうだが今ではもう閉業、解体されているそうだ。絶滅危惧種のようなものだ。それならば1分1秒でも早く会いに行かなくちゃ。
取手の方に貝殻バスタブのあるラブホがあるらしい。そう聞きつけて私は電車に飛び乗った。
最寄り駅が取手だと思っていたがいざGoogleマップを開くと駅から徒歩50分とある。常総線ゆめみ野駅が最寄り駅のようでローカル線に乗る。静かな郊外の街並みにひょいと現れるホテルルーエ。
なんだか暗くて営業しているかわからない。ちょっと不安になった。
歩いて近づくと「空」のライトが光っており安心した。ガレージタイプのホテルである。
説明のとおり青が点灯の部屋は空いているとのことで緑のドアをあけてずいずい2階へ上がる。階段が急なのも昭和ラブホの醍醐味。
(退室時に写真を撮ったため赤ランプが点灯しています)
木製の扉の先には
昭和レトロがぎゅっと詰まっている。
ほらね。
夢みたいでしょう?
ここに来るのは運命だったのかもしれない、そう思えるほど心が震える。
シーツ、枕カバーはまっピンク。この部屋との調和が素晴らしくて思わず笑ってしまう。
昭和名物壁の風景画(?)
春のひたち海浜公園のチューリップくらい咲き乱れている。
ハンガーラック。
扇風機。
どことなく実家のような安心感。古いラブホあるある、扇風機がおいてある。エアコンだけじゃ涼めない、猛烈に風を感じたい情事もあるでしょうから、ね。
エアコンはもちろんあります。
洗面所はこんな感じ。アメニティも揃えてあります。
足元のマットが完全にお母さんチョイス。
懐かしくて暖かいな…。そういえばフロントから電話がかかってきたときご婦人の声だったからあの人が用意してくれたのかもな。
室内の自販機。シャトーすがもにもこんなのがあったな。
この透明のコップケース、栓抜き、まだまだ現役です。
テーブルの上にはマッチと灰皿。いい。
ゴミ箱には手書きのホテル・ルーエ。ホテルの人がひとつひとつ書いたと思うと感慨深い。ものを大切にする人たちなのだろう。全部に優しさが込められている部屋だ。
シャンデリアは光の加減ができる。
恋人たちを優しく照らす飴色が心地いい。
昼間に差し込む光を楽しむのもいい。
窓のフレームもまた美しいのだ。
ベッドは東京エルシーベッドというらしい。
ベッドヘッドのボタンはとりあえず全部いじってみる。それが私のやり方。
さて入り口の横になぞの小部屋があることについて触れましょうか。
なんとサウナです。
びっくりしたでしょう?
「見たことないものがみたいよ!」という衝動にかられた翌日にこれを見て「見たことないものを見ちゃったよ!」と大興奮しました。
このスイッチとか!!!すごい!
さて、この空間が完璧すぎると言ってもいいほど浴室が満点の良さでした。ご覧下さい。ホテルルーて210号室の浴室です。
すみませんこのホテルの建築士を呼んでくれませんか!(レストランでシェフを呼んでくれの言い方で)
国民栄誉賞もらった方がいいと思います。
タイルも
ライトも
調和がとれてこんな小さな空間に昭和レトロを詰め込んで令和までやってきてくれてありがとう。
ちなみにトイレは最新きれい。
帰るときはフロントに電話をするとエアシューターがやってきます。
初めて使います。
お金を入れてボタンを押すとシュゴーーとどっかへ吸い込まれていくシステム。おもしろい。エアシューターだけのためにまた来る価値があります。
さて帰りましょうか。
文化遺産だよな、ここ。
そう思いながら階段を下りていく。
世の中は見たことないもので溢れているな。
だから楽しい。
見たことないものを見たくなったらまたここに来よう。全部屋制覇できたらいいな、そんな夢をみるのもいい。
2020年9月訪問
今日は移動途中、ネコチャンゲージに入って心細そうに「みゃおんみゃおん」と鳴くネコチャンを見かけた。
病院行くのかな?それとも帰り?それかどこかに移動してる?
良くわからないけどゲージに入ったネコチャンは「みゃおんみゃおん」と独特の声で鳴いているような気もする。
かわいい。ネコチャン、みゃおんみゃおんの鳴いてるネコチャン、めめは応援します。がんばれ!がんばれ!通院ならがんばれ!移動ならがんばれ!ネコチャンがんば!
