2015年に新幹線が金沢まで行くようになりすごく便利になったと思ったものだ。遠い昔に金沢まで行ったとき新幹線と特急を乗り継ぎ4時間近くかかって北陸はえらく遠い場所だなと思っていたので新幹線が通るようになることは旅の選択肢が増えるので嬉しいことである。
たまたま富山に出かけることになり、記念に電光表示板の写真を撮る。
周りの乗客も写真を撮っておりおめでたい雰囲気が漂う中富山に向かった。
新幹線はほぼ満席で賑やかだった。年始に震災があり色々と考えさせられることばかりだった。こういうときは綺麗事や理想論を語らず現地でお金を使うのが1番だろう。口を出すな手を出せ動けというのはいつも頭に置いておきたい。
今回の同行はかぽさん、かんさきさん。ラブホ写真を撮に行く心強い仲間である。朝待ち合わせてロンシャンに行く前に日本海もちらっと散策。
どんよりとした海が日本海の厳しさを物語っており遠くにうっすら見える立山連峰はただただかっこいい。ダイナミックな景色を楽しみいざロンシャンへ。
ガレージタイプのホテルなので車で入るとお部屋パネルがある。ドライブスルーのメニュー表みたいに全部屋見られるので「この部屋行きたい」とワクワクしながら部屋を選ぶ。
313号室ディ◯ニーランドのお部屋。
ぱっと見た感じコーヒーカップらしきものがある。これは楽しみ。
駐車場に車を停め3階のお部屋まで階段を登っていく。
部屋番号がチカチカ点滅しておりいざ入室。
来たぜ俺達の◯ィズニーランド!!
コーヒーカップが本当にありました。回りはしませんがこんなの座ってキャッキャするしかないですね。大人だってはしゃぎたいもの!もう何年も乗ってないけどコーヒーカップってこんな感じだったなぁというのをしみじみ感じた。中学生か高校生のの初デート気分を味わえそう。甘酸っぱいわね。
実際座ってみるとまっ平らな椅子や真ん中の回し手のポールに足が当たる感じとか完全にコーヒーカップだった。
コーヒーカップエリアには電子レンジなどもあり、ここで座ってくつろげるようになっている。
コーヒーカップの奥にガラス窓があるが、こちらスケスケ浴室だ。
鏡が多めなのでミラーハウスのようなアトラクション(?)ぽくもある。
洗面所とお手洗いがワンスペースなのでお手洗い使うときは宣告しないとちょっと手洗おっと、と入ったときにお手洗いバッティングしかねないので要注意。
アメニティ多めの今どきホテルなので水回りは安心して使える。
ベッドはシンプルだが見上げるとこちらをガン見するミッ◯ーがいる。
天井鏡でなく◯ッキーというのがポイント。
いつだって見ていますからねという圧を感じる。
ベッドヘッドにあるパネル。
ロンシャンファイルと料金表。
電話はキ◯ィちゃん。
かわいければ🆗です!
お部屋がこれで終わりかと思えば奥に続く部屋がまたある!
こちらにもくつろぎスペースとしてソファーが!
天井はもうエレクトリカル・パレードですよ。
そして両サイドは鏡張り。
ギラギラしててこれぞ昭和ラブホの醍醐味!という空間。
淡い恋心をもう一度味わえるようなときめき空間です。
帰りは自動精算機で精算なので入室から退室まで誰にも合わずに利用できるありがたいシステム。
人目もはばからずはしゃぎたいときはこの部屋をおすすめする。いくつになっても楽しいことには貪欲でいなくちゃね。
2024年3月訪問