ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

パクチーをこえることはできなかった~パクチー完結編~

ねね(姉)です。

色々頑張ってもダメなことってあります。

大人になって、ダメなことをうまく回避し、立ち向かうことも少なくなりました。


果敢に攻める。

ねねは保守的なアラサーティ⑸を打ち破ろうとパクチーとの戦いを繰り広げました。






種から育てれば可愛く見えてきてり、愛おしく思えるのではないか、

はぐくむ喜び、みたいの、
手応えを感じてみたらいいはず。


そう信じて育てたパクチー


f:id:sakamotwin:20160618213111j:image

もさもさ

...

まじか。

すごい雑に種をまいたとおりに雑に生えよった。


とりあえず水やりと雑草はぬいておきます。



f:id:sakamotwin:20160618213217j:image

もさもさもさ


まじか。

おまえら正気か?

群生すな。

若干干からびめの畑にも全力で生えてきたな…

仕方ない。
採るか。


f:id:sakamotwin:20160618213359j:image

もさっもさっもっさもさ

けっこう大量生産です。

種は298円くらいで買いましたが、
多分この量なら市販のパクチーの1束。

まだまだコレの倍くらいあるので、元はとれたと思われる。

しかしながらあまりにもくさい。

茎を切ったハサミがくさい。

手がくさい。

空間がくさい。

まじでくさい。

洗ってもくさい。

消臭力でも消せやしない、独特のかほり。


これは、、無理だ。


ねねは、もうこんなに臭いのをどんなに頑張っても食べられない。


敗北である。


負けたくないとか、そういう気持ちはわかなかった。

もうやめよう。

引時だ。

ねねはこのパクチーとの戦いを終息させることを決意しました。

ここまで頑張ったけど、やっぱし無理だった。

不思議と達成感すらあります。

ねねはパクチーを食えないアラサーティ⑸でいい。

そっと収穫したパクチーを二重のビニール袋にいれ、屋外退避を命じた。

くせえからな。

家ん中おいとけたもんじゃねえから。


実家での一コマ。

そこにおやっさんが帰宅。


「これなんだ?」

とドアノブ(屋外)に引っ掛けていたパクチー小袋をまた室内に持ち込みやがったのであります。


キャッチアンドリリースアンドキャッチか!


髪が伸びて気持ち悪いから捨てたはずの市松人形がまた定位置に飾られているリリースアンドキャッチか!


缶ビンのゴミの日に間違えてペットボトルを捨てて、怒ったゴミまるくんのステッカーを貼られてしぶしぶゴミを持ち帰るリリースアンドキャッチか!


f:id:sakamotwin:20160618215059j:image
ゴミまるくん


ねね
「それパクチーやん、マジで、臭いから外に出しとけ」


おやっさん
「なんだこりゃ、くせぇ!くせえ。」

とまた大騒ぎしながらリリースしていました。


食べないのももったいないので、
パクチニストのめめ(妹)に差し入れてあげましょう。

f:id:sakamotwin:20160618215611j:image
喜んでくれるかな??


めめの冷蔵庫にこっそりパクチーをしこみます。

翌日まずかったことを知り、まぁそういうこともあるよね、と人事のように全く興味ないねねでした。


今日のまとめ
  • まぁ向き不向きとかあるよね
  • 出来ないことはさっくりあきらめるのも時には大事だし固執するというのもお互い辛いのかもしれない(パクチーとねね)
  • だからこれからは程よい距離感を保とう(パクチーとねね)
  • キャッチアンドリリースアンドキャッチは意味の無い行為

以上残ったパクチーをどうしたもんかなと悩むねねでした。