9月の4連休はせっかくなのでどこかに行こうと思った。ちょうど今月は父の誕生日があった。誕生日プレゼント代わりに旅行に行くのが我が一族の恒例なのである。
甥っ子姪っ子も行くかい?と聞いて行かないと返事が返ってきたのが旅行予定前々日。そこから宿の予約を取ろうとしてもなかなか見つからず。みんか連休のときは早めに予約してるのね‥。じゃらん、楽天トラベル、JTB、色んなサイトを3時間くらい探してもいい温泉旅館が見つからない‥諦めて翌日探してみたらやっとのことで蔵王温泉がヒットした。なんとか見つかってほっとした。
そうして我が一族はひょんなことから山形に行くことになったのである。
一族は山形に行ったことがない。私は友人の結婚式で1度行ったことがあるがすぐ帰って来てしまったので観光での訪問は初めてである。
山形の旅行雑誌を見てみると蔵王温泉から車で小一時間のところに山寺がある。松尾芭蕉も訪れたというあの山寺。行き当たりばったりの旅だがなんだかいいカードばかりでてくる。
12時頃到着し、お昼ごはん。
予期せずおいしいそば。皆おいしいおいしいと喜んで食べていた。
手打ちそば 梅蕎麦 (テウチチソバウメソバ) - 山形/そば [食べログ]
翌日また訪れたら行列で入れなかったので初日にすっと入れたのは奇跡だったようだ。
そうして蔵王へ。
蔵王ロープウェイに乗ってハイキング。
曇り空で気温は11度。めちゃくちゃ寒かった。
みたことないキノコがいっぱいあってうれしかった。キノコが生えてるとウケちゃうのである。食べてはいけません。素人なので食べるのは売ってるキノコだけにします。
空気がおいしいな。
リフトも乗っちゃってさ
思い切り深呼吸して肺の空気を入れ替えておこ。
もう少ししたら咲くだろうね。
人がほとんどいなくて、誰もいない場所が好きな我が一族は自由に楽しんだ。毎日人が多すぎる場所にいるからイライラするんだと思う。誰もいないとこで羽も気持ちを伸ばしておこう。
あっというまに夜になって
夕日と月が美しかった。
それはもう本当に美しかった。
蔵王温泉は硫黄泉で体の重たさが抜けたと一族皆口を揃えて言った。本当に背中の重荷がリュックを下ろすようになくなっていた。
空を見ながら入る温泉って人生には必要。
久しぶりの温泉はとにかくよかった。
朝起きて山が見えて力が漲ってくる感じ。
2日目は山寺へ向かう。
石段を1000段ほど上るそうだ。
大丈夫かな。
ひぃひいいいながらも上れた。
背筋がしゃきんとして体がいい感じに整ってきた。
帰る前に寄るところ、それは道の駅。
我が一族は道の駅が大好きなのである。直売所でおいしい野菜や果物を買う、それが旅の醍醐味のひとつ。重たいものはめめにお願いする。持てる荷物と買うもののバランスを見極めるのに毎度苦労する。帰ってきて果物を食べて「もっと買ってくればよかったね」「もう持てなかったよ」「今度は宅急便で送ろう」と言うまでが恒例の流れである。
今回は紅の蔵という直売所に寄ったのだが桃やミニトマトが非常においしかった。山形に行くことがあればまた行きたい直売所である。
あっという間の山形旅行だった。
体が元気になり力が沸いてきた。もしかしたらひょいとじゃなくて導かれていたのかもしれない。
不思議な場所だね、山形。また行こうっと。
うにゃちゃん、野良猫と思っていたら飼い猫だったと言う猫ちゃん。
この前出会った優しそうで豪快でうにゃちゃんをだっこしていたおじさん。うにゃちゃんのおとうさん。
うにゃちゃんのおとうさんがシャツを着て着飾って出掛けていくとこですれ違う。うにゃちゃんおとうさんどっか出掛けるんだと思ってふっと道端をみたら
つまらなそうな顔したうにゃちゃん。
今は外でてるんだ。さみしそうだから散歩に付き合う。
なんか後ろ足キックくらって手がぼろんぼろんになっちゃったけどまぁよいか。
うにゃちゃん、興奮しちゃったからゲシゲシーてなっちゃったんだろうね。
いーよ。寂しいんでしょ。ゲシゲシいつでもどうぞ。